花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

夏越しの大祓と夏の陣はじまる。

2018年06月30日 16時37分58秒 | 感謝の心柱

こんにちは。

今日は6月最後の日であります。6月30日と云えば,全国の神社で斎行されます夏越しの大祓の日でありますから,今日,神社へ参拝される方も多いのではないでしょうか。わたしもお昼ごろに氏神神社へ参拝をさせて戴くことが出来ました。氏神さまにそっと,何とか無事に半年を過ごさせて戴けたことだけに感謝して,摂社・末社・神池のそれぞれの御宮にも祈りを奉げて参りました。

わたしの住んでいる地域の氏神神社は,年々,参拝者も多くなって来ているようです。又,参拝者駐車場で車のナンバーを見ると他府県から自動車で参拝に来られている御方も見るようになりました。嬉しくもあり,有難い限りで御座います。まさに弥栄です。

これまでもブログの記事を通じて,天河神社や玉置神社,丹生川上神社の護持について色々と生意気にも書かせて戴いてまいりましたが,神社の護持と云うのは,決して地域に住む氏子さんたちだけの力で出来ることではありません。大きな一之宮であっても氏神神社であっても全国に存在する崇敬者さんの力と氏子さんの力が合わさってはじめて神社の護持と云うものは出来る訳であります。

これから私たちの国は,凄い勢いで人口が減少して行きます。少子高齢化が加速する他の国の要人や研究者も日本がどう切り抜けて行くのかどうかをじっと見詰めています。きっと参考にしたいのだと思います。そうなると増々,神社の護持は崇敬者さんの力が必要になって来ます。又,ひとり一人が自己の心神の存在に気が付き始め,これまでの宗教の様な御利益信仰は終わりを迎えます。そうなったとき,御利益信仰「取引信仰」を唱え続けて来た宗教家自身が自己の心神の存在に一番気付くのが遅いかも知れません。

話しは変わりますが,明日7月1日から7月23日まで,いよいよ御中元の時期になり郵便局の配達員は繁忙期の激務に突入して行きます。よって,また過去記事の紹介がメインになってしまいそうです。本当に早いもので,このブログを書かせて戴けるようになって6月で丸2年を過ぎました。なんとか書かせて戴けたことに感謝申し上げ,根気強くわたしの下手な文章を読んで下さっている読者の皆さま方にあらためて御礼申し上げたいと思います。拙い記事では御座いますが,これからも宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

花咲 あさひ 拝

  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


神道と無言の教示

2018年06月28日 06時06分35秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

今日は,過去に書かせて戴いた記事を再掲載したいと思います。

五円玉に籠められて祈りと云う過去記事です。これを考案された御方は本当に凄いと思います。

以下が,その記事です。

こんにちは。今年も残すところ僅かしかありません。仕事のノルマと様々な準備とプレッシャーに押しつぶされそうですが,何とか乗り越えて新しい年を迎えたいと思います。さて,上の画像はご存知「五円玉」の硬貨です。この五円玉の絵柄の意味を貧乏時代に考えていた時期がありました。私たちの暮らすこの日本国には紙幣である1万円,5千円,2千円,千円と通称ジャリ銭と呼ばれる5百円,百円,五十円,十円,五円そして一円があります。当然,貨幣としての価値としては誰でも一万円が価値の高いものだと解ります。しかし,それぞれの貨幣に印刷されている絵柄や刻印されている絵柄をよく眺めていると精神的な価値は一円であります。

その貨幣の中でも五円玉の絵柄に籠められた壮大さと云うか祈りと云うか日本人としての誇りをつい感じ取ってしまいます。

左側の五円に描かれている絵柄はです。つまり「農業」を意味しています。

次に,真ん中の穴が開いている回りのギザギザは機械の歯車です。工業」を意味しており,

下の横線は海や川などの水つまり「水産業意味しています。

農林水産業とよく耳にすると思います。経済の根幹であり,五穀豊穣でもあります。

あれ?でも何か一つ足りない・・・。ような気がします。はい!それは,農水産の「」です。

私はこれを観たときに本当に凄いことを考えるなと正直思いました。誰が最初に立案したのだろうかと・・・。

その理由は,右側の画像でも見れるとおり,ちゃんと新芽の若木が左右に一本ずつ配置されています。

しかも,この若木は日本の若い人達つまり若者を意味し,

日本の将来を支え,日本国を持ち上げるのは若い人の力だと無言の教示が隠されているように感じたのです。

つまり,右の画像の音霊を言葉に変えると昭和五十二年生まれの若者たちが日本国を支えて行くと云う祈りが籠められて当時,造られたのではないでしょうか。要は,毎年毎年その年に生まれて来る子供に将来の日本を託した強いメッセージのようなものを感じてしまうのです。その為に態々,日本国の文字をアーチ状に示し「日」と「国」を新芽の若木がしっかりと下で支えて行く様に描かれているのです。今日の記事は,私個人が想うまま,感じるままに書かせて頂きましたが,皆さまは如何でしょうか?上の五円玉を観て何か自分なりに感じるものがあるでしょうか。一円は経済的な価値が最も低いですが,最も可能性を秘めているのも一円玉です。

みなさまが平穏で豊かに年を越せますように。祈

  

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心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


今日は・・・。

2018年06月27日 05時05分05秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

今日は,郵便局でアルバイトがあるので記事が書けません。

行って参ります。

  

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わたしたちは奴隷じゃない。若者たちの逆襲。

2018年06月26日 07時14分33秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

最近は,企業経営の業務に携わることが多くなって来ているせいか,経済や経営に関する学びの時間が多くなっています。個人的に経済は,とても苦手な分野で不得意なのです。しかし,苦手意識で不得意だからと言って逃げていては仕方がありませんので,なんとか業務をこなしています。これまでもブログでは,経済についてわたしなりの考えや感じていることを書かせて戴いて来ましたが想像して来た以上に,これまでの常識が増々,通用しなくなって来ている感があります。いま経営者に大切なことはなんでしょう。

たとえば,人の雇用についてもそうですし,資金の調達にしても然り,会社の理念や指針についても変化が求められて来ているようであります。若い経営者よりもむしろ年配の経営者の方が大変な思いをされているのではないでしょうか。若い人たちの価値観を理解しようとしてもなかなか難しいと感じてもおります。その一方,若い経営者にとって一番不足しているものと云えば会社を運営して行く資金です。つまり,金融の分野ですが,この金融も大きく変わって来ています。これから暫らく金融の流れを注視します。

