3年ほど前に掲載した記事です。
こんばんは!!
ピンチヒッターは昨日で、終わったはずなのですが(汗)。。。
あと2日間、延長になってしまいました~・・・。
そういうことで、今日は少し真面目に。
あさひちゃんは、なぜ神社やお寺の護持?をしているのか聞いて見た件。
すると、あさひお姉ちゃんは真剣な眼差しでこんなことを話していましたの巻。。。
むすびは何で観音さまやお地蔵さんが裸足でいるのか解かる?
わたしが正直に分からないと答えると・・・。
神社やお寺には、それぞれ違った想いを持った人たちが大勢くる。
何か自分のために祈願をしたり、家族の健康や事業の成功を祈りに来る人も当然いる。
そんな中で、生きることに疲れ、死に場所を求めて来る人もいるの。
わたしもそう言った人たちにたくさん出会って来た。
でも、いまの宗教家は、
たとえば、そんなお金のない人よりもお金を持った人を優先して自分の周囲に置こうとするの。
本来、宗教家は、
生きることに疲れてしまった人たちにこそ寄り添い合わなければならないはず。
だから神社やお寺に来て
「明日もまた生きてみよう」と少しでも感じてもらえれば、それだけで良いと思ってる。
私の護持「仕組みつくり」に対する源流は、そこにある。原点ってことね。
今から7年くらい前だったと思うけど、
あるお寺の復興をするので事務局をしてたときに起きた忘れられない出来事があったから・・・
お金を稼ぎたいと思うのであれば続かないよ。
日本は世界的に観てもとても裕福な国で、とても自然に恵まれている国でもあるけれど。
しかし、この日本の社会に、世の中には、首に縄をつけ彷徨っている人たちがたくさんいる。
誰にも頼ることすら出来ないで。お前(むすび)はまだ解からないだろうと思うけど、
今、こうしている間にもご飯が食べることが出来なくて死んじゃう人が本当に、
この日本にはいるんだよ。
餓死するんだよ。この五穀豊穣を祈る国で。
こんなことで神さまや仏さま。わたしたちの祖先が本当に歓ぶと想う?
いろんなことを言う人も居るけど、
今の時代に餓死する人は身体の不自由な人に集中的に起きているの。
両親も既に他界していて、自分一人では生きて行けない人。
兄弟や姉妹だけで暮らしていて、どちらかが精神疾患を患い生活している人。
所謂、人の助けや力が必要な人たちが大勢いるのよ。
わたしも仕事で関わったからよく知っているけど、切実な事柄なの。
だから宗教家がやらないのであれば、私がやる。
そういう仕組みつくりを考える。
誰かがやらなければ本当に、この国家に未来はないよ。
むすびももっと沢山、いろんなことを経験して、人に奉仕出来るような人になること。
人に感謝されることは、自分も確かに嬉しいと素直に思うけど、
自分がやったとか自分の手柄だなんて考えちゃダメだよ。
それは、やがて選民意識に変わっちゃうから。
人は、選民意識と所有の概念を持つと紛争することを覚えてしまうから。
特に、この世で社会的地位の高いと言われる人に多くいる。
そういう人と仕事なんかで出会ったりすると、心が渇いているのが直ぐに判る。
心に潤いがなければ、心柱(みはしら)は枯れ、やがて倒れる。
こんな内容のことを話していました。が!
さらに、むすびは質問してみたの件。あしたに書きます。
地蔵菩薩とともに。花咲 むすび 拝
太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。
私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。
又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。
それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。
菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。
わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。
心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