花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

たかが掃除と侮るなかれ。

2019年04月23日 12時48分07秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

今日は,氏神さまへ参拝させて戴いてから,昼からの会議まで時間もあるので宮大工の営業にでも行こうかと寺院さん数件を巡回して来る予定です。どこの寺院さんも立派な本堂にお堂が建ち並び境内も綺麗に掃除がされていることだと思います。神社や寺院の掃除や清掃は,宗門宗派を問わず祭祀をする上で基礎基本とするのが現在の考え方であります。本来であれば,掃除や清掃は黒足袋衆の大事な御役目なのですが,現代では白足袋衆と黒足袋衆の境も無くなってしまいました。そんな中,特に,禅宗系「曹洞宗」「臨済宗」「黄檗宗:おうばくしゅう」では掃除を徹底して行います。又,この基本的な考え方を企業に取り入れたのが松下幸之助さんであったり,ビル・ゲイツさんであったり,スティーブ・ジョブズさんもそうであったのです。三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎さんは別の意味でも禅宗の根本道場である大本山永平寺をメッチャ愛しておりました。大本山永平寺の唯一の檀徒さんです。

ビル・ゲイツさんとマイクロソフト社の掃除のオバちゃんとのエピソードは結構有名な話でもあります。公に公開はしていないようですが,企業精神に禅を取り入れています。松下幸之助さんが晩年,松下政経塾を創設した目的もその奥にある理念は掃除にあったのではないかと私は想像しています。とにかくやることがなければ掃除をしろというのが松下政経塾の姿勢でもあったようです。

掃除には,魔を祓う絶大な効果があります。

現在の神社神道でも古からの古神道でも掃除はとても重要なものとして据えられております。先日の記事でも少し触れさせていただきましたが,人の内面「心の状態」が如実に現れて来るのが家や部屋の掃除具合です。配達のアルバイトをしているとそのことが最近になってよく理解できるようになりました。荷物を届けるために家の玄関先まで行くと良く判るのです。靴が散乱しているお宅や廊下にゴミが散乱しているような家の住人はどこか暗く感じてしまいます。表情も人相もなんだか暗そうで,無愛想にしています。きっと,本人はそんなことまで感じてはいないと思いますが,他人から観るとよく解ります。玄関先の清潔感はとても重要です。

心の状態が暗く,心が病み出すと心に穢れ「気枯れ」が付きます。これを祓える唯一の方法が掃除なのです。掃除は人の健康や運気にも多大な影響を及ぼしていると神道では考えますが,これは本当のことであります。それだけではなく,掃除は病にも影響しているとも感じています。運気の良い悪いと云うと誤解を受けるかも知れませんが,実際に,運の良い人は掃除にとても気を使っていることが多いです。特に営業の仕事をされている方は,掃除を気に掛ける方が良いと思います。経営者ほど掃除にうるさい人が多いのも納得します。私事で恐縮ですが,わたしは水の流れる場所の汚れをとても気にしています。たとえば,お風呂や台所,洗面所,洗濯機付近などですが,水の流れる場所は神聖な場所であるので汚れている場合には綺麗に掃除されていることが家の中に穢れを付けない極意なのです。極意って・・・大袈裟に思われるかも知れませんが本当なのです。魔の臭いと排水溝の汚れの悪臭は同じです。

さらに,家の中の掃除だけではありません。

わたしたちの心の世界「心界」の八咫鏡もピカピカに磨きましょう。曇りが酷くなると理屈に騙されたり,事実と真実を見抜くことが出来なくなってしまいます。裁判官がつけているオモチャの曇りに曇った偽物の八咫鏡よりもハッキリと映し出すことが出来る本物の八咫鏡が人々の心の中に存在しています。そして,個人個人各々が心の八咫鏡を磨けば宗教は必要なくなります。それが,仏教で云うところの弥勒菩薩の出現です。ミロクの世の中と云うのは,どこからともなく救世主が登場するのではありません。救世主思想を数千年続けて来た結果,神の御意思と言いながら金融で世界を支配して,宗教戦争で世界を征服しているのが今の世の中です。

救世主とは,わたしたちひとり一人が救世主と為ることなのです。拝

  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。 

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


宇宙の構造と心の病 神道と現代医学 再掲載

2018年11月14日 13時44分35秒 | あさひの医学心書

今日は,医学博士でもあり,奈良県の春日大社 前宮司でいらした葉室頼昭先生をご紹介しながら,神道と心の病の関連性を含め記事にしたいと思います。宇宙の仕組みと神道の考え方を医療現場にも率先して取り入れた先生でありました。

心の病と聞くと,なんだか複雑で厄介で,訳が分からないと思う方も多いと思います。日本は他の先進国と比較すると,心の病についての認識性と又,その心の病を社会がどのように受け入れているのかを積極的に知る必要がある時期に差し掛かっているように思います。なぜならば,現代社会において,この心の病を患っておられる方がとても多い気がしています。しかし,病と呼ばれる又は病と云うには,どの程度の症状が発症した時を指すのでしょうか?たとえば、誰でもそうだと思いますが,社会での様々なストレス,家庭でのストレス,会社でのストレスなどなどストレスを抱えていない人は現代社会においていないと思います。又,ストレスが心の病を発症されるものなのかどうかも定かではありません。要は,誰でも落ち込んだり,不安になったりすることはあります。そのときに,病院に行けば心の病だと決められてしまうのではないでしょうか?その時,自分は病人なんだと,自分で暗示を掛けてしまう訳です。自分で自分自身に,自分は病気なんだ,病人なんだと言われてしまえば,誰でも病気になってしまうと思うのです。