もう新卒で入社しようが,中途で入社しようが定年まで同じ会社に勤める時代ではなくなっています。他に条件の良い会社があれば,直ぐにその条件の良い会社へ転職してしまいます。そう云った会社に残ってもらい優秀な人材を留めて置く為に会社の経営陣は,人事考課を見直し,新たな仕組みを構築しても職業の選択は自由と云われ同業他社や競合している会社へと簡単に転職してしまうのです。昔のように愛社精神や忠義・忠誠なんて云う言葉で会社の従業員を留めて置けるかと云うともうそれも通用しません。

それとは逆に,あまり待遇に差を設けてしまうと今度は,他の従業員から不平等だと言って非難されてしまいます。非難されるくらいならまだ良い方で,最悪,社長は差別主義者だと呼ばれている経営者の方も実際にいるのです。自分たちは奴隷じゃない!こんな言葉も職場で聞くようになって来ました。つまり,若い人たちは,気が付き始めたのです。会社の為に働くと云う言葉には騙されないのです。終身雇用や年功序列が約束されていた所謂,日本型経営の時代に起業した経営者ほどいまは苦戦を引いられております。

ただ働けでは若い人は動きません。企業が成長する為には,若い人の燃えさかるようなエナルギーが絶対的に必要です。こう云った若い人たちを会社の経営陣が積極的に登用し,確保して行けるかどうかで会社の成長も決まって行くようになります。これまでの常識に囚われず,困難なことにも果敢に挑戦して行く若い人たちのエネルギーを上手く企業経営者も活用して行かなければなりません。いつの時代も変革をもたらして来たのは若い人たちのエネルギーです。若い人たちが活躍できない企業に未来はありません。

もはや,若者に口先だけの偽りは通用しない。

  

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多賀宮の神さまとの再会

2018年06月24日 17時17分17秒 | 歓びの心柱

こんにちは。上の写真は,伊勢神宮「外宮」まがたま池側の鳥居です。神域内では,写真が撮れないのでここが限界です。偶に,神宮に御参りに行かれる御人で,内宮のみで参拝を終わらせる方がいらっしゃいますが,是非とも外宮に先に御参り後,内宮に参拝して頂きたいと思います。外宮に先に参拝することを昔から外宮先祭と申します。昨日,日月神示と天日津久神社の記事を書かせて戴きましたが,今日は,私が感じる天日津久神社と同じ神気を感じるもうひとつの神社と云うか御宮を書かせて戴きたいと思います。

その御宮は,伊勢神宮「外宮」神域内に御鎮座されます多賀宮と云う第1別宮です。

外宮に参拝されたことのある御人であれば,御正宮への参拝後に行かれたこともあると思います。小高い丘の上に御鎮座されていています。御正宮から御池にかかる亀石を渡り,真っ直ぐ直進すると左側に98段の石段があり,その石段を上がり行くのですが,この98段の石段も神気が凄いところであります。98段の石段であれば,さほど体力的にもキツイ感じもしませんが神気が強いせいか何なのかとても体力を必要とするときがあります。わたしの知り合いの人と参拝した時は,その知人は息切れが凄く,ドキドキ感が石段を上がっているときずっとしていたと話しておりました。やはり,神気の強い場所への立ち入りは注意が必要であります。

これまでもブログを通じて,御神体や祭祀場への立ち入る意味を書かせて戴いて来ましたが,パワースポットだから誰でもパワーが貰える云々では絶対に止めた方が良いと思います。特に,古神道系の祭祀場所は,大自然や自然のエネルギーがもの凄いですから生身の人間が容易く立ち入れる場所では本来はありません。たとえ,神社が許可をしていてもそこに遊び気分の気持ちが少しでもあるのであれば本当に止めておいた方が身の為であります。神さまが祟りを齎せることはありませんが,神さまが鎮まり,御眷属神がいる場所で不敬なことがあると簡単にその人の人生が変わってしまうこともあるのです。冗談でも何でもありません。マジ話です。

多賀宮もそうのような威厳に満ちた祭祀場所でありますが,わたしが初めて多賀宮を参拝させて戴いた時のあの声「音霊・波動」の主は一体誰なのか?偶に,思い出しては考えています。外から聴こえてくる声ではなく,私自身の中から聞こえて来た言葉でした。その内容を書くことは出来ませんが,再会を連想させる言葉でありました。その後,何度も参拝をさせていただいておりますが,同じようなことは一度もありません。御宮も現在の位置ではなく,式年遷宮前の方です。つまり,今で云う反対側の御敷地です。

これは,あくまでもわたし個人が感じている直感力「インスピレーション」ですが,外宮の多賀宮に御鎮まりになられる神さまは旧約聖書を書かせた神さまではないかと云う想いが凄くあるのです。新約聖書ではなく,旧約聖書の方です。きっと,外国人の方で感受性が高く,旧約聖書に想い寄せられる御人であれば何か特別な感情と申しますか,心の奥底で感じることがあると思っています。とは言っても,わたし自身が旧約聖書も新約聖書も読んだことがないので,聖書に何が書かれているのかは知りません。ただ感じるままに書かせて戴いているだけであります。外宮に参拝されることがあれば,是非とも多賀宮の神さまへも参拝されて下さい。

再会を感じ神気に満ちた御宮でした。拝

  

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日月神示と天日津久神社

2018年06月23日 19時48分44秒 | 祭祀と和の国

こんにちは。

昨日は,約一か月半ぶりに千葉県成田市台方に御鎮座されます麻賀多神社と云うところへ参拝をさせていただきて来ました。こちらの神社は,岡本天明さんと云う画家でもあり,神職さんでもあった御方に,あの日月神示が降ろされた天日津久神社が神域奥に御鎮座されていることでも有名で,全国からたくさんの参拝者が詣でられています。ここ数年は,特に神域内は変化して来ました。御社殿は新しくなり,天日津久神社に鳥居や瑞垣が設けられ,麻賀多権現さまをお祀りする場所にも鳥居が奉納されるほどであります。

又,神域内には,東日本一最大と云われている縄文杉も聳え立っております。

わたしの知る限りにおいて,地域の氏神神社で,氏子さん「地元地域に住んでいる人」以外の方々の崇敬がここまで厚い氏神神社はないのではないでしょうか。インターネット上のブログなどで話題にあがっていることで参拝者が急激に増え続けて来たことは確かですが,神社の関係者の方々もまさかここまで多くの人々が参拝に来られるとは想像もしていなかったのではないでしょうか。

