租税教室の研修を受ける

皆様、こんばんは。
事務局です。

14日の一宮市内は、終日、曇りの天気になりました。

切れた雲から、たまに日が差すことがありました。

本日の寺西は、縫製作業と現場作業、お昼から税務署様にて、「租税教室」の研修を受けてきました。

租税教室は、平成23年度から、希望する学校でおこなわれています。

税金の仕組みを、教材を利用して、児童・生徒の皆様に知っていただくため、毎年、開催されています。

講師は全員、ボランティアで、税金の仕組みについて、お話をされます。

資料をいただく度に、参加する学校が増えているように感じます。

租税教室では、登場することはありませんが、皆様は、懐かしの｢物品税｣をご存知ですか？

消費税導入により、廃止されてしまいました。

寺西の曖昧な記憶になりますが、1帖8,000円以上のじゅうたんに20％、38,000円以上のイスに20％の税率がかけられていた記憶があります。

家具にも物品税はかけられていましたが、こちらは製造する者に課税されていました。

桐で製造された家具に限っては、国内桐生産者保護のため、物品税はかかりませんでした。

寺西の記憶が曖昧ですので、物品税の、細かい課税額を記憶されている方がいらっしゃいましたら、寺西にご教示していただきますと、助かります。

ちなみに物品税の納税は消費税より厳しく、課税された商品を販売した日(※1)から、30日以内(※2)に納税でした。

高校生時代、親に頼まれて、一宮税務署様の3階にありました窓口まで、物品税を払いにお邪魔した記憶があります。

※1.販売した商品の代金をいただいた日ではありません。

※2.以前は60日以内だった記憶があります。

記憶のある方がいらっしゃいましたら、ご教示くださいませ。

租税教室のお話はここで終わりまして、当運転会に関するご質問がございましたので、お知らせいたします。

Ｑ.定例運転会で、来場者が少ない時、使われていない線路を使うことはできますか？

Ａ.使うことはできます。

前回は来場者様が少なかったことから、1人でエンドレス2線分を、運転に使っていただきました。

基本、来場者様が少ない時は、空いているエンドレスは、寺西に許可をとっていただければ、自由に使うことができます。

来場者様が増えてきた場合は、1人でエンドレス1線になります。

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