かりめろのゆったりのんびりライフ

主婦兼ライターのかりめろです♪中村吉右衛門さん、パーヴォ・ヤルヴィさんが好きです。お気軽にお立ち寄りくださいね。

超初心者モードです(苦笑)文楽入門。

2017-04-17 | 文楽

文楽入門 (1973年)

 

高木 浩志
文藝春秋

「ええ!?初心者向けの本じゃないか!」と笑われそうですが、

とにもかくにも、わたしは文楽ビギナーなので、

これで必死にお勉強中です

 

近松半二のことをいろいろ調べているのですが、

考えてみたら、彼は人形浄瑠璃の作者だったので、

そこからしらべないとお話にならないわけです

 

とりあえず、原稿を作る時に、

わたしはかならずその対象になる方の年表をつくってみるのですが、

文楽の表現が多いので、わからない単語が続出

そこでゆきあたったのが、この「文楽入門」という本なのです

 

わたしのようなビギナーでも、大変わかりやすく文楽の歴史を

書いてくれていますし、

本当にありがたい一冊です

もう50年近く前に書かれた本なので、

昨今の文楽事情とはまた異なりますが、

江戸時代のことを知るには、とても分かりやすくて助かります

調べると、歌舞伎とはちょっと事情がちがい、

なかなかこれが苦難の歴史であったことも、うかがえます

半二は、その苦難の中、必死ですぐれた作品を書き、

世に送り出し、信を問うたことがわかってきました

 

でも、現代になり、文楽もまた、歌舞伎同様、

わたしたちを感動させてくれています

 

まだ5回くらいしか文楽を見ていないので、

その魅力を語るには、おこがましいですが、

やはり大変にドラマティックな展開が多いことでしょう

人間ではなかなか演じきれないテーマでも、

人形では思い切って演じられる題材が多いことに気付きます。

(典型例が、先月の「伊賀越道中双六」の『岡崎』ですね。

でも、きっちーさまたちが見事に演じられましたが^^)

 

こちらは、「奥州安達原」のポスターです(近松半二・作)

そして、人形たちの不思議なたたずまい

人形なのに、とても生き生きとした表情で人間も顔負けの

演技を披露します。

それは人形遣いの方々の超絶技巧があるわけですね

たとえば、最近ですと、吉田蓑助さん、

桐竹勘十郎さん、吉田玉男さん(二代目)などがあげられるとおもいます

 

そして、なんといっても、太夫(たゆう)たちが語る、すばらしい音曲の数々

昭和では、豊竹山城少掾(とよたけやましろのしょうじょう)などがいらっしゃいますが、

いま襲名披露興行中の呂太夫はじめ、綺羅星のことく

太夫さんがいらっしゃいます。

 

 

東京だと文楽は現在、大変なプラチナチケットになっていて、

なかなか入手が困難ですが、

大阪の国立文楽劇場だと、案外気楽に見ることができるので

関西方面の方はぜひぜひご覧になってみていただきたいと思います

 

ともあれ、文楽もしっかりマスターして、

がんばって半二の論文、しあげます~

 

 

 

 

 

 

 

 

 


きょうの昼ごはんです❤😃

2017-04-16 | グルメ


今日は暑いですね~😃💞

26度とか!夏日になりましたので、

ランチは冷やし中華にしました!

久しぶりに頂きましたが、

おいしかったですね⭐😄💟

午後は料理の下拵えに充てたいと思います。

みなさまも爽やかな午後をおすごしください😄✌💘

トホホ~😢😢😢

2017-04-15 | ちょっとヨワネ(;^_^A

今日は舞台「フェードル」を観てきました!