先でも書かせて戴いた通り,麻賀多神社が全国的に知られるようになったキッカケとも言える出来事は,昭和の混乱期に降ろされた日月神示と云う自動書記によるものです。この日月神示は,昭和・平成の時代に多くの宗教家や霊能者たちに絶大な影響を与えて行くことになります。日月神示に書かれている内容と申しますのは,ある意味,わたしたち人類への警告的な神示としても知られており,とても厳しいことも実際に書かれています。たとえば,現在の宗教や資本主義に対する警告,食生活に日々の私生活とそれ以外にもさまざまな分野について記載されています。しかし,読む個人にとって理解や解釈が違うことも多いのです。たとえば,日月神示の第1帖のはじめに書かれている「富士は晴れたり日本晴れ」と云う言葉の意味もなかなか理解することは難しいと思います。

わたしも日月神示でたくさんのことを学ばさせて頂きました。初めて読んだときは,正直なにが書かれているのかさっぱり解からず,ただ文字を眺めているだけでした。先程の「富士は晴れたり日本晴れ」と云う言葉も聞いたこともなく,訳も解からず,これは一体なんなんだ?と云う感じでした。読み始めの冒頭から「富士は晴れたり日本晴れ」ですから理解しようとしても理解もなにもありません。しかし解からないまま,理解できないまま繰り返し読んで行く内に,断片的にでも判って来るようになり,自分なりの理解と云うか解釈が出来て来てくるようになったのです。まるで,図柄のないジグソーパズルをつくっているような感覚です。

世界の国々には,たくさんの預言書や神さまからの啓示と呼ばれる書や口伝が存在しています。その中でも,世界で最も多くの人々に読まれている預言書「警告書」は,おそらく新旧約聖書だと思いますが,実は,私たちが暮らすこの日本こそ預言書類「警告書や啓示など」の宝庫だったことを御存知でしょうか?実にさまざまな預言書が日本には実在していました。実在していましたと敢えて書かせて戴くのも其れなりの理由があり,時の権力者によって偽書にされてしまったり,存在自体を否定されて来たものも少なくないからであります。さらに,文字を使った所謂,書物としてだけではなく,口伝と云う方法によっても伝えられて来ています。

世界の人々が日本や日本人と聞くと品質の良い優れたモノつくりや真面目で礼儀正しく,秩序を重んじると云うことを連想する外国人の方々も多いと思います。しかしながら,そのモノつくりの原点と申しますか,日本人の勤勉さや真面目で礼儀正しく秩序を重んじるのはどこからくるものなか?数十万年も前から続く古神道とは何か?神道とは何か?そう言った日本や日本人のことをブログを通じて世界に向けて発信して行けたらよいなと考えております。つまり,日本の和の精神を世界の人々に知って頂きたいと思うのです。そして,日本に観光で来られて,実際に日本の和の文化や脈々と続いてきた伝統に触れていただきたいとも感じています。

一度,ブログのコメント欄を通じて,日月神示の解釈を皆さんと語り合って見たいです。

日月神示は,答えの書かれていない宗教を超越したものです。拝

  

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みんなの変革期。Change

2018年06月22日 05時15分15秒 | あさひの科学神書

こんにちは。

昨日は,久しぶりに昔のお客さんから突然,連絡を頂戴いたしました。80歳を超える御婦人ですが,とても元気で喋り方などハキハキとしていて,今の若い人よりも何だか元気で安心しました。その御方は,小さな清掃会社を経営されていて現役でご自身も現場に出ておられるようです。昨日の連絡は,ちょっとした法的な相談でしたが何かあったときにだけでも想い出してくれればそれで良いと思っています。人との縁は,一期一会です。袖振り合うも他生の縁と申します通り理屈では説明のつかない事ばかりです。

さて,今年も後半に突入しようとしています。本当に早いもので,あけましておめでとうございますと言っていたのが,まだこの間のような気がしてなりません。時間の短縮がどんどん勢いを増して来ているのでしょう。現実が現代科学の常識を超え出して来ていますから,科学の研究者も何から手をつけて良いのか訳が解らなくなっているのではないでしょうか。そう云った意味においては,宗教家の方もそうかも知れません。宗教家の方々が,一般人に教えを乞う時代です。ひと昔前では考えられなかったことです。

きっと,これからは,教育者が生徒に勉強を教えて貰ったり,医師が,患者さんから治療の仕方を教わったりする日が来るのかも知れません。勿論,法律家もこれまでのように胡坐を搔いていてはなりません。相談者から法規範の使い方を学ぶ日も来るように思えます。人工知能AIが社会に進出すればする程,今までの常識では信じられないような,こう云ったことが現実的に起こり得ます。

私の中では,これからの政治の世界や公務員の世界がどう変化して行くのかがとても見応えがあります。変革に一番遅い分野であろうと考えますが,このまま,同じと云う訳にはいかないようです。民間の社会が変革を起こせば,当然,政治家だろうと公務員であろうとその渦の中へと入らざるを得なくなります。そのきっかけを創るものはなんでしょう?天変地異などによる天災でしょうか?それとも戦争やテロなどの人災でしょうか?その答えは,誰にも判りません。偶に,解かると云う人もいる見たいですが(笑)。

いずれにしましても,社会はこれから大きな変革期へと本格的に軸足を置いて行くことには間違いがないと思います。その変革期に悪い方へと軸足を置くのではなく,良い方向へと軸足を置きながら舵を切って行けなければなりません。その為には,何と言ってもわたしたちひとり一人の「念」想念次第でもあります。想念は,思うままの現象を生み出して行きます。一人では大したことはないと考えてしまいがちですが,一人が二人・三人となって行き,やがて,悪い想念が社会全体に蔓延して行くと途轍もないエネルギー体となって私たち全体にかえって来てしまいます。そう言ったことが,今の社会でも言えることも多いような気がしております。

マイナスの負のエネルギーと云うのは,必ず弱い立場の人に集中して行くのです。

今日の強者は,明日の弱者であります。明日は我が身と云う言葉を忘れずに居たいものです。

世界中に,日本の和の精神を広げて行きたい。日本の強みは,ものつくりだけじゃない。

Asahi Hanasaki 

 