たとえ医師であっても本当の根本の原因や起因が分からないのです。ですが本当に,この心の病との因果関係が現代の西洋医学で少しでも近づけることが出来れば,困った人の役に立つことは間違いありません。その一方で,西洋医学とは別に,人間の身体を宇宙そのものとして考えている東洋医学に私個人的には期待しています。前にも記事にさせて頂きましたが,この東洋医学の身体宇宙論(通説ではありません。私個人の呼び方です)で,心の病を少しでも解明でき,治癒出来るのではないかと思っています。さらに,日常の生活習慣の影響がとても大き様な気がしています。その中でも特に大切だと感じるのが,食事と生活する場の清掃です。そして最も重要なのが「水」です。水については,またの機会に記事にさせて頂きます。奥が深いですし,とても大切なことが多く含まれておりますので。つまり,身体のバランスと本人の気持(念)がすごく関係しているようです。

子供のころに風邪をひいて熱を出したりで病院に行くと,優しい看護師さんやお医者さんが診察の前に体温計を持ってきて測ることがあります。そうすると,不思議なことに家を出る前にあった熱が少し下がった。そんな経験をされた方はいないでしょうか。病院に行くと熱が下がる。そんな安心感があってのことだと思います。一種の暗示力ではないでしょうか。子供は疑うことをしませんし,なんでも素直に言うことを聞きます。その純粋無垢な気持や念(波動)が,熱を下げるのかもしれません。つまり,自己治癒です。病院に行くと熱が下がると云うことに何ら疑うことをせずに素直な気持ちで風邪と向き合う。日本の神経科の先生も,そのあたりの研究をされると新たな成果が期待できるはずです。

このブログにも度々,御登場される奈良春日大社の前宮司であった葉室頼昭先生が,この東洋医学と自己治癒の話を本などで書かれておりました。なぜ?と思われるかもしれませんが,葉室先生は宮司になる前は,形成外科のお医者さんであったからです。そして,葉室先生が繰り返し述べられているのが,病気を素直な心で受け入れること。そして,何よりも大切なのは身体に感謝の気持ちを捧げることだと云うのです。私はもの凄く共感できますし,納得しました。以前の記事は「医者はなくなります。感謝の心で病魔を退散」です。記事本文では,時間の短縮と新陳代謝による自己治癒ですが,ご興味があればご覧下さい。又,葉室先生の本の中ではあまり触れてはおりませんが,それにプラスして食事と清掃を組み入れると格段に違いが出るように感じます。

正直,現代人は食べすぎです。そして,その食べる内容のものである献立が凄く悪いです。私はだいたい1日1食ですし,食べても2食です。それ以上,食べるともう身体がきついです。集中できないし,何よりも身体がダルい。これでは,仕事に成りませんし,勉強なんて絶対無理です。満腹感で寝てしまいます。

話が少し変わりますが,ひと昔前までの薬。つまり病院なんかで頂く薬ですね。ある大学病院の看護婦長さんに教えて頂いてのですが,ほとんど精神安定剤の様なものだとおっしゃっていました。要は,気持ちを落ち着かせるために服用するものです。しかしながら,現代は無理やり体を強制的に支配する考えですから,強い薬でコントロールしています。これでは後の副作用が大変だと思います。治癒ではなくて,無理やり支配すると云う考え方ですね。先ほども申し上げましたが,東洋医学の考えでは,身体を宇宙そのものであると云う考え方に立脚していますから,支配すると云う考えはそもそもない訳です。

そのことは,今の地球の構造と似ているように思います。地球を汚し,自然環境を強制的に支配する。そうすると地球のバランスが崩れ,自然環境が破壊される。近年は,異常と想えるほどの気象や気候に変化が出て来ています。この論理を人間の身体に当てはめているのが東洋医学のそもそもの考え方です。だからこそ,葉室先生は,身体に感謝し,素直に病気を向き合うことが何よりも大切なことだと言われたのはではないでしょうか。同時に,生命の尊さを伝えたのだと考えます。

心の病は,心の在り方で治癒できると云う論証を私は,東洋医学の研究に期待しています。私はそれは可能だと思っています。                                                                     日々の暮らしを神様に感謝する。祖霊,先祖に感謝する。そして,これまで付き合ってくれた身体を何よりも大切にする。たまには感謝の気持ちで身体をさすってあげると身体が喜んでくれます。そう言ったことがとても大切なことの様に思います。岩戸開きが出来ること信じて下さい。葉室先生が繰り返し伝えてきたことをこのブログで記事に出来ることに感謝致します。

  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


古神道の秘儀を伝授します。再掲載です。

2018年07月01日 05時05分05秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

以下の掲載記事は,比較的新しい過去記事の再掲載になります。

2018.5.21の記事であります。

こんにちは。

今日は,秘儀を伝授するなんて,何だか偉そうなタイトル表現になってしまっていますが,私たち人が生きて行く上でとても有効であり,意義のあることなのでそのことを書かせて戴きたいと思います。ただ,なにか良いことがあると云う先入観では見ない方が良いと思います。いつの日か振り返った時に判ると云う縄文時代以前から続く古神道の秘儀中の秘儀であります。でも,内緒だよ・・・。

