花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

粋に鯔背(いなせ)に・・・。

2017年01月31日 20時20分06秒 | 反省の心柱

こんにちは。

昨日の夜,そして今日の日中も風神様の御活動が激しかった日でした。

先日から,このブログで神から人への著者である「ひふみ ともこ」さんと云う方の書記をご紹介させて頂いています。

きっと,読んで下さる方にとって手本となり,生きる希望を見出してくれることを祈っています。

今はとにかく生きること。生き延びることに尽きる様な気がします。

他人事ではなかったと嘆く前に今一度,省みることが必要な時期に差し掛かっている様にも感じています。拝


宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 祈り行じて省みる。                                                             感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えています。                                            殿の御役 花咲 あさひ 拝                                             ブログ開設233日目 記事数第208記 反省の心柱 編


神から人へ ◎平和への道・神の慈愛に目を向けよ◎

2017年01月31日 01時11分11秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

神から人へ、人から神へ。急ぎ伝えて残すべき、人類全てに共通する、教えの全ては伝え終え、今は人の一人一人が、気づき、悟りて行うのみ。なれば人は迷うことなく、案ずることなく行えよ。人の心は、儚(はかな)く脆(もろ)く、当てにすれども頼りにならぬ。

なれば神は教えを託し、後は見守り、手を出さず、ただひたすらに預けるのみ。

辛抱耐乏、苦境の心を、人は読み取り、察せよ、解せよ。神の思いの奥の奥底。心の奥に秘められし、神の思いは徒(あだ)ならず。

ただ一心の、誠心誠意の、唯一無二の慈愛なり。さにて本日、そなたの問いは。神の前にて偽りのなき、真の証(あかし)をたてられよ。


※神様の御心に外れることなきよう、自分にできることだけをしてきたつもりでおりますが、それでも何のお役に立てず、

申し訳なく思っております。もし今の私の心に多少なりとも慢心がありましたら、どうか厳しくお導きください。

さても素直に自ら見つめ、己のみ役に向き合いて、神の心を表さんと、精進せしもの、神も祝わん。なれど一つ注意せよ。

神との通信交信は、己一人の為ならず。人類全てのものなれば、そなたの心の迷い苦しみ、そを晴らす為のものならず。

そなたを導く者は常に、そなたを導き、守りておらん。案じて任せて気苦労捨てよ。不要の気遣い老婆心。

囚われすぎるが間違いの素。時に戒め、諌めることばも、人を介して届けられなん。

そに従いて己を省み、新たに励み、心を高めよ。

今のままにて充分ならずや。何の間違い、誤りもなし。

人の一言一句に迷わず、さらに新たに踏み出されよ。

時に神も煩(わずら)いて、そなたの行く末、将来を、危ぶむ時もあるなれど、全ては神の御心のまま。

神の引かれし航路のままに、逆らうことも背きことも、何もなせぬがこの世の仕組み。なれば己の心の神の、ことばに耳傾けて、

最も納得、得心のいく、生を貫き求めるべし。

他に何を求めるや。さらに何を欲するや。何も求めず、何も望まず、神の御心のままに生くのみ。そのみを願いて、素直に生きよ。

日常暮らしの瑣事(さじ)雑事、時に心を曇らせなん。なれどそれとて、一時の迷い。

すぐに消え去り晴れゆかん。己の卑小な心の煩悶(はんもん)、コップの中の嵐の如き、水面のさざ波、ざわめきに、いちいち関わり、こだわるなかれ。やがては波も治まりて、後に笑いて思い出さん。

