『感性創房』kansei-souboh

《修活》は脱TVによる読書を中心に、音楽・映画・SPEECH等動画、ラジオ、囲碁を少々:花雅美秀理 2020.4.7

・『蒲田行進曲』/学生演劇の公演案内-3月①

2014年01月08日 13時04分28秒 | ○福岡の演劇案内

 

  例年1月、2月は、どの大学においても学生演劇は"休演"のようです。3月になれば「卒業公演」を行う大学もあり、4月には「新入生歓迎公演」というのが一般的でしょうか。

  本ブログで紹介する以下の「3大学」は、「1月・2月公演」の「予定」はありません。「3大学」とは、「九州大学」(「伊都キャンパス」及び「大橋キャンパス」)、「西南学院大学」、「福岡大学」を指しています。また「九州産業大学」その他においても同じようです。

  そこで、演劇部出身者による「演劇集団」の公演予定はと思い、筆者が知っている二、三のグループを調べてみましたが、残念ながら「1・2月公演」は見当たりませんでした。

       ★

  そんな中、3月に入ってすぐの1日と2日に、「九州大学演劇部」の「後期定期公演」があることを知りました。

  演目は筆者が好きな『蒲田行進曲』……といっても、筆者が観たのは《映画》です。テレビやレンタルビデオを併せて、3、4回は観たでしょうか。このタイトル名を聞くたびに、条件反射のように「テーマ音楽」や「ヤス」の《階段落ち》のシーンが脳裡を駆け巡ります。

  この映画は直木賞受賞の同名小説を、原作者の「つかこうへい」自身が脚本化し、深作欣二(ふかさく きんじ)監督がメガホンを執りました。

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  《 平成成25年度 九州大学演劇部・後期定期公演 》

 【蒲田行進曲】

 ◆作:つかこうへい  ◆演出:山本貴之

日 時 2014年
 31(土) ・14:00  ・18:00
 ・32(日) ・14:00
場 所/ぽんプラザホール
料 金/前売り券:300 当日:500

 5年に1度の大作「新撰組」に沸く東映撮影所。
 この映画のウリは、やった役者はよくて半身不随、悪ければ死、というクライマックス「階段落ち」。
 この年、その主役はスター「銀四郎」だったのだが……
 スター「銀四郎」と、彼を慕う大部屋役者の「ヤス」、そして銀四郎の恋人の「小夏」。
 3人のいびつな関係と、映画に対する活動屋の情熱を描いた物語。

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  ◆九州大学演劇部「公演情報」

  上記の「公演情報」は、その都度内容が更新されると思います。逐次、内容をご確認ください。また「観劇予約」等につきましては、直接、主催者の九州大学演劇部にお申込みください。

 



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