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生きることが辛く苦しい人へ。

2018年06月21日 07時36分19秒 | 素直の心柱

こんにちは。

がんばって!と言っても,最早そんな言葉は通用しないほど何かに傷ついてしまったり,人が誰も信用できないくらいまで落ち込んでしている人もいらっしゃると思います。ですが,どうかそんな時にでも心の燈火だけは消さないでいて下さい。種火でも良いので心の燈火を消さないで戴きたいのです。人のことを棚に上げて,こんなことを書かせていただく立場ではありませんが,清く生きよう・正しく生きよう・美しく生きよう・正義が絶対と考えれば考える程,わたしは真理から遠ざかってしまう気がするのです。

これは,とても誤解を招く言い方かも知れません。清く正しく美しく生きることがどうして真理から遠ざかってしまうのだと言われれば返す言葉は,わたしにはありません。しかし,これらの言葉の本当の意味は違ったところにあるのではないかと考えています。たとえば,清らかな水だけを呑んでいては,濁を呑み合わせることが出来ません。清濁併せ呑むと云う言葉が示す通り両方を知ることで本当の清らかさが判るのではないでしょうか。蓮の花も然り,綺麗な蓮の花を咲かせるためには濁水が必要で在るようにです。

わたしたちが想い悩むことが自分の私利私欲のことであるならば,その想い悩みは消え失せることはないようにも感じています。なぜならば,たとえその問題に答えが見つかり,解決できたとしても人間は,さらなる欲を抱き,迷い込んでしまうからであります。人はなぜ生まれ,なぜ生きるのか?これは人生最大のテーマだとも思います。なかなか答えを見つけ出すこともできません。辛く,自分だけの力ではどうすることも出来ない困難な事に直面すると,正直な話し,つい他人と自分を比較してしまうこともあります。

そう云った意味においては,わたしも同じであります。ただ目の前のことに全力で取り組んでいても,心のどこかで自分はなぜ生まれて来たのか?どうして生きているのかを心神と自問自答している日々でありました。しかし,もしかすると私たち人が生まれ,生きる本当の目的と云うものは人を養うことにあるのではないかと感じるようになって行ったのです。更に,人を養うと云うことは凄いことなんだと云うことも理解出来ました。人を養うと言っても,例えば,親や家族の生活を養うと云うことだけではありません。

自分のことだけではなく,誰かの為に,何かの為にと云う気持ちです。

そう自問自答しているといつの間にか人は強く成長できるのだと云うことも解かりました。わたしの場合,その一念で毎日生きて居られるようなものです。たぶん,自分の事だけを考えて生きて来たら,今の自分は居なかったと思っています。ただ,それも自分の事だけを考えて来た結果に過ぎず,自分の事だけを考えて来たことで得られたのだとも思っています。たとえば,お釈迦さまが悟りをひらいたと云われる話しに,苦行が悟りをもたらしたと云う説が一般的ですが,わたしの感じるままに言わせてもらえば,これは全く違います。お釈迦さまが悟りを啓くことが出来たのは,貧しい女性による慈悲「思いやり」であります。苦行ではないのです。

人の優しさ,思いやりに触れた瞬間にお釈迦さまは悟りを啓くことが出来たのです。肉体を酷使させるような厳しい諸々の修行が悟りを啓かせたのではありません。これが後世になって,お釈迦さまの悟りは苦行によるものだと云う解釈が定説となってしまったのです。こうのようなことを書くと,なら山伏や禅僧の修行は間違いなのか?と言われるかも知れませんが,山伏や禅僧の修行は,そもそも意味合いが異なります。山伏「修験道」や禅僧がする修行は「同体思想」「同根思想」と云う内観に通じるものであります。

今日も纏まりのない記事になってしまい恐縮ですが,どうか自分自身を必要以上に傷つけることだけはしないで戴きたいのです。他人と比較しても迷いの淵に落ちるだけです。山に篭り,滝に打たれを繰り返していても手にしようとしているものは手に出来ません。人を養うと云うことが,この世での最高の慈悲であります。人の為に,何かの為に生きているからこそ人は成長できるように思います。これが本当の修行であるとも感じています。今,生きることが辛く苦しいと感じていても変わる時は一瞬で変わります。

心神を忘れずに居れば,なにがあっても絶対に大丈夫です。

心神とともに。 

 

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私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

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大自然への畏怖と感謝で先人たちは生き抜いた。再投稿

2018年06月20日 07時55分35秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。

以下の掲載記事は,2016年の9月8日に書かせて戴いた記事であります。

こんにちは。連続して発生していた台風ですが,どうやら13号は温帯低気圧に変わり,無事に過ぎきったようです。前回の台風もそうでしたが,多くの人が放射する波動は,やはり自然はキャッチしていると今回の13号であらためて感じました。インターネットの情報やブログなどでも多数の人が台風に関する注意の呼びかけをされているのを拝見していました。純粋無垢な人の祈りは必ず届きます。又,台風のような事前に把握できることには対策次第で大難を小難に小難を無難にできると私は考えております。

そう言った具体的な対応とともに,大自然への畏怖と感謝を捧げることを多くの人が自分自身の意思で感謝の波動を繰り返し放射することが大切な気がしてなりません。大自然に感謝を捧げることに特別な能力や訳の解らない資格など必要ありません。

そんな中,台風や自然災害に「勝ちましょう」などと呼びかけている人もおりました。この「勝ちましょう」と云う言葉の意味を理解されて使われているのかどうか解りませんが,大自然に勝てる人間が存在する訳ありません。こんなことをしていたら,自然の脅威はどんどん巨大化して行くことになります。自然を征服することなど最も愚かで,野蛮で,傲慢な考え方であると思います。

きっと,悪気があってそのような言葉を使われたのではないと私も信じていますが,もう少し慎重にされた方が御本人の為ではないかと感じました。そもそも私たち日本人の遺伝子(DNA)の中に自然の脅威に勝つと云う記憶はされてもいません。

またある人は,地震に勝つために基礎を頑丈にするように呼びかけ,別の人は,台風や暴雨,強風に対抗するために鉄筋コンクリートで要塞のような家を建てることを何にも知らない一般人に進めているようです。確かに,建物の構造上の強度や近年の自然災害の被災状況を見るとその様に言えるのかもしれません。また,そう言った主張の方が多くの賛同を得るのかも知れません。しかしながら,果てしてそれで,自然をコントロールしていると考えているのか甚だ疑問です。人間がそのような身勝手で傲慢な考え方を捨て去らない限り,大自然はこれでもかというくらい巨大化して行きます。そして,極端な事件事故も激増するのです。それが今です。