なれば人は、心を高く、足元ばかりに目を向けるなく、空に目を向け、心を開き、神の息吹を呼吸せよ。

神の賜る自然の恵み、神の慈愛を表す光よ。

光を受けて緑は輝き、大地に慈愛は込められなんを。

神の慈愛に目を向けよ。

人も自然の一部なれ、人も神の慈愛を映せよ。

自然の全てが神に感謝し、歓喜の祈りを伝えているなり。

人も祈りに共鳴し、感謝の思いを、波動を広げよ。

地球平和の近道は、感謝の思いを広げゆくこと。

自然に相和し祈ること。感謝の波動に高まらば、人の心の迷い、暗みも、光を受けて消え去らん。

失敗、過ち、恐れるなかれ。恐れ不安は低き波動。波動を高め、強めるには、ひたすら感謝し、祈ること。

人類平和を、地球の浄化を、全ての動物植物の、さらなる繁栄共存を、栄(は)えある未来を思い描けよ。

己ばかりの救いになき、慈愛の救いを願い祈れよ。

さにて本日、一人そなたの迷いになき、多くの衆生の心の救い、平穏、安寧を祈りし。

これから後にも忘るなかれよ。

神は常にそばを離れず、怒りや妬(ねた)みに苦しむ時にも、早くに気づき、立ち直るまで、離れず、見守り、導きおるなり。

なれば後にも精進積みて、己の命を全うせよ。

さにて。


神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/


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神から人へ ◎人間の結婚・子育てについて◎

2017年01月30日 19時03分30秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

神から人へ。

人から神へ。常に変わらぬ人への教えに、人は気づかず、悟り得ず。

何も変わらず、常なるままに、神のご意図を汲み取ることなし。

さても悲しき世の現状に、神の心も穏やかならず。

急ぐ人世の進歩向上。なれども急ぎあわてども、何も益なし。好転なし。

見守り待ちて、泰然と、人の動きを見据え、見極め、神の手伝い、働きを、自ら望む高志の者を今は祈りて待ちわびるのみ。

必ずやがては気づかんと、信じ委ねて任せども 変わらぬ人の心の汚れよ。

怠慢、無精、力を惜しみ、自ら動く者とてなく。

ただに仕組みを待ちておるのみ。

神の命ずる命を待ち、己の先に働く者なく、後から言われてようやく気付く。

さなる者のはびこりて、幅を利かすが世の倣い。

徳を望みて求むる者は、まずは動きて、歩みだすべし。

身の回りから変えてゆくべし。

己の隣人、家族から、己の近き友人から、波動の幅を広げゆき、少しにてもよし、増やしゆけよ。

日毎の努力、精進こそが、神の求むる昇華なり。

人の小さき力になせる、小さき働き、波風も、神の心に適いなば、いつか大きな渦となり、多くの人を巻き込みて、

地球を覆う波動とならん。さにて本日、そなたからの問いは。



※人間の結婚とは、いかなる意味があるのでしょうか。

さてもつまらぬ小さき問いなり。

今更問うも、愚かしき、易しき問いを問うものならん。

結婚なるは、一人の者が、一人でなせぬ向上のため、二人で共に成長せんと、自ら選びし相手と共に、

さらに大きな気づきを得、悟りを得るため、成すものなり。

なれば、結婚により、未熟な面を成長させ、相手の内から学びを得て、互いが互いの成長の、糧となりて支え合うため。

なればいかなる相手にても、人は不平を持つことなく、すべてが己の鏡と思いて、相手に映る己の姿を、

見間違うなく、見誤るなく、相手の罪をば責めるなく、全てを己の姿と省み、己を高めて、互いに進歩の礎となるべし。

子孫を残すは次なること。まずは己の進歩向上。

互いの成長、発達のため。それさえ成せぬに、子は要らぬ。かえりて子も汚すべし。

未熟野蛮な人品に、子を与えるが間違いのもと。

なれど、間違い、誤り多く、この世に増えし子の不幸。

子をも正しく導けぬ。己の生をも正しく生きれぬ。