古神道には,これまでもブログで紹介させて頂いて来ました通り,秘儀がたくさんあります。現代でも伝わっているものもありますが,その中には正確に伝わっていないものも多くあります。その理由は,お金になることを一部の人が判ってしまったからであるのですが,それはそれとして,古神道の秘儀の中でも特に私がおススメするのが自霊拝と云う秘儀で御座います。霊と云う文字や言葉に違和感がある方は,自励拝と言い換えても良いと思います。つまり,自分で自分を癒やす・励ます・感謝する。これだけです。

この秘儀は最先端の現代医学の世界でも注目されて来ている自己治癒の元であります。

先日も記事で,薬の効用について書かせて戴いた通りです。薬が症状を治しているのではありません。

自励拝を行うに,もちろん,お金も掛りません。おそらく日常生活の中で皆さんが既に毎日されている事です。ちょっとした意識の向け方を変えるだけであります。たとえば,女性がお化粧をするとき「カワイイな」とか「私は目が綺麗だな」とか自分に向けて話し掛けてあげるのです。そうするとより一層,褒められた細胞はイキイキと輝き始めるのです。お風呂に入るときにも自分の身体をさすってあげて「いつもありがとう」と話し掛けて優しく撫でてあげるのです。そうすると身体の細胞が歓びはじめて悪い細胞を退治してくれます。ご飯を食べるときも「私は料理が上手いな」と自分を褒めて上げるのです。そうすると本当に料理が上達します。

こんな言葉を聞いたことはないでしょうか?

米は焚き方,茶は淹れ方。これも古神道の秘儀なのです。

ただし,秘儀ですから注意が必要です。それは他人の前ではしない事と疑いを以てすることです。人の前ですると余計な念が入り込んでしまいますから止めた方が良いですし,それよりも悪いのが疑いを以て自励拝をして行くことです。生きている私たちでも人に疑われながら共にいるのは辛いことではないでしょうか?自分が自分自身を疑うと自分を傷つける選択をして行ってしまうのです。

疑われる自分自身(霊体)は「なんで疑うの?」「いつも一緒に居るのになんで?」「どうして信じてくれないの?」と云う波動を放ちます。しかし,その波動を受け取らずに無視し続けるとどうなるでしょう?その意思の表れです。自分自身を優しく思いやりを持つことが出来て,はじめて他の人へも優しく思いやりが持てるのではないでしょうか。自分が自分を好きなると云うことは,私たちが想像している以上に,私たちの人生に大きな影響を与えているのです。自惚れ・わがまま・傲慢さと云った低次元の波動の話しとは全く違います。自励拝と云う古神道に伝わる秘儀は,文字通り自分自身にしか出来ません。他人が出来るものではありません。

又,厄介なことに病気になってしまった場合も同様です。実際に,自励拝を取り入れている病院も結構,増えて来ています。現代医学が古神道的な考え方を実際の医療現場で活用して行くことが出来れば,飛躍的に患者さんの治癒に役に立つと考えています。病気などになってしまった場合「ごめんね。いつも無理をさせていて」と身体に話し掛けてあげてください。そして患部を優しく,思いやりを以て手を当てて下さい。手当と云う言葉の語源はここから来ています。今日は,日本の古神道に伝わる自霊拝のお話でした。

今が苦しい人でも必ず状況は変わります。

明日があることを信じてください。

古神道 花咲あさひ 拝

  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


人それぞれの豊かな個性。

2018年06月07日 15時41分39秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

失読症を克服する方法はなにかないかな?とインターネットを使って調べているのですが,なかなか良い方法が見当たりません。大脳の破壊によってもたらされる理解障害と呼ばれる症状のようですが,破壊とか障害とかもっと違う言い方はないのかとつい思ってしまいます。医者は,直ぐに症状固定したがるのであまり好きではないのです。症状固定されてしまった患者さんは,本当に自分が医者から診断された病気だと思い込んで心の奥深くにまで落とし込んで行ってしまいます。これが何よりも病魔の正体であると私は考えているのです。わたしの場合は,特にひらがなとカタカナが多くなると読んでいる途中で音がずれてしまったり,文字や行を飛ばしていたりと頭の中が混乱してしまうのです。数字の羅列も同じです。たくさんの数字が並んでいると脳が混乱してしまいます。

ですから,お恥ずかしい話し未だに九九が全部言えません。数字の計算がとても苦手な一方,独特な計算方法で論付けすることは得意なのです。マンガ本も読んだことがありません。読もうと思ったことは何度もありましたが,読む順番が解からないのです。子どもの頃,マンガ本を楽しく読んでいる友達が羨ましかった覚えがあります。読書や視覚情報を得る上で,とても大切なのが,私の場合は「音」です。つまり,リズムです。このリズム「音」がずれてしまうとそこから先がまったく繋がらず思考が停止状態です。

多分,いまこうしてブログを読んで下さっている方々も私が何を言っているのか?さっぱり解からないと思います。きっと,変な文章を書くなと思われている方も多いと感じています。書いている私自身が,言葉に言い換えることが難しいと感じているのですからそれも当然だと思います。先日もご先祖さまの御茶を買いに云ったのですが,症状がだんだんと増えて来ているのが判りました。

わたしのご先祖さまは,そば茶が好きなので,そば茶を買おうと思っても実際に私が手にしているのは,目的のそば茶ではなくて,違う銘柄のお茶でした。買ってから気が付くありさまでした。えっ?なんで?と云った感じで,ため息交じりの意気消沈の時でもあります。文字が読みにくいだけではなく,脳で記憶している絵柄と実際に手にしている絵柄を間違えていても判り難くなってしまうと不便ですね。日々,日常の生活に支障を来すようなものではないのですが,部分的にそう云った症状が出て来るようなのです。