奈良や京都には,数百年,数千年経過する神社仏閣が多くあります。しかし,そのほとんどの神社仏閣で建て替えが行われたのは自然災害ではなく,火災が原因であります。そして,その多くの神社仏閣の基礎をよく観て下さい。基礎をコンクリートで塞いでいるところはありません。ほとんどが掘立柱か,くつ石と云う柱よりも少し大きいくらいの天然石の上に柱が立っている設計になっています。では,それは何故か?簡単な理由です。大地をコンクリートや石で塞いでしますと定期的に地下のエナルギーが放出できなくなり,地下でエネルギーが溜まり続け一気に噴出してしまうことを太古の先人は知っていたからです。太古の先人は,我々子孫が大自然に逆らわず,そして自然と共に共存共栄して生きて行けるように,樹木を植樹し絶対に入ってはいけない禁足の地としたのです。それが,現代でも鎮守の森としている場所です。もし宜しければ過去記事に複数の記事がありますのでご覧ください。

以前,東日本大震災の影響によって被災されてしまった寺院の復興に数年間ほど携わらせて頂きました。その際に,建築士さんと何十回と基礎などについて大激論を致しました。神社や寺院の重要な決定は総代会などの護寺会で決議されますので,たくさんの関係者が出席します。当然,工事を担当する宮大工の棟梁も意見具申を述べるのですが,宮大工の棟梁もやはり,私と同じ意見でした。

その宮大工の棟梁は不思議な人で,神社や寺院の柱が立つ場所を足で数回踏みつけるとどの程度の地盤かが判ると云うのです。縄文人か?と思う程の感覚の持ち主でした。現代は,建築基準法などの法律で神社仏閣の建築を想定していませんので古来の伝統工法を実施することは出来なくなりましたが,せめて,先人の知恵は是非とも活かして頂きたいと個人的に思っています。

私は日本の建築技術は,世界最高峰の技術だと思っています。縄文人の意思を受け継いだ伊勢神宮の御正宮をはじめ,世界最古の木造建築と云われている法隆寺などの建築物を観て頂けると実に巧妙で,年数が経過すればするほど強度が増すように予め設計されているようです。梁と梁の接合部分,梁と柱の接合部分,柱と基礎の接地部分をワザと数センチあけて置いて,地震などの自然力学を取り入れる技術は災害大国であるが故の先人の知恵ではないでしょうか。そこには,大自然に生かされ,自然とともに共生すると云う太古からの遺伝子(DNA)がそうさせているのではないかと思います。自然の恵みは五穀豊穣だけではないようです。拝

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


海のとおり道と陸のとおり道のつづき。再投稿

2018年06月19日 07時13分50秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。

昨日,大阪北部にて発生した震度6弱と云う大きな地震において亡くなられてしまった御霊にお祈り申し上げます。

地震が起きるたびに,わたしは,葉室頼昭先生の言葉を思い出してしまいます。大地や建物をアスファルトやコンクリートで蓋ってしまうと地震のエネルギーの逃げ場所が無くなり,地下で溜まり続けてしまうのです。本当に大都市ほど地震には注意しないとなりません。いつも書かせて戴いているように,日頃から家族がどこで・だれと・なにをしているのか?そのことを把握しても良いくらいです。地方では,地震が来たら神社へ逃げろと云う合言葉があるところも存在するようですが,東京や大阪などの大都市で一度,大きな地震が発生すると,どこに逃げてよいのか?そう云った情報を家族間で共有していない家族も多いのではないでしょうか?

普段から家族間で協議をしても良い時期です。

以下は,今年の4月1日に書かせて戴いた記事です。

こんにちは。

昨日,記事で「海のとおり道と陸のとおり道。を書かせて頂きました。

今日は,そのつづき的な記事を書かせて頂きたいと思います。話しは一気に神道へと変わりますが,陸の地震のとおり道でもある中央構造線「これを龍のとおり道とします」には,太古に建立された日本の祭祀にとって重要な神社や寺院がいくつもあります。又,太陽信仰の祭祀場として建立された太古の神社や寺院が御座います。この通り道を龍が通ると地上の空に現れるものがあります。

それが,わたし達が目撃する地震雲です。

雲はさまざまな形状に変化し,天と地の異変を私たちに教えてくれます。時には龍になって見せたり,麒麟になって見せたりして何かを訴えて来ます。わたしも一度,麒麟の雲を観たことがあります。とてもリアルでハッキリと麒麟だと解かる雲でした。そのときの麒麟は,何か楽しいことでもあったかのように片方の前足をあげて,頭を斜め下にさげながらダンスをしていました。

麒麟を見たのは,それが最初で最後です。

わたし達の祖先は,この龍のとおり道に大きな神の社を建立させていきました。そこで,天の神さま,大地の神さまに祈りを奉げ,大自然「地球」の中で人は生かされていることを知り,自然「精霊」と共に共生することをみなで誓い合ったのです。この龍のとおり道で,天の神さまと大地の神さまから人間が生きて行く上で欠かすことの出来ないとても大切な恵みを授かることになります。

それが,お水です。ゼロウォーターと云われる御神水。

そして,わたし達の祖先は,神の社のまわりにたくさんの木々を植えて行ったのです。その理由は,遠い子孫に至るまで天の神さま,大地の神さまから授かった大切なお水を戴くことが出来るようにと云うことと大切な水の湧き出る水源地を絶対に穢さないようにする為,みなで誓い合った,自然と共に共生する想いを後世に残す為に,私たち子孫にあるものを残してくれているのです。

それが,絶対立ち入り禁止とした,鎮守の森です。

わたし達の祖先は,自然を破壊することのないように,たくさんの木々を植えて行き立ち入り禁止としたのです。たとえば,奈良県にある春日大社の原生林も後世の子孫たち「わたし達」が,自分たちの都合の良いように自然を破壊することがないようにと大切な水源地を護持する目的で形成され固く立ち入り禁止としたのです。春日大社の真下には,龍のとおり道があります。龍のとおり道を後世の人々が塞がないように春日大社を建立し,水源地を守る為にたくさんの木々を植えて形成されたのが現在の春日大社です。

