互いに支え 助け合い 足りないところを補い続け
共に手を取り 手を握り
互いの違いを認め合い 互いの違いを尊重し合う
如何なることにも先ずは感謝を
謙虚さ忘れずこうべを垂れて
自ら手を挙げ名乗り出る真の勇気と素直さと
時には省み反省し 人への奉仕を忘れずに
歓びもちて結びとすれば
怒りの心を鎮められん
こんにちは。
何年か前に,富士山を御神体とする神社「富士山本宮浅間大社」へ参拝させていただいた時に,
降ろされた祝詞「心御柱祝詞」の前段の一部です。
毎日,大祓祝詞のあとに神棚に奏上させていただいております。
祝詞を唱える度に,世界の中の日本がいよいよ試されてくる時代へと移行したように日々感じております。
日本人の親をもち,日本で生まれ,日本で育つことが本当に日本人であるといえるのか?
そんなことを最近は考えてもいます。
それは,今年の10月を過ぎたころから様々な事柄として際立ち始めて来るのではないでしょうか。
姥捨山が復活し。餓死する人もたくさん出てくる。これまでに経験したことのない大不況。
治安は乱れ,犯罪も増え,人が人を信じなくなり,孤立していく。
人々は,自己保身を第一と考え,人のことなどどうでもよくなり,自己責任論が浸透する。
神も仏もあるものかと祈る人も居なくなり,自分だけが生き残れば良いと云う人が多くなっていく。
日本人も首の皮一枚です。相互扶助を取り戻さない限り。
花咲 あさひ 拝