文字通り、おそらくは演劇賞に絡んでくる傑作誕生ですね
大竹しのぶさんのすさまじい演技力に茫然自失です

そして、平岳大さんのスケールの大きな演技

お父様の平幹二朗さんも泉下で喜んでおられるだろう、カリスマ性にビックリ

今井清隆さんも朗々たるセリフで魅了しました

ストーリーはギリシア神話をモチーフにした、ジャン・ラシーヌの傑作ですが、

とにかく愛憎劇がハンパないです

栗山民也さんの演出が見事で、衝撃的ですね

ところが、すっかり感動して帰ってきたわたしでしたが、帰りの電車の中で、突然頭がガンガンしてきたのです😥
頭がフラフラするのです~!

オットに「バファリンあるかな?」と泣きつき、
帰宅してからおふとんの中でスヤスヤ・・・

すると、アラ不思議、頭痛が治ってきました

オットが曰わく、「フェードルが難しすぎたのじゃないかな」とからかいます。

でも、ツイッターを観ていたら、結構頭痛がしたお客さまが多かったみたいで・・・

わたしも、やはり以前もシアターコクーンで観劇した際、頭が痛くなりました。

空調とかが悪いのかしら?

それとも私がへなちょこなのかしらん?

謎は深まるばかりですね~!

ともあれ、観る側にも覚悟のいる舞台「フェードル」でしたね

 

※しばらくして、頭痛がなおりまして、よかったです

感想も別のブログにきちんとかけましたので

ほっとしております

 

あ~、大竹しのぶさんが夢にでてきそうでコワい~

 

※頭がいたくなった原因、おそらくはわたしが「コクーンシート」にすわったせいかもしれないです

(コクーンシートとは、いちばん安い席なのですが、2階のバルコニー席なので

体が斜めになる体勢でみるため、とても見づらいことは見づらいのです)

上映時間が2時間10分なのですが、休憩なしで

あの、とんでもないお話を見ているので、

血行が悪くなってしまうのかもしれないですね。

 

これからコクーンシートで「フェードル」をご覧になる方は、

見終わった後、よくストレッチをしてみてくださいね~


かりめろ風ハンバーグと、わが家の晩ごはん♪

2017-04-14 | くらしの工夫

きのうの晩ごはんは、ちょっと仕事でくたびれ気味のオットのために、

大好物のハンバーグをつくりました

 

こんな風にタネをつくりまして

ポイントは、

玉ねぎと人参をみじん切りにして、最初にフライパンですこし炒めておく。

のが大事ですね。

牛乳・パン粉・しいたけのみじん切り・ピーマンのみじん切り・合いびき肉を混ぜます。

ナツメグ・塩コショウ・料理酒(少々)・醤油(少々)を振りかけて、こねるだけです。

 

こちらは、フライパンでやいております。

ちょっとお焦げがついてしまったけど

まぁ、それもご愛敬ということで(笑)

 

 

こちらはじっくり焼いていきます。あまったハンバーグの種は、

冷凍庫にしまって、またお弁当用に使います

 

焼きあがったら、ソースを作ってできあがり

いただきま~す

 

というわけで、今晩のごはんは、

ハンバーグとブロッコリー

白菜とえのきとウィンナーのコンソメスープ

かつおのお刺身(安かったので)

きゅうりとトマトとグレープフルーツのサラダ

ごはん

 

という組み合わせです

 

オットがパクパク食べてくれまして、

「おいしかった~

と大喜び

とってもハッピーな気持ちになった、かりめろでした


パーヴォ・ヤルヴィさんのN響での2017年から2018年の、演奏スケジュールがでました(^_^)/

2017-04-14 | パーヴォ・ヤルヴィさんについて

 

 

おまたせいたしました! NHK交響楽団から、かりめろ宛に

(かりめろは一応N響の定期会員になりました^^)

パーヴォ・ヤルヴィさんのN響での演奏スケジュールを送っていただきました

いろいろチケットのとりかたがありますので、

くわしくは N響のホームページをごらんいただきたいと思いますが、

わかっているのは下記の通りです(^_-)-☆

 