子供に歪みを押し付けて、苦しみあえぐが子の姿。

親の愛さえ知らずに育ち、心は衰え、萎縮して、生の喜び、感謝も失い、人への恨み憎しみばかり。

さなる不幸の子らたちを、日々に増産、繰り返さん。

この世を明るく照らすは、人の感謝のことばがなくば、いかに物金あふれるとも、暗き嘆き過ちの世ならん。

子供に真の笑顔なくば、この世に光は輝かず。

子供の笑顔、笑い声、無邪気な歓声、無垢なる瞳。

いつの時代も変わらぬものを、今の日本の社会には、希少なものなり、稀なるものなり。

かくて滅びし子供の世界を、いかなる努力も厭わずに、償い、補い、取り返すべし。

子供の世界は神の世界。最も近き神の世なり。

なれば、子供の不幸な世とは、神の住み得ぬ、末世なり。

神の喜び訪れる、汚れなき世を取り戻すべし。

心に計算、打算なく、人に尽くす幸せに満ち、感謝のことばの交わさる世界。単純ならずや。容易ならん。

何の苦悩も深慮も要らず。唯に素直に生かされて、自然を愛し、家族を愛しみ、神に感謝を祈ればよし。

遠回りしては道に迷い、さらに深める迷妄の生。

生きるを複雑困難にして、全てを苦しく、生き辛く、八方塞がりの闇に落ち、さらに暗みにはまりゆく。

早くに気づき、目覚めなば、己の愚かもおかしきもの。

気づかぬ者の哀れを憐れみ、手を伸べらるるは幸いならん。

なれば、今の親なる者は、子にさえ手をば差し伸べられぬ、己が愚妹の当人なれば。

今の結婚、夫婦の絆を、さらに高めて磨き合うべし。

好きか嫌いか、合うか合わぬか、さなる表面、瞬間の、

感情、相性、気分のみ。己の半生、死ぬまでの、修行の伴侶なれ、

あだやおろかに軽んずことなく、深き意味を読み取れよ。

いかなることが起ころうと、別れることなく最後まで、生を共にし、全うすべし。

さなりて始めて御魂は磨かれ、一つの昇華を許されなん。

己の勝手な都合や理由、神の前には通用せぬ。

ひとたび結ばれ、縁を持ちなば、別れることは許されず。

堅き決意と意思なくば、いかなる縁も同じこと。

離婚再婚、繰り返さん。

さなる結婚、夫婦なら、動物とても同じこと。

人に許さる結婚は、人なるがゆえの意味深きもの。

遊び心の結婚は、すべてこの世を汚すもとなり。

初めに神の在りし頃、この世は清く、乱れなく、互いを愛し、敬いて、互いを己の師と仰ぎ、互いを高め、己を戒め、

共に感謝の生を営み、子をも育み、愛しみ、睦む。

さなる正しき夫婦の和あり。

男女の乱れはことばを乱し、生の連関、連鎖を狂わせ、不幸の子らを増やせし。

男女の正しき結婚を、夫婦の意味を問い直し、生の意味を悟るべし。

不幸の子らをまずは救えよ。不幸の子らを増やすなかれよ。

他人の子とて我が子同様。他国の子にても他国にあらず。

戦に怯え、争いに泣き、恐怖の日々を生き抜きて、人の不幸に目を向けるなく、やがては憎しみ、報復せんと、

復讐心をばつのらす子らよ。地球の平和も子にあるなり。

不幸の子供は不幸を生み、再び不幸を繰り返すのみ。

今ある不幸の子供らを、平和な世界に生きさせよ。

敵と見方の対立なくし、全てが同じ人間なるを、気づかせ、悟らせ、手を結ばん。心のゆとりを甦らせよ。

不幸な相手を思いやるべし。

全ての子らが、平和の内に住める世を、次なる世界の目標とせよ。

その第一歩が己の子なり。隣の子なり。周りの子なり。

人の一人を変えるは難し。なれど、小さき子を救い、豊かの心育むは、

愛さえあれば易しからずや。地道な努力、小さき一歩、さなる行為の蓄積が、地球を救う始めとならん。

さにて本日、結婚の意味とこの大切さ、一人がなせる方途を説きたり。

教えは変わらず、同じなれども、表し方は様々ならん。

己のなせる形にて、一つ一つを実現さすべし。さにて。



神の声を伝える人
ひふみともこさん著書「続神誥記」より抜粋
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神から人へ ◎神社・神職・日月神示について◎