先程も申し上げましたとおり,そんな私が唯一の頼りにしているのが「音」であります。この「音」が何よりも頼りになるのです。音と云っても耳に聴こえてくる音の方ではありません。要は,対象からの波動です。文字を読むことが苦手で,続けて読むことが出来ないのですから,音を頼りにするしかない訳です。これも何を言っているんだろう?と感じていると思います。たとえば,ひらがなやカタカナの文字一つひとつからも数字からもすべて音「波動」があります。古神道で云う音霊です。その波動を観るような気持ちで接するのであります。したがいまして,本を読むと云う表現よりも本を観て映像化すると云った表現の方が私的には楽です。

失読症の方は,たとえば本を読んでいるときに映像化して観ると楽かもしれません。

人もそうです。波動でその人となりが判ります。外見や言葉はいくらでも飾り付けることが出来ますが,この音「波動」だけはつくろうことが出来ません。そのまんま出て来てしまいます。その人のこれまでの生き様がすべて音「波動」となって出て来てしまう訳です。どんなに,立派な外見をしていても,どんなに綺麗な言葉を並べても隠すことが出来ないのが波動「音」なのです。そう云った人となりの波動が出て来るのが「目」だと私は感じているのです。私たちの祖先である昔の人は,そう言ったことを知っていて口伝を残されています。目を観れば判る。これも1つの真理の言葉であると思います。今日の記事で言いたかったことは,こんな私でも生きて行けるのですから,何も落ち込んだり不安にならなくても,心配しなくても大丈夫だと云うことを伝えたかったのです。

心神はいつも「あんずるな」と言ってくれます。拝

 

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私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


高天原の心柱神社 心神とともに。

2018年06月03日 08時08分08秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

時間の短縮に伴って,これまでよりもさらに月日の経過が速く感じる今日この頃です。爪の伸び具合も増々早くなっております。今では1日の時間が10時間を切ったように感じています。わたしは,この時間の短縮と云う現象がこれから医学の世界にとても影響して行くのではないかと前から書かせて戴いて来ました。それと良質な水と正しい食事と身のまわりの掃除「整理整頓」を意識的に実践して行くことで自己治癒が出来るようにも感じて仕方がないのです。理由なんてもちろんありません。ただいつもの直感です。

心神からのお知らせであろうと思っています。

逆に申し上げますと,火や熱を使用しない水道水と加工食品や農薬ばかりの食事,散らかって掃除が出来ていない部屋にいると病に罹りやすくなるようにも感じています。そう云った良くない環境で,先日も書かせて戴きました古神道の秘儀である自分の霊体を拝する「自霊拝・自励拝」や毎朝の太陽拝「日拝」を実践しても変な言い方ですが効果はあまりないようにも感じているのです。

やはり,日常生活と云う修行の中において基礎基本が整った状況で,何万年と続く古神道の諸々の秘儀を実践してこそだと思っています。ことのついでに書かせて戴くと,朝早い時間の空気の入れ替えはとても良い気がします。わたしも毎日実践しています。夏場は,明るくなるのが早いですから5時30分頃から30分前後,玄関と部屋の窓を開けて清々しい空気と交換しています。寒い冬場は,5時半ごろだと未だ外も暗いですから外が明るくなってから新鮮な空気の入れ替えをします。古神道的に云うと風の神さまの御力をお借りして,場の悪い気「気枯れ」を祓い,場「部屋」を清めると云う祓清めとでも申し上げておくことにいたします。

わたしのアパートの玄関は,ちょうど地図で観て見ると富士山と白山から吹いてくる風の合流地点線状にあります。富士山から吹いてくる風と白山から吹いてくる風が玄関から入って来て,部屋を通り抜けて東の窓から出て東の海へと吹いて行きます。そう考えると贅沢な場所で暮らしていると思っています。東に窓がある部屋は,太陽神が朝一番に部屋の中を照らして下さいますから風の神さまと太陽神の本物の御力をお借り出来ます。しかも,日常生活の中での実践であります。これこそ古神道そのものであるのです。

大自然と自然の神さまの祓清めですからそのような立地で暮らせることに感謝の念が自然と湧き上がってくるときでもあります。神棚の向きをインターネットでよく解説しているものを拝見しますが,自然の摂理に従うと自然に北か東北(鬼門)に設けることになります。神社や寺院の配置も北を拝するようになっています。自然と共に共生し共栄して行く生活と云うのは,そんなに難しいことでもないのかも知れません。ただ私たちが難しく考え,ややこしくしているだけだとも感じています。古神道と云うのは,大自然の理に則したものです。神と人が一体となることこそ本当の道であります。古神道では,それを惟神「神人合一」と申します。

高天原の心柱神社 心神とともに。拝

 

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私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


古神道の秘儀を伝授します。

2018年05月21日 05時05分55秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

今日は,秘儀を伝授するなんて,何だか偉そうなタイトル表現になってしまっていますが,私たち人が生きて行く上でとても有効であり,意義のあることなのでそのことを書かせて戴きたいと思います。ただ,なにか良いことがあると云う先入観では見ない方が良いと思います。いつの日か振り返った時に判ると云う縄文時代以前から続く古神道の秘儀中の秘儀であります。でも,内緒だよ・・・。

古神道には,これまでもブログで紹介させて頂いて来ました通り,秘儀がたくさんあります。現代でも伝わっているものもありますが,その中には正確に伝わっていないものも多くあります。その理由は,お金になることを一部の人が判ってしまったからであるのですが,それはそれとして,古神道の秘儀の中でも特に私がおススメするのが自霊拝と云う秘儀で御座います。霊と云う文字や言葉に違和感がある方は,自励拝と言い換えても良いと思います。つまり,自分で自分を癒やす・励ます・感謝する。これだけです。