以下がAプログラム、NHKホールです。

9月16日(土)18時/9月17日(日)15時

ショスタコーヴィッチ/交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」

2018年2月10日(土)18時/2月11日(日・祝)15時

マーラー/交響曲第7番ホ短調「夜の歌」

2018年5月12日(土)18時/5月13日(日)15時

ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61 (ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ)

シベリウス/交響詩「4つの伝説」作品22

         「レンミンケイネンの乙女たち」「トゥオネラの白馬」「トゥオネラのレンミンケンネン」「レンミンケンネンの帰郷」

 

以下がBプログラム、サントリーホールです。

9月27日(水)19時/28日(木)19時

バルトーク/弦楽のためのディヴェルティメント

バルトーク/舞踊組曲

バルトーク/弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽

2018年2月21日(水)19時/2月22日(木)19時

武満徹/ノスタルジア__アンドレイ・タルコフスキーの追憶に(1987)※

武満徹/遠い呼び声の彼方へ!(1980)※

ワーグナー/楽劇「ニーベルンゲンの指環」管弦楽曲集

※ヴァイオリンは諏訪内晶子さんです。

2018年5月23日(水)19時/5月24日(木)19時

ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ミューズの髪を率いるアポロ」

ストラヴィンスキー/バレエ音楽「カルタ遊び」

ストラヴィンスキー/「3楽章の交響曲」

 

以下がCプログラム、NHKホールです。

9月22日(金)19時/9月23日(土・祝)15時

グリンカ/幻想的ワルツ

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第4番ト短調作品40(1941年版)(ピアノ:デニス・コジュヒン)

スクリャービン/交響曲第2番ハ短調作品29

2018年2月16日(金)19時/2月17日(土)15時

デュリュフレ/3つの舞曲 作品6

サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調作品61(ヴァイオリン:樫本大進)

フォーレ/レクイエム作品48(ソプラノ:市原愛、バリトン:アンドレ・シュエン、合唱:東京混声合唱団)

2018年5月18日(金)19時/5月19日(土)15時

トルミス/序曲第2番(1959)

ショスタコーヴィッチ/ピアノ協奏曲第2番ヘ長調作品102(ピアノ:アレクサンドル・トラーゼ)

ブルックナー交響曲第1番ハ短調

 

うーん、まよっちゃいます!どのプログラムにしょうかしら・・・

みんな名曲ぞろい、そしてパーヴォの手にかかれば魔法のような演奏になることまちがいなし!

 

このほか、9月9日(土)15時から、第15回NHK音楽祭がNHKホールでありますが、

こちらにもヤルヴィさんがタクトをふります

こちらは、演目は、演奏会形式のモーツァルト歌劇「ドン・ジョヴァンニ」です

大変楽しみですね!

 

で、チケットのとり方がこちらです。

http://www.nhkso.or.jp/tickets/single.php

くわしくは、N響ガイド 03-5793-8161(10時ー18時 ただしAプログラムの翌日の月曜日、土・日・祝はお休み)

までお問合せくださいませ

 

定期会員だと、ほかの演奏会にもいかなくてはいけないので、

パーヴォの指揮だけを聴きたい方には、「一回券」というシステムと、

25歳以下の方には、「ユースチケット」というシステムがありますので

こちらをうまく活用されるといいと思います

 

というわけで、お小遣いをうまくやりくりしつつ、

かしこく、たのしくパーヴォの指揮を応援しましょう

 

 

 

 

 

 

 


国立演芸場で歌丸師匠を堪能しました!