もちろん,春日大社も古神道系の重要な神社であります。今から何十年も前のある日の夜,春日大社で重要な祭事が執り行われておりました。その祭事の途中,当時,宮司さんでいらした葉室昭頼宮司の目の前にある焚火「灯火」が凄い勢いでピョンピョントと跳ね上がっていたようです。その様子に葉室宮司も何か変だなと感じておられたようです。そして,そのあくる日,阪神淡路地方で巨大地震が発生してしまいました。後日の談話において,葉室宮司は,もし,春日大社の原生林が後世の人々によって開拓され,大地を塞がれていたら地震のエネルギーが放出することが出来ず,春日大社も被害を受けていたのに違いないと話されておりました。

つまり,地震のエネルギーが大地から何日も前から放出されていたと云うことです。葉室宮司は,ちょうどその地震のエネルギーが放出している様子を神社の祭事中に目撃したのです。日本には至る所に,龍のとおり道があります。凄い数であります。陸にも海にも龍のとおり道があるのです。そこに,頑丈なコンクリートで覆われた建物を建ててしまうと地震のエネルギーが放出することが出来ず,一気に噴出してしまうことになる訳であります。太古に建てられた神社やお寺の建物の構造を確認すると解かりますが,くつ石に柱が立っているだけです。この工法がもっとも地震のエネルギーを放出することができることを昔の先祖は知ったいたのです。

話しが長くなってしまいましたので,この辺で。拝

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


いま目の前にある大自然と繋がること。再投稿

2018年06月18日 05時40分01秒 | あさひの科学神書

こんにちは。

今日は,過去記事を再投稿したいと思います。

以下の記事は,今年の3月17日に掲載させて戴いたものです。

こんにちは。

夜空に輝く七つの星。北斗七星に祈りを奉げていると伝わって来る音霊(波動)は「和」です。

兎にも角にもただ和すること。これに尽きますが,どうして北斗七星から和の音霊(波動)が伝わって来るのかは,私には解かりません。こう云った抽象的な想いが実はとても大切なことを示していることが多いのであります。後にこう云った意味だったのかと感じることも多くありますし,木を見て森を見ずではないですが,あとになってそうかと気が付くこともたくさんあるのです。

人は,目の前にある大自然や自然と直接つながると争いや憎しみや恨み辛みといった感情から遠ざかって行くように思えます。別に人よりも勝っていなくても,強くなくても関係ないやと素直に思えてくるのです。それが良いとか悪いとかと云った価値観ではなく,大自然や自然と繋がることが如何にして凄いことなのかと云った方に価値観を見出すことになるからだと感じています。

又,そうなると権力に興味もなく,そもそも人の上に自分の身を置こうとしません。

それはきっと,わたしたちの遺伝子DNAの影響ではないかと感じているのです。普段は眠っている遺伝子のある部分がある事柄に対して作用することでつまり,遺伝子が目覚めることがあるのではないかと云うことであります。この辺りのことを研究されている方に筑波大学の村上和雄教授と云う遺伝子工学の第一人者の方がおります。その村上先生の著書でも同じことが書かれています。

わたし達の遠い祖先は,争いや憎しみ,恨みに辛みと云った感情が負の感情であることを知っていたのです。

前にも確か,ブログで村上先生のことを書かせて頂いたと思います。又,春日大社の宮司でいらした葉室頼昭先生も神学と医学の側面から同じことを著書の中で書かれていました。私は書いた後のことはあまり覚えていないので,偶に過去記事を読んでいるとこんなこと本当に,自分が書いたのか?と思うこともたくさんあります。なんだか他の人が書いたものを読んでいる感じです。

そう云った心境になると今の物質的な社会と必要以上に係わり合いを持たなくなって行くようでもあります。わたしの良く知る人にも自分は必要以上に経営している会社を大きくしないとおっしゃる方が居ます。その理由を尋ねると,会社を大きくすればするほど悪事をして行くことになるからだと断言されています。個人個人で考え方も感じ方も違うのは当然ですし,それはそれでとても良いことだと思っていますが,確かに資本主義と云う経済システムの中で会社を大きくしていくと為ると良心に反することも多くしなければなりません。恐らくこれは真実でしょう。事実は違うと反対論を主張できても結局は世界を見渡せば答えが既に出ています。

本物は表には出てこないとか,裏に隠れるとか言うこともありますが,まんざらではないのかも知れません。

明日から一週間,春の祖霊祭祀の期間でもあります。私たちと共に過ごす大切な期間でもありますが,遺伝子の観点から言っても私たちの先祖は,今も私たちと共に生きていると云うことになるのであります。それをこれから遺伝子工学の立場からも証明されて行くのではないでしょうか。そして,遺伝子工学の研究がさらに進んで行くと人類は争うことをしなくなるのかも知れません。大自然や自然と直接,自分自身が繋がる古神道的な生き方とは肌感覚を大切にすることでもあります。つまり,自分自身を信じ,直感「インスピレーション」を大切にすることなのです。すると人と争っている場合ではないと心から思うようになって行きます。拝

 

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黒足袋衆の叫びと白足袋衆のため息

2018年06月16日 08時51分11秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

いま仕事で進めている業務改革ですが,新しい就業規則のもと数日前から労使間協議が継続して続いています。ある程度,大きな会社であれば労働者で構成する労働組合や労働者委員会が設置されていて,その代表者と会社側が協議を重ねて行くのですが,中小企業となるとなかなか難しいものがあります。たとえば,時間外労働や休日労働を要求する場合,一定の要件を満たす会社は36協定を事前に締結し,労働基準監督署へ届け出なければなりません。しかしながら,実際の労働の現場では所謂,サービス残業がほとんどで労働基準法などに定められている割増賃金を支給している会社はあまりありません。支給していてもほんの一部でしょう。

会社で一生懸命働く労働者自身も就業規則を読んだこともないと云う人も実際におります。入社するときに,何かにサインした覚えはあるけれど,そこに何が書かれていたのかを記憶している人はほどんどおりません。従業員一人ひとりにあらためて就業規則に記載されている条文に沿って逐条の説明と解説をしていてそう感じていました。中には,労働基準法や労働法令をとてもよく勉強していて専門的な質問をして来る人もいれば,素直に喜んでくれる人もおります。又,会社は嘘ばかりだと言って怒り出す人もいます。