2017年01月29日 14時13分10秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

神から人へ、人から神へ。

幾つの疑問を、悩みを問えよ。さにて本日そなたの問いは。

日本の神社の役割についてお尋ね申し上げます、神職の方々はこれからどのようにして、人々をお導きしてゆけばよいのでしょうか。

新しい使命や役割があるのではないでしょうか。神社の在り方も、今のままでよいのでしょうか。

では答えん。人間世界の神社の在り方、そもまた人の世界のことなれ、神には何も望むものなし。

人の世界の物質信仰、まずはそこから変えてゆくべし。

次には恩恵利益を求める さもしき心を諌(いさ)めゆくこと。

神職なるとも、普通の人間。神の心に代わるになければ、普通の人と変わることなし。できるも少なく多くは望まぬ。

なれど、神の手伝い望み、自ら神に捧げるならば、人の気付きを手伝いて、神社に参る人に説くべし。

神の求める人の昇華(しょうげ)と、心の浄化の大切なるを。

人の心の迷い、悩みを、暗き心を覚ましてやれよ。

真の神の存在を、神の求める心の浄化、ことばを正すことの意味を。

生きる生き方、生まれし意味、何ゆえこの世に生まれしかを。

この世に終わる生になし。必ず再び再生し、禊(みそ)がれ正され、

生を高めて、神の心に適(かな)うまで、終わることなき繰り返し。

なれば、人は愚かにあれど、禊ぎ浄めを繰り返しゆき、やがては心の高き人、

ことばの清き正しき人へと、変わりて高まりゆかん。

偽(いつわ)り多きこの世にあれど、一人一人が変わりゆかば、地球の次元も上がりて必ず浄土の世となるらん。

さなる神の手伝いを、神は一人一人に、多くは望まず。なれど、求めん。

小さな一つの手伝いを。見えないほどの手伝いなるとも、そこから生まれし小さな光は、必ず世界を照らしゆかん。

恐れも、不安も、あきらめも、なくして行けよ。ゆだねてゆけよ。

人の見えない精進努力は、宇宙を変える始めの一歩。

一歩のなからば何も進まず。どこにも行けず留まるのみなれ。

なしうることの小さきを、憂(うれ)え案じて、何も変わらず。

神の目からは大きな一歩。神の測りに測りなば、偉大な一歩の始めならずや。

神職なれども特別ならず。神の前には全てが神の子。神の教えを

体現す、尊き光の子供なれ。


※日月神示に「三千年の教え、間違っていたと気付けば、すべてありやかぞ」とありますが、

今の教えの有効時間はどのような単位でしょうか。

日月神示の元の教えは、三千世界の意味なれば、真の長さを示すにあらず。

三千世界の真の示しは、無限宇宙の意味なれば、時間空間超越し、時の隔てを超えしもの。

今の教えも、過去の教えも、真理は一つの意味なれば、間違い気付くは人の解釈、直し正せの意味なれば、

今の教えに間違いあらず。しからば有効時間も無縁。

さにてもわからぬことあらば、再び問いて質す(ただす)を待たん。

さにて。


神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
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心の中の鬼と向き合う。

2017年01月22日 20時20分15秒 | 謙虚の心柱

こんにちは。

一昨日の大寒(1月20日)は格別に寒い日でした。

この大寒の日の早朝に汲んだ御水は腐らないと云う言い伝えからお水取りに出られる方もいらっしゃたのではないでしょうか。

ところで日々,仕事をしていますとさまざまな考えを持った方とお会いします。毎日,私もとても良い体験と勉強をさせて頂いております。そして自分と考えが違う人も多く存在しています。それは当然のことでもありますが,どうしても到底無理だと承知の上での要求や理不尽なことを言われると本音を言いたくなったりする経験は社会に出ればいくらでも存在します。特に,営業職や経営者の方は会社の利害関係人との接触が多いことからより多くそう云った場を踏んでいるのではないでしょうか。

そんなとき,怒りや憤りのままに相手と対峙しても最終的に自分が損をしてしまうことにも繋がってしまいます。この怒りや憤りとどう向き合えるかで,その人のその後の人生に良いも悪いも影響していると想えるのです。私もよくそう云った出来事に遭遇したりします。そのような時には,神様に試されているのだなと思うようにしています。しかし,これがとても難しく,厳しいのです。

これは私個人の勝手な考えですが,喜怒哀楽の感情の中で,最もコントロールし辛い感情は「怒」だと感じています。理不尽な事柄に向き合う時こそ,己の霊性や自分の人格を向上させる絶好のチャンスなのかもしれません。逆に「怒」をも上手くコントロールすることが出来ればもっと人は生きやすくなるとも思っています。つまり,自分自身を向上させてくれていたのは怒りの矛先の人なのかもしれません。心豊かに平穏に。単純な言葉のように思えますが,とても深い言葉のように感じています。拝


宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 祈り行じて省みる。                                                             感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えています。                                            殿の御役 花咲 あさひ 拝                                                ブログ開設224日目 記事数第204記 謙虚の心柱 編