2017-04-14 | スターのみなさん♪

きのうは、国立演芸場の中席に行ってまいりました

超プラチナチケットでしたが、あぜくら会にはいって

しっかりゲットに成功

お目当ては、やはり大トリの歌丸師匠でしたが、

大変すばらしい高座の数々でした

 

こちらが、昨日(13日)の、みなさんが演じた演題です


どれもこれもとても面白かったですが、

やはり大爆笑してしまったのは、

遊雀師匠の「動物園」

あんなに歌丸師匠をイジって大丈夫かなぁ(笑)

鯉昇師匠の「歳そば」。

いかにも江戸の風情がただよっていて素敵でした

ヨネスケさんというべきかな?米助師匠の、お得意の野球ネタ「野球寝床」。

米助師匠がいかに野球愛に満ちているかがよくわかります

 

そして、なんといっても、大いに名人芸でうならせたのは、

歌丸師匠の「中村仲蔵」(ずっと公演中このネタだそうです^^)

大変な大ネタですが、歌舞伎好きなひとにはたまらないものがたりです

「仮名手本忠臣蔵」の「五段目」は、ずっと「弁当場」といわれて、

あまり面白みのない幕として、みんなにいやがられていましたが、

江戸の名優・中村仲蔵が斧定九郎(おの・さだくろう)を演じることになり、

仲蔵は役作りに賭けるのでした…という物語ですが、

大変感動的な噺ですね

仲蔵のおかみさん、仲蔵の師匠・四代目團十郎、芝居好きの茶店の丁稚や

なぞの武士が登場し、大いに話は盛り上がり、

それを歌丸師匠がひとりで全部演じ分けるという大作です

 

大変聴きごたえのある噺なので、

もし当日券が手に入るようでしたら(大変お値段もオトクです)

ぜひたくさんの方に聞いていただきたい、歌丸師匠の至芸ですね

 

 

そして、高座が終わった後は、芝居仲間と楽しくビールで乾杯

 

シアワセでした~(^_^)/

さて、きょうは論文の資料調べにいそしみます

がんばりまーす


わが家の朝ごはん💟😄🌠

2017-04-13 | グルメ

きょうのわが家の朝ごはん

左上から、お豆腐と油揚げのお味噌汁、

左下がごはん、

真ん中が鶏むね肉と玉ねぎの甘酢しょうゆ炒め、

ホウレンソウのおひたし、

右上がはるさめとツナのマヨネーズあえです

(ちょっともりつけがわるくてスミマセン<m(__)m>

お味噌汁の位置がへんでしたね(;^_^A)

おいしく、たのしく、いただきました

 

かりめろ家は、いつもあさ5時に起床。

5時45分には朝ごはんをこのようにいただきます

おかずをしっかりめにつくってあるのは、

じつはオットにお弁当をもたせるため(^^)

さめてもおいしいおかずをつくるのをこころがけています

 

そんなお料理をつくるのに、

役にたつのがこの一冊、「毎日がつながる献立 暮しの手帖 別冊」です

 

たとえば、この鶏もも肉も、お酒などにつけこんでおいて下味をつけるのですが、

これを応用して、チキン南蛮などもできますし、

鶏のハーブマリネなどもできるというわけです

またホウレンソウのおひたしは、いわずもがなですね

これにフルーツをそえていただいています

さまざまな食材をつくりおきすることで、

朝ねむいときも、バタバタとせず、おちついて

朝ごはんをつくることができます

 

朝ごはんをしっかりとることで、

オットも会社でのいそがしい仕事にがんばれますし、

お弁当も用意できるので、ランチ代がたすかります

わたしもしっかりいただいて、家事や書き物、芝居見物などに

いそしめます

いつも毎日いろいろおでかけできるのは

そのせいかもしれませんね

 

朝はやくおきるのはニガテな方も、

ちょっとずつ早起きして、

おいしく朝ごはんをいただき、

一日の活力といたしましょう

 

 

 


いろいろ仰天することが!!

2017-04-13 | お仕事ネタ

いや~おもわず、「マジっすか!」といいたくなるほど

きのうは驚きの連続でした

まず、先日の歌舞伎座夜の部を拝見したおり、

「帯屋」の場面でぐぅぐぅと居眠りしていた

とある偉い劇評家の方の、劇評が

とある新聞に掲載されました

 

いや~、「こう書いてしまうか!!」という感じですね(笑)

これ、いいですけど、藤十郎さん、まわりのみなさん、どう思うんでしょぅね(クスクス)!

