自宅療養中の方の不幸なニュースに、
とうとう日本の感染状況もここまできてしまったかという思いと、
ワクチン慎重派のかっぱばも、いよいよ覚悟を決めねば、、という気持ちになってきました。
そんななか、未成年のかっぱばジュニアの接種への不安もあり、
手にした本が、タイトルの有吉佐和子さんの小説です。
「夫(息子)の研究のために、自らの身体を差し出す妻と母。
二人の女性の、夫(息子)・人類への献身的な愛」
に触れ、自分も、「人類初のmRNAワクチン」接種への勇気をもらおう、
と思っていたのですが、、、
なんでしょう、これは、
嫁、姑のどろどろとした女の戦いの書ではありませんか。。
嫁姑問題とは、かくもすさまじい。
こんな、家制度、男性優位の時代に生まれなくてよかった。。
コロナもワクチンも怖いけど、医療も生活も今よりずっと過酷で、
麻酔の効かない時代に生きるよりずっとまし。
そんな感想を持ち、本を閉じました。
・・・当初の予定とは違った方向からではありますが、
ワクチン接種へのあきらめ(?)を持てたので、よかったというべきか。
史実はどうだったのでしょうか。
いくらなんでも、もう少し違っていたのでは、
という思いも残ります。
(小説の中で、初の「麻酔を使った乳ガンの手術」を志願した老女。
彼女の意思が、当初のかっぱばが求めていたものに近いかもしれません)
いずれにしても、青洲の妻や母親、手術を受けた老女。
ビビりのかっぱばには、一生たどり着けない境地ですが、
青洲のような研究者やそれに協力してくれた先人たちの存在の上に
今の医療(ワクチンもですよね)があることに感謝しなければ、と思います。
(でも、やっぱり、
1回接種ですむらしい、天然痘ワクチンみたいなものも
研究中のようなので、できればそれがいいなあ。
と思う業の深い自分なのでありました)
とうとう日本の感染状況もここまできてしまったかという思いと、
ワクチン慎重派のかっぱばも、いよいよ覚悟を決めねば、、という気持ちになってきました。
そんななか、未成年のかっぱばジュニアの接種への不安もあり、
手にした本が、タイトルの有吉佐和子さんの小説です。
「夫(息子)の研究のために、自らの身体を差し出す妻と母。
二人の女性の、夫(息子)・人類への献身的な愛」
に触れ、自分も、「人類初のmRNAワクチン」接種への勇気をもらおう、
と思っていたのですが、、、
なんでしょう、これは、
嫁、姑のどろどろとした女の戦いの書ではありませんか。。
嫁姑問題とは、かくもすさまじい。
こんな、家制度、男性優位の時代に生まれなくてよかった。。
コロナもワクチンも怖いけど、医療も生活も今よりずっと過酷で、
麻酔の効かない時代に生きるよりずっとまし。
そんな感想を持ち、本を閉じました。
・・・当初の予定とは違った方向からではありますが、
ワクチン接種へのあきらめ(?)を持てたので、よかったというべきか。
史実はどうだったのでしょうか。
いくらなんでも、もう少し違っていたのでは、
という思いも残ります。
(小説の中で、初の「麻酔を使った乳ガンの手術」を志願した老女。
彼女の意思が、当初のかっぱばが求めていたものに近いかもしれません)
いずれにしても、青洲の妻や母親、手術を受けた老女。
ビビりのかっぱばには、一生たどり着けない境地ですが、
青洲のような研究者やそれに協力してくれた先人たちの存在の上に
今の医療(ワクチンもですよね)があることに感謝しなければ、と思います。
(でも、やっぱり、
1回接種ですむらしい、天然痘ワクチンみたいなものも
研究中のようなので、できればそれがいいなあ。
と思う業の深い自分なのでありました)