この秘儀は最先端の現代医学の世界でも注目されて来ている自己治癒の元であります。

先日も記事で,薬の効用について書かせて戴いた通りです。薬が症状を治しているのではありません。

自励拝を行うに,もちろん,お金も掛りません。おそらく日常生活の中で皆さんが既に毎日されている事です。ちょっとした意識の向け方を変えるだけであります。たとえば,女性がお化粧をするとき「カワイイな」とか「私は目が綺麗だな」とか自分に向けて話し掛けてあげるのです。そうするとより一層,褒められた細胞はイキイキと輝き始めるのです。お風呂に入るときにも自分の身体をさすってあげて「いつもありがとう」と話し掛けて優しく撫でてあげるのです。そうすると身体の細胞が歓びはじめて悪い細胞を退治してくれます。ご飯を食べるときも「私は料理が上手いな」と自分を褒めて上げるのです。そうすると本当に料理が上達します。

こんな言葉を聞いたことはないでしょうか?

米は焚き方,茶は淹れ方。これも古神道の秘儀なのです。

ただし,秘儀ですから注意が必要です。それは他人の前ではしない事と疑いを以てすることです。人の前ですると余計な念が入り込んでしまいますから止めた方が良いですし,それよりも悪いのが疑いを以て自励拝をして行くことです。生きている私たちでも人に疑われながら共にいるのは辛いことではないでしょうか?自分が自分自身を疑うと自分を傷つける選択をして行ってしまうのです。

疑われる自分自身(霊体)は「なんで疑うの?」「いつも一緒に居るのになんで?」「どうして信じてくれないの?」と云う波動を放ちます。しかし,その波動を受け取らずに無視し続けるとどうなるでしょう?その意思の表れです。自分自身を優しく思いやりを持つことが出来て,はじめて他の人へも優しく思いやりが持てるのではないでしょうか。自分が自分を好きなると云うことは,私たちが想像している以上に,私たちの人生に大きな影響を与えているのです。自惚れ・わがまま・傲慢さと云った低次元の波動の話しとは全く違います。自励拝と云う古神道に伝わる秘儀は,文字通り自分自身にしか出来ません。他人が出来るものではありません。

又,厄介なことに病気になってしまった場合も同様です。実際に,自励拝を取り入れている病院も結構,増えて来ています。現代医学が古神道的な考え方を実際の医療現場で活用して行くことが出来れば,飛躍的に患者さんの治癒に役に立つと考えています。病気などになってしまった場合「ごめんね。いつも無理をさせていて」と身体に話し掛けてあげてください。そして患部を優しく,思いやりを以て手を当てて下さい。手当と云う言葉の語源はここから来ています。今日は,日本の古神道に伝わる自霊拝のお話でした。

今が苦しい人でも必ず状況は変わります。

明日があることを信じてください。

古神道 花咲あさひ 拝

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


医学と科学が進歩する日が来ます。

2018年05月17日 07時17分21秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

今日は,2016.10.31に書かせて戴いていた過去の記事を再掲載させて頂こうと思います。

人間の体は宇宙の縮図ですと云う過去記事です。

こんにちは。今年は,秋が来たのか,冬が早いのか何なのか分からないくらいの季節になっているように感じます。どうか風邪には十分ご注意なさってください。風邪などを引かれると病院に通院することが,今の世の中の常識となっておりますが,私は病院が患者に出す薬がどうも変だなと思っているのです。根拠も何もありませんが徐々に明るみに出てくることだろうと思ってもいます。

身体のバランスを正常に保つには,朝一番の太陽を拝する日拝がとても有効であります。日頃から,古神道的な生活をしているとまず病気にはなりません。風邪なども引きませんし,万が一他人の風邪をもらってしまっても病院で診察するような状態にまで悪化しません。まして,薬を服用するなんて考えられないことでもあります。ただ,病気になってしまった場合には,病院へ行くしか仕方がありませんが,身体を無理やり薬で支配する西洋医学よりも東洋医学に期待しています。東洋医学では人間の体を宇宙の仕組みと同だと云うことから出発しています。つまり,身体の一部が悪いのではなく,身体のバランスが崩れていると云うことから考えるのです。ですからバランスを整えれば元に戻ると考えています。近年,予防医学や自然治癒に関する研究者が増えて来ています。

生活のリズムが崩れたり,生活面で不摂生であったりすると最初に身体のバランスが正常に保てなくなってきます。しかし,この段階では何ら症状的なものは発症しませんので,誰も自分の身体のバランスが崩れ出していると云うことを感じませんし,考えもしません。是非,参考にして頂きたいのが食べものと水,それと掃除です。意識して気を付けるだけでも違いが出てくると思います。

以上が,その過去記事ですが,これまでブログで紹介させて頂いて参りました,私たちの人生の諸先輩方の皆さまが同じようなことを各方面で述べられて来ました。特に,元医師でもあった春日大社の宮司でいらした葉室頼昭先生の言葉は説得力が御座いました。私も共感するところがとても多い話しの内容でした。そして,述べられていることがすごくシンプルです。難しい言葉や宗教用語を使うことはせずに,一般の誰でも解かる言葉で話される姿勢は,今に生きる私たちも見習わなければなりません。とかく人は,知識を習得するといろいろと難しいことを話したがります。知識の多い人ほど,おしゃべりが多いと言われたりすることもあります。

