久しぶりの登場です。平泉寺白山神社に現れた・・・。
こんにちは。先日の記事「白山の神様と白山比咩神社の思い出 1」「白山の神様と白山比咩神社の思い出 2」の終わりに菊理媛神について続きとさせて頂いたので,今日はその菊理媛神様を私の感じる心情を書きたいと思います。日本にはたくさんの神様が存在しています。それぞれ神様の御働きも千差万別でもあり,その中で,白山の神様は,日本書紀の本文ではなく,別書に一度だけ登場される神様で菊理媛(くくりひめ)神と申します。最近では,その日本書紀の別書に基づいて,いろいろな人がいろいろな解釈を交えてブログ等で解説されていて,その中には「おっ!なるほど」と感心するものもたくさんあります。古神道系の人に多いですが。
気になる方は「https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E7%90%86%E5%AA%9B%E7%A5%9E」(参照:wikipedia)をご覧下さい。
縁結びの神様,和合の神様,夫婦円満の神様,穢れを払う神様などなど様々な御働きをされる神様だと云われています。なるほど確かに,日本書紀の別書に登場する物語「伊奘諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の相争いを仲裁の御役」から解釈するとそのように考えられると思います。さらに,縄文時代以前までは菊理媛神をお祀りしていた場所「現代で云う白山神社」が多かったのではないかと感じています。その辺のことは,白山神と縄文人などのテーマで研究されている学者さんもいらっしゃいます。
そして,縄文以前の我々の祖先は,神様の御心をきちんと理解していたようです。つまり,争いはしないと云う考え方でした。
これは私の個人的な解釈ですが,菊理媛神様は紛議や紛争を円く円満に解決する和解の神様でもあり,もっと言えば言葉の神様だとも想像しております。上記の伊奘諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)が黄泉比良坂で口論となり,菊理媛神が伊奘諾尊に何かを言葉にしますと伊奘諾尊は,それを褒めたと記載されています。しかし,菊理媛神が何を言ったのかは記されておらず,菊理媛神の出自も示されておりません。私は,ここに大きなヒントが秘められているように思えるのです。つづきは近々に。拝
本日より,不定期ではありますが下記に普段の生活や緊急時に活用できる様な公益情報をご紹介させて頂きます。皆さまのご参考になれば幸いです。
〇災害時要援護者支援策 奈良県の取り組み http://www3.pref.nara.jp/youengo/
〇買い物困難者支援情報 経済産業省の政策 http://www.meti.go.jp/policy/economy/distribution/kaimonoshien2010.html
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