かりめろのゆったりのんびりライフ

主婦兼ライターのかりめろです♪中村吉右衛門さん、パーヴォ・ヤルヴィさんが好きです。お気軽にお立ち寄りくださいね。

パーヴォ・ヤルヴィさん指揮のN響コンサートの映像を見ています(^^)

2017-04-11 | パーヴォ・ヤルヴィさんについて

ただいま、録画しておいた、

パーヴォ・ヤルヴィさん指揮のN響のベルリン公演の映像を、みております

さすが、パーヴォ、的確かつすばらしい演奏を披露されています

ベルリンの聴衆も大興奮です

 

きょうはテレビはどこも、一日中、浅田真央ちゃんのことばっかり

彼女が国民的スターで、たしかに引退するのはさみしいけれど、

そこまで大フィーバーする必要があるのか?といいたくなりますね

ニュースがほかにないのかもしれませんが・・・・

 

で、見るテレビがないときには、

キッチ―さまの「吉野川」か、パーヴォのベルリン公演の録画分を見るのが、

いちばんわたしの楽しみでもあります

 

こういうときはおだやかな時間をすごすに限ります

パーヴォのインタビューを見ていても、

とても穏やかな人だということがよくわかりますね(^^)

N響のみんなに愛されているのだなと思います

わたしは、かれの話す英語がとても好きです

低音で、「V」の発音がとても面白いのが好きですね(^^)

 

これからマーラーの交響曲第6番がはじまります(^_^)/

横浜のみなとみらいホールで聴いて、

あまりの壮大さとパーヴォの指揮のすばらしさに

すっかりノックアウトされて帰ってきました

とってもエモーショナルで劇的な演奏をされるので

すばらしいですね

 

6月30日は、きっちーさまの巡業の初日(大田区民ホール・アプリコ)と、

パーヴォのNHKホールのかけもちなので、

超~シアワセです

 

まずはマーラーの交響曲を聴きます~(^_^)/


フットマッサージに行ってきました(^^)

2017-04-11 | ちょっとヨワネ(;^_^A

きのう、久しぶりにヒールの靴を履いたら、

足がパンパンにはれてしまい、頭痛もひどく

今朝になっても腫れと痛みがとれないので、

地元のフットマッサージ屋さんに行ってきました

 

マッサージを担当してくれたのは、うら若き女性スタッフ

みっちりと40分、とても気持ちよくマッサージしてくれたのですが、

彼女はじつは小説家志望とか

わたしがライターをしているので、

いろいろと文学を書くことについて、

ひとしきり話が盛り上がり、

楽しくリフレッシュできました

 

まず、観劇中は寝ないこと(最低限の礼儀ですね)

観劇前は資料を読み込み、

暴飲暴食は避けること、

劇場スタッフの方にあいさつをすること、

お客様を最優先させること、

役者さんへの惜しみない拍手をわすれないこと、

などを自分の中でモットーにしています。

 

芝居を単純に楽しむことも好きですが、

いろいろ「さて、この舞台の感想レポート、

どうまとめようかなぁ・・」と思案しながら、

言葉を探している作業だったりしますね。

適切な言葉がぴったりと見つかる芝居がほとんどなのですが、

ごくまれに「」という作品もあり、

そういうときの観劇と執筆は七転八倒ですね!

 

演劇ライターをやっていくうえで、

ずいぶんいろいろな人に気遣いながら

書いているのだな、と自分でも気づいた次第です。

演劇鑑賞は趣味の延長線上だとおもっていましたが、

いろいろ話してみると、

わたしにとって、劇場はやはり神聖な職場なんだなぁと

思うことしきりです

 

そんなことに気付かせてくれた、

女性スタッフの方にお礼を申し上げたいと思います


帝劇「王家の紋章」を見てきました(^^)!

2017-04-11 | 芝居

 

わたしの世代にとっては大変なつかしい、というか現在も驚異の連載を誇る、

「王家の紋章」が東宝ミュージカルとして、帝劇に登場しました

お客様の入りぐあいも大変よくて、劇場は若い女性でいっぱい

チケットも完売という大変な人気ぶりです

浦井健治さんのメンフィス王がみたくて見に行ったのですが、

これが原作の絵から抜け出たような美しさ、かっこよさ!

マントのさばき方も大変お上手でしたし、

唄も演技も素晴らしかったですね感動しました

本当にかれの大ヒット作といえると思います

「マイ・フェア・レディ」のフレディ役から見続けてきた私としては、

帝劇に彼がついに主演ということで、感無量・・・。

彼のインタビューも以前させていただいたことがあるのですが、

大変折り目正しく、聡明で、すばらしいお人柄だったので

こちらもすっかりファンになったのでした

ますます大スターさんになっていただきたいですね

 

で、ビックリしたのが、ヒッタイト国の王子・イズミル役を演じている

宮野真守さん

まさにスター誕生のカッコよさ!スケールも大きく、

いずれは「エリザベート」のトートもできそうなくらい、

歌も演技もお上手です。

大変タッパもあり、大舞台向き。スターとしての華やかさがありますね。

ミュージカル界に革命児あらわる!という感じです。

 

そして、もうひとり特筆すべきは、

メンフィスの姉・アイシスを演じている濱田めぐみさん

圧倒的な歌唱力と存在感で魅了しました。

大変な「ファム・ファタール(運命の女)」なのですが、

メンフィスへの屈折した愛に苦悩する役を熱演され、

「王家の紋章」を一層ドラマティックにした功績は大ですね

 

ちょっと残念だったのは、キャロル役の宮澤佐江さん・・・

一生懸命、演技をしているのですが、

肝心の歌の高音部がちょっとかすれてしまうのですね

千穐楽までには立て直して、がんばってほしいですね

でも、とても美しくて、可憐なキャロルでした

 

山口祐一郎さんも、帝劇の舞台が似合いますね~

貫禄があります。彼がでたことで、とてもドラマに奥行きがでました



 

こちらが公演のプログラム。大変充実した内容です。

純国産の素晴らしいミュージカルの誕生で、うれしくなりました

前売りは完売だそうですが、当日券・補助券が出るそうですので、

帝劇までお問い合わせくださいませ。

すばらしい夜でした!