会社の経営者からすると,労働基準法を遵守して条文に記載されている内容をそのまま労働者へ適用すると中小企業は生き残って行けるはずがないと云うのが実際のところの本音であると思います。大企業からの請け負う単価は低いままで賃金を上げろと言われてもなす術がないのが現状だとも思います。このように感じるのも確かに解かります。大企業は最高益を出して行く中で,先ず自分たちの会社の労働者の賃金を上昇させて行きますので,その利潤が下請けの中小企業へ降りて来るのには時間も相当かかる訳です。

政府や一部の御用学者の論理では,こう言った構造を打開するためにトリクルダウンや先富論と云う言葉で説明していますが,ハッキリ申し上げて,このトリクルダウンや先富論では,下請けの中小企業やそこで働く労働者の賃金を上昇させることは出来ません。前にもブログで,トリクルダウンや先富論では格差是正にはならないと云うことを書かせて戴いたと思います。それどころか,既に失敗しています。なぜんらば,富を得ても貯蓄にまわってしまい,消費には結びつかないからです。企業で言えば,貸し倒れ引当金に回すか,内部留保と云った方へと残った資金は流れます。貧富の格差が何よりの証明です。別の機会でまた書きたいと思います。

年収400万~500万円の時代から,年収300万円の時代に移行し,さらに年収250万円の時代へと移り変わろうとしている今,政府与党は,真剣に日本の中小企業対策を推し進めて行かなければなりません。そうでなければ,貧富の格差はますます増長して行くばかりです。野党も野党で,具体的な政策を立案して政府与党と対峙して行ってもらいたいものです。貧困はさらなる貧困を生み出して行きながら連鎖すると云うことを肝に銘じて政治をして戴かなくてはなりません。民間の力だけでは限界があります。

黒足袋衆の逆襲は未だなのか?拝

 

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床の間を大切に致しましょう。

2018年06月14日 10時50分00秒 | 感謝の心柱

こんにちは。

昨日は,お客さんから土地についての相談を受けました。その御方「以下,Aさんと言います」は,少しだけ霊感があり,子どもの頃から実家で起こる霊的な現象を体験されて来たようです。わたしは霊能者でもありませんから霊事についての相談だけ受けると云うことはありませんが,仕事を通じて霊的な話しはよく耳にすることがあります。今回の相談もそう云ったことでありました。そのAさんは,人より少し霊的な感受性が強く,現在,実家を離れ,結婚されて夫婦で暮らしているごく普通の生活をしている人です。

しかし,ここに来て,実家に戻って家を建て替え,介護施設で療養中の母親を面倒を見たいと云うことであったのです。事案の詳細を書く訳には行きませんが,介護が必要となった年老いた親を自分たちが実家に戻って一緒に暮らすと云う話しは,今の時代に良くある話です。わたしもお話しを伺うために2度ほど,その実家を訪問させていただきましたが,最初に伺った際,実家の前に自動車を止めて家の方を観て見るとなんとも寂しい感じがします。何か訳ありであることが直ぐに判りました。人が住まなくなった建物と云うのは,劣化現象が人が住んでいるよりもはやくなるのは,他の仕事でもなんども経験がありましたから承知してはいました。

ただ,外から建物の外観を見ても一箇所だけ光って観える場所があるのです。

ですが,若干ややこしい事に,その実家の土地と云うのが借地権付きであって,Aさんの親の名義ではないのです。つまり,土地は他の人の名義(大家さん)で建物だけがそのAさんの親の名義なのです。そこで,前から面識のある私にどうしたものかと相談に来られたと云う経緯であるのです。こう言った所謂,借地権付きの処理に纏わるケースが多くて,紛争になってしまうことも度々あるのが現状なのです。これから相続の事案が増えて行くとそう云った借地権の処分に対する問題も同時に多くなって行くことだろうと感じています。たとえば,空き家の問題であったり,買取請求権の行使であったり,建物を壊す原状回復の問題であったりです。

今回のケースは違いますが,お寺が大家さんになっている場合も多々あります。

Aさんは,実家の中に私を通し,いろいろと自分の気持ちと実家再興プランを私に説明をして行く中で,子どもの頃から体験して来た不思議なことも話し始めました。わたしからすると,家の前に自動車を止めたとき,既になにかある感を感じ取っていましたから,あらためて驚くこともありませんでした。ただ,やっぱりなと云う感想しかありませんでしたが,Aさんの話しに未だ全部話していないなと云う気持ちだけが残っておりました。つまり,母親を実家で介護したいと云うことが本心なのか?と云うことです。

先ほどの外から見ると光って観える場所は,家の中に入って確認すると実は,床の間のある部屋でした。2年前後も人が住んでいない家ですから,家の中はホコリも凄く,暗く冷たい感じがしていて,その暗く冷たい気が家全体を覆っていました。ですが,床の間のある部屋だけは別格なのでした。人の気配がするのです。つまり,その床の間のある部屋だけは,普通に誰か暮らしている気が漂っているのです。しかも,明るく,温かい気の感じを受けます。わたしは仕事で伺っているので,そのことを話したりすることはありませんでしたが,やはり,床の間と云うのは霊的にもちゃんと意味があり,別格だとあらためて思い知ることになりました。

日本家屋では,床の間は,家の中で特別で神聖な場所であります。

これから新築を計画されている方は,小さくても床の間をお祀り(造る)させて戴いた方が良いと思います。

本当は,まだまだ迷いと不安の渦中にあって,わたしにここでは止めた方が良いですよと背中を押して貰いたいのではないかと云う思いが私にはありました。これはあくまでも参考ですが,物事が上手く行く場合には,ある共通することがあるのです。それは,迷わないと云うことであります。迷いがあると不安心を芽生えさせ,現実的に不安になるような事を呼び寄せてしまうのです。過去に書いた想念と具現の記事を参考にして戴ければと思いますが,自分の想念がものごとを具現化「現実化」してしまうと云う訳です。

あらためて床の間の大切さを知ったお話でした。拝

 

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みんな嘘をつきながら生きている。わたしも。

2018年06月13日 08時08分08秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。

嘘をつかず,自分に正直に生きている人って存在しているのでしょうか?