神から人へ。 心の病・体の病について

2017年01月20日 06時10分12秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

※心の病について、お教えください。体の病との違いについてもお教え下さい。

体の病と心の病、その違いとは小さきもの。

体の病は目に見えるもの。

なれば人は容易に治し、癒すを信じて、医学は発達。

なれど真の原因は、体の病も心の病。

全ての病の大本は、心にあるなり。魂にあり。

魂汚れて、曇りを増さば、神は病を与えらる。

さにて気付きの機会となして、心の浄めを進めんとさる。

なれど心の病には、見えるものあり、見えざるもあり。

見えぬ心の病とは、金銭物質、そに執着し、人を苦しめ

害を及ぼし、さにてもさらに求めんとする。

さなる心の持ち主なれば、見かけは正常、健康なれども、

心の汚れの病は進み、直す治療も難しかるらん。

見えぬ心の病の者は、体の病に現るもあり、人間関係に

出るもあり。なればその者は、そこから汲み取り、悟るべし。


なれど心の病にも、見える病もあらざるや。

そは神経症なり、精神病なり、

さまざま病名つけらるるとも、全ては己の心の汚れ。

つまらぬ悩みや苦しみに、こだわり関わる、低さなれば。

なれば心を強め高めて、清く保つが治療の全て。

たとえ健康、正常なるとも、心の健康、測るは難し。

心の高さや清さを測る、尺度ものさし あらざれば。

なれど容易にわかる術(すべ)あり。その者の内に

感謝と帰依の、真の信仰あるやなしや。

そにて心の健康測られ、心の汚れも自ずと表る。

心の病を持ちし者は、最も辛く、苦しき者なり。

薬の治療も、手術の治療も、全て無駄なり、無意味なり。

なぜとあらば、そはみな、表面、外面だけを繕うものなれ。

たとえ薬に、症状治まり、元気に見えても、そは偽り。

仮の健康、うわべの元気。

時経ちぬれば、再び元の、暗き悲しき心に戻らん。


※心の病気の方に、元気を出せと、ことばで励ましても逆効果とも聞きますが。

さなり。心に病のある者は、己を失い、捨てし者なり。

捨てし心と魂なれば、ことばの励まし、慰めも、

無益無用の、意味なきことば。いかに己を取り戻し、

再び心を再生させるか。そもまた因縁、神とのご縁。

神を信じる、信じぬも、全てその者、宿命なれば。

前世積みし罪汚れを、よくよく浄めて、祓わざれば、

容易に神との縁は結べず。 神との縁を自ら絶ちて、

自ら離れる宿命なるらん。なれど神は救いたし。

さなる心の病の者にも、目覚め気付きを与えたし。

なれば、周囲の者たち、救いてやれよ。助けてやれよ。

守りてやれよ。そもまた周囲の者にとりての、尊き行なり、功徳なるらん。


心の病の救われぬ者、周囲に捨てられ、忘れられし者。

全て縁なり、神のご意図よ。神の禊ぎ(みそぎ)は、

その者のみを、気付かせ悟らすためにはあらず。

周りの者にも、気付きを与え、さらに心を高めさすため。

なれば心の高き者、神の仕組みを喜ぶ者なら、

神を手伝う機会にあれば、さらに勇みて神を助けよ。

一人の命を救う者なら、必ず広がり、増えてゆきなん。

始めは一人、二人にても、必ず人の輪広がりて、

さらに十人、百人となる。

それこそ神の望みにあれば、周りに病の者あらば、

神との縁と結ぶ手伝い、後は委ねよ、神の心に。

神にはなせぬ、直接に、人との縁を 自ら結ぶは。

なれば気付きし人が頼りよ。 神の求むる み役の者たち。

神のご意図をよく読み取りて、神の仕組みをさらに進めよ。


心高まり、清まりゆかば、機会も増えなん。集まりなん。

たとえご縁を結べずとも、たとえ病は癒せぬとも、

さは表面のみの結果なり。 結果に囚われ、恐るるなかれ。

結果は神のご意図に任せよ。 人間一人の行ならば、

人間世界の目に映らず、失敗徒労に映るとも、

神の世界の審判には、尊く高き行いとなる。 なればさらにも

手伝いてゆけ。心の病、体の病、たとえ見えねど、病人多し。

全てが病人、けが人ならずや。心の汚れは全ての者の、

心にあるらん、溜まりておらん。なれど行にて消してゆき、

浄めてゆくのが務めならずや。

なれば人知に健康正常、そに惑わさるな。だまさるな。

全てが病を秘め持つ者なり。なれど癒すも能う(あたう)ものなり。

人への優しさ、神への感謝、それのみあらば、病は癒えん。

心の病も、体の病も。


病気というは、医学のことば。神にはあらず、全ての病。

病と見えるも、禊ぎにあれば、感謝の心で治してゆけよ。

薬や手術で、ごまかすなかれ。かえりて汚れを深めゆくなり。

汚れのあるさえ、わからずなりなん。

神へのご縁を深めてゆかば、病の時にも、その意味を知り、

そに耐え抜くの力も湧きなん。 励まし、慰め、そもまた大事。

病の者の近くにある者、尊き禊ぎの機会と知れよ。

努力し、神との縁を強めよ。

さにて本日、心の病、体の病の意味を伝えき。

明日にも問えよ、わからぬことを。さにて。


神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 祈り行じて省みる。                                                             感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えています。                                            殿の御役 花咲 あさひ 拝                                ブログ開設222日目 記事数第203記 豊葦原瑞穂国新聞 編