しかし,道を歩む人の言葉と云うのは,実に判り易く余計なことを話すことが無いのであります。わたしも葉室先生には,著書などを通じてたくさん学ぶことが出来たことにとても感謝しております。本が読めない私でも葉室先生の本は読むと云うより観ると云う言葉の方が似合うような気が個人的にします。宗教アレルギーの一般の方や企業の経営者に是非とも読んで頂きたいと感じています。現在は,あまりの人気で古本市場でも入手が困難になっている状況です。確か,10冊ほどの本を出されていたと思います。

一部ですが,このブログでも読めますので,検索機能を活用して見て下さい。

又,一昨日の記事で,過去と現在と未来の結果は,私たち自身の想念「原因」が産み出して来たものであり,又,未来も同様に今と云う瞬間瞬間の想念が形成して行くとも書かせて戴きました。ある日本の科学者の話しでは,病気と云うものは自分自身が認めた瞬間に病気になるのだと話されているのを聞いて古神道的な発想をする先生だなとつい最後まで動画サイトで観ていました。やはり,科学も医学も古神道が起点になったことを再確認出来たようでおもしろかったです。これからの科学は見える現象から観えないものへの研究が主体となると思っています。医学もこれまでの西洋医学に見る身体を支配したり征服したりすることから人間の身体を宇宙の仕組みと同じように考える東洋医学が主体になって行くと私は考えております。宗教家と法律家が一番遅いようです。いつまでたっても進歩がないです。人の悲しみや苦しみの上に成り立つ業がそもそも存在する事こそ異常なのです。まさに逆様であります。

自分自身の道を歩めば,いろいろなことがあるのは当然です。

ですが,その出来事も一時的な風景や景色のようなものです。

永遠に同じところに留まり続けることなど出来ません。拝

 

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これからも,2つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


過去・現在・未来はすべて想念の具現化です。

2018年05月15日 10時10分10秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

私たちの想念が祈り「音霊:波動」であります。急になんだ?また変になったのか?

そのように思われるでしょうが大丈夫です(笑)。ちゃんとご飯も食べていますし,睡眠もしっかりととっています。実は,私たちの人生すべての現象は,この想念・祈りに基づいて具現化すると云うことをただ言いたかったのであります。つまり,想念とは原因であります。想念とは行為や行動の母であるのです。なぜ母なのかと云うと,ものごとを具現化するからです。つまり,産み出すことが出来るからであります。日本以外の国々の宗教観では大地を母と言います。母なる大地と云う言葉を聞かれたこともあると思います。日本だけが父なる大地と云う表現をします。それにも意味があるのですが,それはいつか別の機会で書かせて戴きます。そして,行為や行動は結果です。原因と結果の関係は,よく宗教の世界観でも言われること多いですが,しかし,ここで書いてあることとは少し違います。決定的に何が違うかと申しますと,私が想うに,宗教では人は救われないと感じているからであります。

自分自身を救うのは自分自身でしかないと考えているからであります。これは宇宙の摂理だと想うのです。それをある意味証明しているのが,上で申しました想念と結果の関係ではないでしょうか?真我と自我とも云えると思います。それ以上のでもそれ以下でもありません。良い出来事も悪い出来事もすべて私たちの思い・言葉・行為この3つの想念「イメージ」が自分の過去も現在もそして未来も決めていると云うことなのです。そう考えると,今のこの一瞬一瞬をどう生きるかがとても重要なことであるようです。

たとえば,想念が先で行動はそのあとについてくると云うことは誰でもよく解かることであると思います。想念「イメージ」よりも先に肉体「身体」が行動に移すと云う人は存在しません。ご飯を食べようと云う「想念」が先で,ご飯を食べると云う行為は後になる訳です。ある看護師の婦長さんに聞いた話があります。風邪をひいてしまい薬を服用しても本当に直しているのは自分の気持ち「想念」であって,お薬そのものではないと云うことでした。薬と云うものは,薬と云う目に見える物質を飲むことで風邪が治るんだと云う想念が治癒させているのです。したがいまして,人は誰であっても自分の想念次第の結果しか具現化出来ないのです。

しかしながら,真に残念なことに,私たちは結論や結果にばかり眼を向けてただ苦しんでいます。毎日,毎日,明日のことを気にしながら生きています。心配すれば心配事が具現化してしまいます。不安に想えば,不安になるようなことが実際に起きてしまいます。しかし,これを具現化させてのは誰かと云うと自分自身であります。ある科学者の話しでは,想念は人の人生に4倍となって具現化すると云われています。これではたった一回の人生が勿体ないように私自身も最近感じています。結論や結果に眼を向けることから,もっと想念「原因」に眼を向けて生活して行けば,誰であっても豊かに幸せに自分相応に暮らして行けるように考えるからであります。宇宙の摂理や神の理と云うことであります。それにはやはり,自分の内観を見つめて生きて行くしかありません。結論や結果は外観的な現象ですから,それを産み出した自分自身の内観「原因」に対し,素直になってもっと眼を向けるべきと考えます。

人は,誰でも豊かに幸せになるために生まれて来るのです。

苦しむために,不幸になるために生まれて来る人は誰も存在しません。

神道にも原因と結果を意識した考え方があります。それは,中今(なかいま)信仰と云うものです。過去に束縛されず,未来を憂い嘆くのではなく,ただ今を懸命に生きると云う考え方です。簡単に申し上げますと,今が未来を形成すると云うことであります。表現の仕方はそれぞれありますが,理「真実」は1つでありますから中今と表現しようが,真我と表現しようが,想念や原因と云っても自分なりで良いと思います。人をイジメると今度は,自分が4倍のイジメを受けます。これが宇宙の摂理であり,神の理なのであります。良い想念は,私たちの心の中「高天原」に御鎮座されている心柱神社(みはしらじんじゃ)の御神体で御座います。