これ、絶対見てないことがばれますね

まぁ・・・人間ですから、パーフェクトなひとはいないですけど、

もうこの方の劇評は、信じないことにしました(笑)

そして、この方の御本などは読まないことにしました

厳しいようですが、これもまた現実

 

でも、私も襟をただしてみなくては(きっぱり)

眠くならないように、気を付けよう

そして、丁寧に感想やレポート、記事を書こう

 

もうひとつ驚くべきことは、

もうひとつ書いているブログがあるのですが、

そちらが「王家の紋章」のレポートを書いたところ、

大変なアクセス数が来てしまいました

 

本当にお礼もうしあげ、感謝したいとおもいます

 

すごかったのは、宮野真守さんのファンの方が

たくさんご来訪なさったこと

いろいろブログの感想も書いてくださり、

うれしかったですね

 

実際に、手ごたえを感じますし、ありがたいです

ブログや記事を書く身としては、俄然やる気がわいてきますね

 

本当にみなさんあってのわたしなので、

どうぞこれからもふつつかものですが

宜しくお願いいたします

 

 

 

 

 


栗原はるみさんの「もてなし上手」というのが気に入っています♪

2017-04-12 | 
もてなし上手―基本はいつものおかずです (扶桑社ムック)
栗原 はるみ
扶桑社

わが家のお料理レシピの検索方法はいろいろあります

クックパッドで検索するときもありますし、

最近話題になった「作りおきサラダ」という本も

ずいぶん活躍しました

で、とても重宝しているのが、こちらの栗原はるみさんの

「復刻版 もてなし上手 基本はいつものおかずです」という本です

 

わが家はそんなにお客様はきませんが、

ごくごくふつうの献立で、たのしく食卓をいろどれるようにしたいとおもっています

ミニハンバーグ、鶏のから揚げ、カツオのたたき、サバの味噌煮、

春雨と野菜のゆでサラダ、なすと豚バラ肉の炒め煮などなど、

身近な食材でできるものばかり

 

栗原はるみさんのシリーズは「ごちそうさまがききたくて。」などもあり、

とても参考にしています(^^)

うつわの使い方といい、食材の使い方といい、

ちいさなところまで工夫がこらされていて、

ステキですよね大好きです

 

きょうもおいしくたのしくお料理をつくりたいとおもいます

 

 

 

 

 


「パリジェンヌ流 今を楽しむ!自分革命」という本がすばらしいですね!

2017-04-12 | 
パリジェンヌ流 今を楽しむ! 自分革命 (河出文庫)
ドラ トーザン
河出書房新社

歌舞伎の本はなかなかkindleになりませんが、

歌舞伎以外の本は、極力kindleで読むようにしている、かりめろです

気になった一節はマーカーもひけますし、持ち運びにかさばらないし、

言葉の意味がわからなければ 即辞書機能で引くことができるからです

 

それで、いまとても面白いとおもっているのが、 こちら、ドラ・トーザンさんの

「パリジェンヌ流 今を楽しむ!自分革命」という本です

kindle版ももちろんでています。

 

本当に目から鱗の一冊で、30代~40代、50代以上の方にもおすすめの

大変勇気がでてくる本ですね

ドラは来日以来、慶応大学とNHKフランス語講座でフランス語を教え、

日仏の懸け橋として大活躍をされています

わたしはフランスに行ったのは一度くらいしかありませんが、

それでも、とても自分のオシャレや人生の

ほんとうのゆたかさを大切にするパリジェンヌの姿に

心打たれ、刺激を受けて帰ってきたものです

 