神から人へ 「この世の終わりを、人に知らせよ」

2017年01月17日 20時20分22秒 | 奉仕の心柱

神から人へ。神のみことば、教えなり。

人と伝えし、教えなれば、人の全てに伝えることが、

全ての者の、縁ある者の、み役なり。

素直に正しく心豊かに、さなるようにと伝え教えし、

神のことばを人に知らせよ。



この世の変わり目、この世の終わり。

時は移りて、始まらんとす。

この世の汚れも、間違いも、人の作り文明文化も、

神の御心にそぐわぬものは、残さず消して、作り直さん。

全ての人に改心を。知らずに積みし、罪科(つみとが)を、

悔い(くい)あがなうは、この時なり。

さらに伝えん、真の教え。真のことばと、神の意図。

神は人に伝えるらん。神の思いと人への願いを。人に求むる霊行を。

神から人へ。残りし時はわずかなり。

今まだ知らぬ無縁の者にも、知りてもなさぬ愚か者にも。

等しく与えん、最後の機会、最期の縁なり、この世における。


心し聞けよ。書き止めよ。神の求むる、神の願わる、神の御心、

神の切願。聞いてなさぬも勝手なり。知りて励まぬ、それも詮なし。

なれど、知らずに滅ぶる命のあらば、神は悲しむ、嘆かるる。

神を助けよ、心を汲めよ。

生きて生かされ賜りし、多くの恵みを感謝に表せ。

感謝に表し、返してゆけよ。己の罪をも浄めてゆけよ。

神を求めて信ずるならば、心素直に清らかに、神への信は高らかに。

神は人に願われし。人が豊かに、平穏に、勤めを果たして精進するを。

願い祈りて今日までを、幾月、幾年、幾星霜、

この世の終わりの来ぬように、計らい願いて、神は待たれし。

なれど、ついなる時は訪れ、人の世界の立て替えを、

ついに決められ、始めんとさる。

神は人を思わるる。人が残りて、許されて、再び戻りて、

手伝うを。神の望まる再生とは、人の力で、協力で、

人自らが努力して、この世を浄め、立て直さんこと。

神の力を借りずして、己の能力全てを挙げて、神の力に適うるように、

人が力を合わさんこと。なれば、人よ、神に背くな。裏切るな。

神の心を省みもせず、己一人の独善にて、再生計らば繰り返さん。

同じ過ち、愚行盲動。

神の力に及ぶはずなし。神の神知に適うわけなし。


神は人に示されよう。人の行く道、なすべき行い。

全てが動き働くように、神の仕組みしこの世の原理。

理(ことわり)に外るれば、直されん。法に背かば、罰せらる。

さにて守りし自然の調和。乱し壊すは人間なり。

調和を無視し、真理を解さず、人の作りし、法律規則、

人の汚れを強め深むる。神の望まぬ罰設け、人を裁きて、刑を課す。

人を殺すも、人を罰すも、全ては神のなすべき行い。

分をわきまえぬ僭越を 神は許さず、見過ごさず。

神に帰りて神に問え。己の罪の真の深さを。人間心で測りても

答えは出ぬぞ。過つぞ。さらに増やすぞ、神への冒涜。


この世に通りて許されることにも、神の真理を侵する多し。

真理を曲げて乱するものは、神は残さず、滅ぼさん。

人の正義は正義にあらず。人の美徳に真の徳なし。

神の定めし自然摂理を、人に課されし霊行を、違えて理解、解釈す。

過ち深め、神を侵し、ついには変えなん、宇宙真理も。

この世を治め、この世を動かし、自然の流転、運行定むる、

全ての源、大本を、人よ乱すな、汚するな。

人の欲得、競争にて、神の定めし天理天命、狂わせ壊すは、

神への暴虐。自然の神秘、神の妙、一つもあたわず、人の技。


人の作りし多くのものの、全てに人の計算あり。

人の幸せ、人の豊か、さなるを行なうこと、もの、少なし。

己よければ全てよし。他人はどうであれ、明日はどうなれ、

今ある己が富まばよし。人間心の浅はかは、やがては己に

返り来るを、知らぬ仏の滑稽なり。

神から人、人から神、全ては巡り、返り来ん。

人の行い改めば、神は与えん、さらなる幸を。

人の行い、過ち多くば、神は計らん、人への戒め。


やがては訪る、この世の終わり。

神は人に確かに示さん。明らかにして、目にも見せん。

ことばを伝えん。文字に表し、声にも聞かせん。

素直に、豊かに、平かに、心を澄まさば、自ずと気付かん。

今この時に何を望むか。人にさせたきことの全てを。

人は真摯に、敬虔に、受け止め表せ、真心を。神から人へ。

悲しきことも辛かることも、人のためなり、後のため。

人は感謝し、素直に行なえ。神の望まる霊行を。

僅かの時を惜しみ励めよ。一秒たりとも無駄にせず、