自分の内面を祈られる方が宜しいかと存じます。

心神とともに。花咲あさひ 拝

明日は,早朝から夜まで,郵便局で配達のアルバイトなので記事が書けないと思います(残念)。

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


知らぬ存ぜぬは通用しない。

2016年12月16日 21時55分30秒 | あさひの医学心書

こんにちは。世間は騒がしいようです。今日もいろいろな人と会うことが出来,なかでも罪の意識がなく犯罪に手を染めてしまう人が増えているようです。今日お会いした方は詐欺行為でした。知らず知らずの内に,自分が詐欺師になってしまうことが簡単になってしまっているのが現在,私たちが暮らす社会です。特に,金融事犯はどんどん身近なものになってくるものだと感じました。

不知は罪とはよく言ったもので,本当に,知っていると知らないでは全然違う結果になってしまうことも多くあります。ここ数日,政治の話題でカジノ法案が法整備されるか否かの議論が盛んにされています。この話題を聞いていて思い出したことがありました。それは,数か月前に70代後半になる女性の方から相談したいことがあると云うことだったので面談をさせて頂きました。その相談内容は,20年以来の友人との間で金銭トラブルが発生してしまい,高齢で仕事もあまり出来ず収入もほとんどないので,どうしたら良いかと云う話の内容でした。こう言った友人との金銭トラブルはよくある話なのですが,しかし,どうも話を伺っていても金銭の借入額と日々の生活面の収支に差があるのです。つまり,友人から借りた金額と毎月の生活費のバランスが取れないのです。友人から借りた金額が高額過ぎる訳です。収入と支出のバランスが合っているのに,生活費の為に借り入れをするはずがないのです。

そこで,私は,他にも借金はありませんか?他の借金を返済する目的で友人から多額の借金をしたのですか?と尋ねると,本当の理由を話しますと云うことで友人から借金をした目的が解りました。それは,パチンコにのめり込みパチンコをするために借りた累積債務だと云うことが解りました。この女性の年齢と毎月の収入では民事再生などの手段は使えません。そうなると破産することになります。つまり,その次に待っているのが生活保護と云うことです。我々の税金でこれからの生涯(生活)を養っていくことになるのです。カジノ法で損をする人は誰か?得をする人は誰か?私たち国民はしっかりと視て行かなければなりません。

医者と司法はバンザイバンザイ 


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします。

               

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 相互扶助立国を目指して。                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                            ブログ開設187日目 記事数第189記 あさひの医学心書 編


人間の体は宇宙の縮図です。

2016年10月31日 21時12分57秒 | あさひの医学心書

こんにちは。今年は,秋が来たのか,冬が早いのか何なのか分からないくらいの季節になっているように感じます。どうか風邪には十分ご注意なさってください。風邪などを引かれると病院に通院することが,今の世の中の常識となっておりますが,私は病院が患者に出す薬がどうも変だなと思っているのです。根拠も何もありませんが徐々に明るみに出てくることだろうと思ってもいます。

身体のバランスを正常に保つには,朝一番の太陽を拝する日拝がとても有効であります。日頃から,古神道的な生活をしているとまず病気にはなりません。風邪なども引きませんし,万が一他人の風邪をもらってしまっても病院で診察するような状態にまで悪化しません。まして,薬を服用するなんて考えられないことでもあります。ただ,病気になってしまった場合には,病院へ行くしか仕方がありませんが,身体を無理やり薬で支配する西洋医学よりも東洋医学に期待しています。東洋医学では人間の体を宇宙の仕組みと同だと云うことから出発しています。つまり,身体の一部が悪いのではなく,身体のバランスが崩れていると云うことから考えるのです。ですからバランスを整えれば元に戻ると考えています。近年,予防医学や自然治癒に関する研究者が増えて来ています。

生活のリズムが崩れたり,生活面で不摂生であったりすると最初に身体のバランスが正常に保てなくなってきます。しかし,この段階では何ら症状的なものは発症しませんので,誰も自分の身体のバランスが崩れ出していると云うことを感じませんし,考えもしません。是非,参考にして頂きたいのが食べものと水,それと掃除です。意識して気を付けるだけでも違いが出てくると思います。拝


 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝 


宇宙の構造と心の病 神道と現代医学

2016年07月11日 04時55分46秒 | あさひの医学心書

 

今日は,医学博士でもあり,奈良県の春日大社 前宮司でいらした葉室頼昭先生をご紹介しながら,神道と心の病の関連性を含め記事にしたいと思います。宇宙の仕組みと神道の考え方を医療現場にも率先して取り入れた先生でありました。

心の病と聞くと,なんだか複雑で厄介で,訳が分からないと思う方も多いと思います。日本は他の先進国と比較すると,心の病についての認識性と又,その心の病を社会がどのように受け入れているのかを積極的に知る必要がある時期に差し掛かっているように思います。なぜならば,現代社会において,この心の病を患っておられる方がとても多い気がしています。しかし,病と呼ばれる又は病と云うには,どの程度の症状が発症した時を指すのでしょうか?たとえば、誰でもそうだと思いますが,社会での様々なストレス,家庭でのストレス,会社でのストレスなどなどストレスを抱えていない人は現代社会においていないと思います。又,ストレスが心の病を発症されるものなのかどうかも定かではありません。要は,誰でも落ち込んだり,不安になったりすることはあります。そのときに,病院に行けば心の病だと決められてしまうのではないでしょうか?その時,自分は病人なんだと,自分で暗示を掛けてしまう訳です。自分で自分自身に,自分は病気なんだ,病人なんだと言われてしまえば,誰でも病気になってしまうと思うのです。