正直に生きる。こんな言葉を思い浮かべては苦笑しています。正直に生きるって,どんな生き方を言うのでしょうか?世間一般においても,よく自分に正直に生きることが大切だと云う話しを聞いたりします。わたしも誰かに言われて様な気もします。でも,自分に正直に生きている人っているのでしょうか?たとえば,夫婦でも仕事でも友人関係においても自分の考えや思っていること,感じていることを言わずに我慢していたりすることは,誰でも日常であると思います。逆に,自分の考えや思いを直接,正直に話すことで関係が悪くなってしまうことの方が今の時代には多いように思えるのです。そう云ったことから考えますと,自分に正直に生きると云うことと自分の考えや思っていることをそのまま表現することが「正直」とは何だか言い難いようにも感じてしまいます。

たとえば,犬や猫に癒やしを求めている人って結構多いと想います。犬や猫と一緒に居るだけで癒やされる経験をしている人もいるのではないでしょうか。それは,きっと犬や猫は嘘をつかないからことを知っているから,犬や猫に癒やしを求め,癒やされているのかも知れません。そう考えると,一緒に居るだけで癒やしを与えられる犬や猫は凄いですね。もしかすると,正直に生きるって言うことが,人に癒やしを与えられることを言うのだとすれば,今のわたしは全然だめですが,自分に正直に生きると云うことをもう少し深く仕事や生活を通して体験しながら考えて行きたいと思っています。もしかすると,正直と素直は一体的かも知れません。

人はなぜ,生きるために嘘をつかなければいけないのか?

人はなぜ,嘘をつかなければ生きて行くことが出来ないのか?

又,昨日は,アメリカの大統領と北朝鮮の代表がシンガポールで会談をしていたことが話題になっておりました。日本人であれば,当然,トランプ大統領が日本人拉致の問題を取り上げてくれることに期待していたと思います。わたしもその一人です。ネットなどのニュースで,トランプ大統領と金正恩委員長が両国の国旗の前で撮影している映像を見て,わたしはとても複雑な心境でした。

なぜならば,日本はまだまだ真の独立した国家とは言えないのではないかと云う思いと,日本人拉致問題の糸口を同盟国であるアメリカに頼らなければならないと云う不甲斐無さからでした。拉致被害者は,アメリカ国民ではなく,日本国民であります。その日本国民を救出するのに他国の大統領が動かなければならない状況に素朴に何故だろうと思うのです。占領統治は終わっていない?

日本の安倍総理は,日朝の国交正常化の大前提は拉致問題の解決であると云う考えに変わりはないと想います。その考えが次の総理大臣にも踏襲されて行くのかどうかです。ここでまた拉致問題を蔑ろにするようなことは絶対にすべきことではありません。今回の会談もアメリカの大統領は,アメリカの国益を考えて金正恩委員長との会談に臨んだのだと思います。東アジアの平和と安全保障だけが目的ではないはずです。軍事面でも経済面でもアメリカの国益になると云うことなのでしょう。韓国の後見役としてアメリカが立ち,北朝鮮の後見役として中国が立ち南北統一のシナリオが実現して行くかも知れません。その費用は,どこの誰が払うのか?

北朝鮮と韓国の意思だけで南北統一は無理です。

今回の北朝鮮との威嚇合戦の末,巨万の富を得るのは,どこの国でしょうか?

これが軍産複合体と云う国家の基本姿勢であり,国家戦力と云うものなのです。

そうであるならば,日本の総理大臣は,日本の国益をどの様に考えているのでしょう。自分の命と引き換えにしても必ず拉致問題を解決させてみせると云う気概はあるのでしょうか?そのことは与野党問わず,政治家ひとり一人に問われている問題でもあります。

親子の再会まで,もう時間がありません。拝

祈りの矢よ飛んで行け!鈴の音響かせ放たれよ。

 

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企業が無くなる日が来るのかも知れない。

2018年06月12日 16時31分11秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。

昨日の午前中は,これからの企業社会がどう変貌して行くのかを考え込んでいました。そして,午後から社長と打ち合わせを夕方過ぎまでしていて感じていたことがありました。それは,今までの価値観に基づいた経営手法でいると大変な時代を生き延びていけるのかなと云うことでした。つまり,戦後の高度成長期やバブル経済を経験して来て,今は高齢者となった経営者が考えていることと今の若い世代の人たちの考えていることの差が極端に開きすぎているように思えるのです。生き延びると云う言葉の使い方もそもそも可笑しな使い方であると云うこともよく存じておりますが,企業社会は壮絶な競争社会でもありますから仕方がありません。

ただ,その企業競争を生き延びて行く上で,今回,就業規則の起案をしていると本当に企業社会が凄まじい勢いで変化していっているのがよく解かります。これまでの企業にとって一番大切な経営資源は「資金」であったことに間違いはないと思います。昨日の打ち合わせでも先の経営者が頻りにお金のことを気にしていました。わたしも小さな事務所を経営しているのでよく理解しています。

しかしながら,今の時代は,どれほど潤沢な資産や資金を保有していてもその企業が今後も成長するかどうかはより解からなくなって来ています。たとえば,これからの企業は,固定資産や流動的な資金が豊富にあっても仕事がなく倒産や解散する企業がたくさん出るのではないかとさえ思っています。その一番大きな要因は社会に必要となれるか否かと云うことと人であります。資金が豊富にあっても社会に必要とされない企業には,どんな超有名な企業であっても人が集まらず,仕事も入って来ない時代となります。

これまでの様な,ただ売れればよい,儲かれば良いと云った時代ではなくなったことに経営者が気が付けるかどうかで,その企業が生き残って行けるかどうかが決まるのでしょう。会社で働いている労働者自身も1つの会社に定年まで勤める時代ではなくなっています。大手の企業も日本独特の終身雇用を保障できる環境でないことの証として,就業規則に副業・兼業の許可を明記して来ています。つまり,これは資産や資金が潤沢な大企業であっても定年まで面倒を見らないと云う企業側の意思表示でもあるのです。

これから増々,外国人労働者の流入,労働基準法の改正,企業内のコンプライアンスの強化,厳しさを増すばかりの個人情報保護などで本格的に分業の時代をむかえて行きます。これまで1人で熟していた仕事(業務)を2人・3人で完成させて行かなくてはならないのです。昨日の企業でもそうでした。しかも,会社から支給される給料は良くて据え置き,最悪は割勘して行くことも労働者自身が見据えて置かないとならないとさえ感じています。何の為の法律なのか?誰の為の会社なのか?そう云ったことも考えて行かなければならない時代となりました。きっと,会社と云う団体そのものの存在が問われて行く日が来るのではないでしょうか?

普段は見向きもされて来なかった就業規則が,私にそんなことを教えてくれました。拝

 

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又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

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