神にまことを捧ぐるべし。神に真を示すべし。

神に使われ働くことを、心に祈り、神に求めよ。


神から人へのお伝えは、一人の幸せ、富みを願わず。

全ての物が平等に、分け合い、助かり、救わるる。

さなるためなり。それのみなり。

神から人へ、最期に与うる教えを守れよ、行なえよ。

神から人へ。繰り返し、伝うることの真の意味を、

神の神意を、悟れ、わが子よ。

親の喜び、悲しみを、汲みて、思えよ、親の恩。

神の御心、大愛を、忘れず讃えよ、胸の奥にて。

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「神から人へ(下)」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/


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御心

2017年01月11日 22時23分51秒 | 反省の心柱

こんにちは。

戦ってはならんし,闘わなくてはならないし,難しいですね。

今日も勉強させて頂きました。

合 掌


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お正月の祖霊感謝祭

2017年01月07日 21時53分35秒 | 感謝の心柱

こんにちは。

今日は七草の日です。そして,お正月の祖霊感謝祭も本日で終了し,明日からはいつも通りのお祀りであります。

また3月のお彼岸まで楽しみにしております。

合 掌


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風の神様へ感謝。

2017年01月05日 18時34分35秒 | 素直の心柱

こんにちは。お正月の祖霊感謝祭も5日目となりました。あと残すところ2日間です。

私の暮らす町では,昨日の夜から今日も風の神様の御活動が激しいです。何か罪と穢れを祓ってくれているようにも感じています。

風の神様へ感謝。拝


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ともに歩む仲間だから・・・。きっと,また。

2017年01月02日 17時51分24秒 | 反省の心柱

こんにちは。

同じ志を持った文字通りの同志が去っていくことは,少し寂しく感じます。

ですが,それもその人の持つ縁でありますから仕方がないのかも知れません。偶に,人さまのブログやサイトを興味深く読む時があります。その中には,私と似たような思考を以ていたり,同じような考え方である人が居られます。特に,宗教や信仰,霊性に関する事柄は千差万別であって全く同じと云うことはありえませんが,とても共感できることもあることは確かです。

昨日もある人のブログを拝見しておりましたら,その御方は言葉の神様や言葉に宿る言霊について探求されていましたがブログを止めることを宣言していました。その理由は当事者本人にしか解りませんが,なんだか同じ志を抱いていた友人を失ったような気持ちでありました。決して会うことのない人であり,メールなどで意思を伝達し合うこともないのに不思議な感じもします。

たとえ実現出来ずとも,神様に仕え従う者が居るならば,神様は絶対に見捨てたりはしない。

たとえ1人になろうとも太神様に仕え従う。拝


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2017年 あけましておめでとうございます。

2017年01月01日 19時43分33秒 | 感謝の心柱

 

新年,明けましておめでとう御座います。

本年も宜しくお願い致します。

花咲 あさひ 拝


宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 大和の国から狼煙をあげて。                                                               感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えています。                                            殿の御役 花咲 あさひ 拝                      ブログ開設203日目 記事数第195記 感謝の心柱 編