たとえ医師であっても本当の根本の原因や起因が分からないのです。ですが本当に,この心の病との因果関係が現代の西洋医学で少しでも近づけることが出来れば,困った人の役に立つことは間違いありません。その一方で,西洋医学とは別に,人間の身体を宇宙そのものとして考えている東洋医学に私個人的には期待しています。前にも記事にさせて頂きましたが,この東洋医学の身体宇宙論(通説ではありません。私個人の呼び方です)で,心の病を少しでも解明でき,治癒出来るのではないかと思っています。さらに,日常の生活習慣の影響がとても大き様な気がしています。その中でも特に大切だと感じるのが,食事と生活する場の清掃です。そして最も重要なのが「水」です。水については,またの機会に記事にさせて頂きます。奥が深いですし,とても大切なことが多く含まれておりますので。つまり,身体のバランスと本人の気持(念)がすごく関係しているようです。

子供のころに風邪をひいて熱を出したりで病院に行くと,優しい看護師さんやお医者さんが診察の前に体温計を持ってきて測ることがあります。そうすると,不思議なことに家を出る前にあった熱が少し下がった。そんな経験をされた方はいないでしょうか。病院に行くと熱が下がる。そんな安心感があってのことだと思います。一種の暗示力ではないでしょうか。子供は疑うことをしませんし,なんでも素直に言うことを聞きます。その純粋無垢な気持や念(波動)が,熱を下げるのかもしれません。つまり,自己治癒です。病院に行くと熱が下がると云うことに何ら疑うことをせずに素直な気持ちで風邪と向き合う。日本の神経科の先生も,そのあたりの研究をされると新たな成果が期待できるはずです。

このブログにも度々,御登場される奈良春日大社の前宮司であった葉室頼昭先生が,この東洋医学と自己治癒の話を本などで書かれておりました。なぜ?と思われるかもしれませんが,葉室先生は宮司になる前は,形成外科のお医者さんであったからです。そして,葉室先生が繰り返し述べられているのが,病気を素直な心で受け入れること。そして,何よりも大切なのは身体に感謝の気持ちを捧げることだと云うのです。私はもの凄く共感できますし,納得しました。以前の記事は「医者はなくなります。感謝の心で病魔を退散」です。記事本文では,時間の短縮と新陳代謝による自己治癒ですが,ご興味があればご覧下さい。又,葉室先生の本の中ではあまり触れてはおりませんが,それにプラスして食事と清掃を組み入れると格段に違いが出るように感じます。

正直,現代人は食べすぎです。そして,その食べる内容のものである献立が凄く悪いです。私はだいたい1日1食ですし,食べても2食です。それ以上,食べるともう身体がきついです。集中できないし,何よりも身体がダルい。これでは,仕事に成りませんし,勉強なんて絶対無理です。満腹感で寝てしまいます。

話が少し変わりますが,ひと昔前までの薬。つまり病院なんかで頂く薬ですね。ある大学病院の看護婦長さんに教えて頂いてのですが,ほとんど精神安定剤の様なものだとおっしゃっていました。要は,気持ちを落ち着かせるために服用するものです。しかしながら,現代は無理やり体を強制的に支配する考えですから,強い薬でコントロールしています。これでは後の副作用が大変だと思います。治癒ではなくて,無理やり支配すると云う考え方ですね。先ほども申し上げましたが,東洋医学の考えでは,身体を宇宙そのものであると云う考え方に立脚していますから,支配すると云う考えはそもそもない訳です。

そのことは,今の地球の構造と似ているように思います。地球を汚し,自然環境を強制的に支配する。そうすると地球のバランスが崩れ,自然環境が破壊される。近年は,異常と想えるほどの気象や気候に変化が出て来ています。この論理を人間の身体に当てはめているのが東洋医学のそもそもの考え方です。だからこそ,葉室先生は,身体に感謝し,素直に病気を向き合うことが何よりも大切なことだと言われたのはではないでしょうか。同時に,生命の尊さを伝えたのだと考えます。

心の病は,心の在り方で治癒できると云う論証を私は,東洋医学の研究に期待しています。私はそれは可能だと思っています。                                                                     日々の暮らしを神様に感謝する。祖霊,先祖に感謝する。そして,これまで付き合ってくれた身体を何よりも大切にする。たまには感謝の気持ちで身体をさすってあげると身体が喜んでくれます。そう言ったことがとても大切なことの様に思います。岩戸開きが出来ること信じて下さい。葉室先生が繰り返し伝えてきたことをこのブログで記事に出来ることに感謝致します。

今日の記事で,葉室先生のことをお伝えすることが出来ましたので,生前,葉室先生が書かれた著書の一部を紹介したいと思います。私個人がまだブログの操作(編集)に慣れていないので,上手く本の紹介が出来るか分かりませんが,画像をクリックして頂くと出版会社のホームページに移動すると思います。ご興味のある方は,読んでみて下さい。

       

上の写真は,天岩戸から御出になられた太陽神です。数年前に記録的な大雪が降った翌日,由比海岸にて撮影させて頂きました。


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宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                            ブログ開設29日目 記事数第37記 あさひの医学心書 編