上の写真は,天河大弁財天社へ向かう途中の天ノ川で撮影させて頂きました。
以下の記事は,2年前の8月16日に掲載した過去記事です。
こんにちは。昨日8月15日は,71回目の終戦祈念日を無事に迎えることができ,そして今日,16日は私たちの御先祖様もあの世に帰還されます。私たちは日々,御先祖様に見守られながら生活が出来ております。本当に有難いことでです。今年の祖霊大感謝祭の思い出は奈良県吉野郡天川村に御鎮座されます天河大弁財天社「通称:天河神社」で,旧暦七夕神事が斎行され,祖霊御魂の献灯供養をが出来たことでした。神社で先祖の御霊を供養できる神社は現在ほとんどありません。
しかし,本来,先祖の御霊の鎮魂や供養は太古の昔「縄文時代」から続けられてきたものです。したがいまして,お寺はもちろんのこと神社であっても祖霊祭祀をすることが本来の本当の姿だと思います。
私自身が自然そのものを神様だとする縄文信仰ですから,そのように深く感じるのかもしれません。現在の神道は,神社神道です。
奈良県の春日大社では祖霊崇拝を積極的に取り入れている神社でもあります。参拝にすれば誰でも申し込むことが出来ます。これは本当に素晴らしいことではないでしょうか。山や川,海や鎮守の森を御神体とする他の古神道系の神社でも是非とも祖霊崇拝を申し込めるようにして頂きたいと思います。これから古神道系の神社は参拝者が増えて行くと思っています。たとえば,三輪山を御神体とする大神神社や霊峰白山を御神体とする白山神社,玉置山の玉置神社,宇宙との繋がる天河大弁財天社もそうです。ただ,神社の神職さんも元々,先祖供養は神道の役割であったことを知る方は少ないようです。又,先祖供養はお寺がするものであると云う固定概念が定着しているのかもしれません。
若い人は特に日本の素晴らしい伝統と文化をたくさん学び,世界の人々にもその素晴らしい伝統と文化を語って頂きたいのです。なぜならば,外国人が日本の素晴らしい伝統と文化を知りたいと思っていても日本人自身が日本の文化や伝統さらには歴史をあまり知らないと言われています。これでは少し寂しいと思います。世界最古の文明をもった日本でもあり,世界最古の王朝をもった国でもありるのです。このような国は世界で日本だけであります。そして,世界の人々からも称賛される勤勉で努力家,思いやりと優しさを兼ね備えた日本人が各分野でも世界で活躍する日が,これまで以上に来る日々が近づいて来ていると感じています。私も皆様方に遅れないように日々謙虚に励んで参ります。
今年も無事に7日間,祖霊大感謝祭を終えることができ明日,一之宮と氏神様へ御報告し全てが終了いたします。
有難う御座いました。花咲 あさひ 拝
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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。
私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。
又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。
それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。
菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。
わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。
心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