一節をご紹介すると、

「年をとればとるほど、人間的な魅力がます」

「リスクを背負ってでも、新しい道に飛び込んでみる」

「仕事は企業ブランドでなく内容で選ぶ」

「ひとをほめてあげられるよう、いつでも『美点』をみつけられるセンスをみがく」

「調和を見出す」

「グループから抜け出すことを恐れない」

「自分の意見を持ち、主張するのは義務と考える」

「日常生活に美を見出す」

などなどです。

それぞれに深い意味がこめられていて、

とても刺激をうけますね

 

また、孤独をおそれてはいけない、ひとりの時間も大切にすべきだと、

ドラさんはいいます。

ついつい、女性だと、誰かといっしょでないと、

不安におもったりしますが、

ひとりになって、自分をデトックスするのも

とても大切なこと、とドラさんはいいます。

 

わたしも実は思い当たる節があって、

実は結構、オットが会社で働いている間も、

単独で行動することが多いです

一緒の経験を共有するたのしさも好きですが、

「誰かと一緒でなきゃ、なにもできない」という状況よりは、

「ひとりでもいいので、いろいろと行動範囲をひろげてみよう」

と思うほうなのですね

その結果、とてもいい人脈に恵まれたなという気がしています

 

こんな言葉も、とても大切にしています。

「『いいな』とおもったことは、ためらわずに口に出してみる事。(中略)

ほめることの効用は、とても大きいのです。

誰だってほめられたらいい気分になりますし、

ほめてくれた相手をもっと大切にしようと思えるのです」

 

ふむふむ、大事ですね。

平易なことばながら、人生のエッセンスが詰め込まれていて

とても励まされますね(^^)

ぜひぜひみなさんも(特に女性の方も)お読みになってみてください(^_^)/

 

 


パーヴォ・ヤルヴィさん指揮のN響コンサートの映像を見ています(^^)

2017-04-11 | パーヴォ・ヤルヴィさんについて

ただいま、録画しておいた、

パーヴォ・ヤルヴィさん指揮のN響のベルリン公演の映像を、みております

さすが、パーヴォ、的確かつすばらしい演奏を披露されています

ベルリンの聴衆も大興奮です

 

きょうはテレビはどこも、一日中、浅田真央ちゃんのことばっかり

彼女が国民的スターで、たしかに引退するのはさみしいけれど、

そこまで大フィーバーする必要があるのか?といいたくなりますね

ニュースがほかにないのかもしれませんが・・・・

 

で、見るテレビがないときには、

キッチ―さまの「吉野川」か、パーヴォのベルリン公演の録画分を見るのが、

いちばんわたしの楽しみでもあります

 

こういうときはおだやかな時間をすごすに限ります

パーヴォのインタビューを見ていても、

とても穏やかな人だということがよくわかりますね(^^)

N響のみんなに愛されているのだなと思います

わたしは、かれの話す英語がとても好きです

低音で、「V」の発音がとても面白いのが好きですね(^^)

 

これからマーラーの交響曲第6番がはじまります(^_^)/

横浜のみなとみらいホールで聴いて、

あまりの壮大さとパーヴォの指揮のすばらしさに

すっかりノックアウトされて帰ってきました

とってもエモーショナルで劇的な演奏をされるので

すばらしいですね

 

6月30日は、きっちーさまの巡業の初日(大田区民ホール・アプリコ)と、

パーヴォのNHKホールのかけもちなので、

超~シアワセです

 

まずはマーラーの交響曲を聴きます~(^_^)/


フットマッサージに行ってきました(^^)

2017-04-11 | ちょっとヨワネ(;^_^A

きのう、久しぶりにヒールの靴を履いたら、

足がパンパンにはれてしまい、頭痛もひどく

今朝になっても腫れと痛みがとれないので、

地元のフットマッサージ屋さんに行ってきました

 

マッサージを担当してくれたのは、うら若き女性スタッフ

みっちりと40分、とても気持ちよくマッサージしてくれたのですが、

彼女はじつは小説家志望とか

わたしがライターをしているので、

いろいろと文学を書くことについて、

ひとしきり話が盛り上がり、

楽しくリフレッシュできました

 

まず、観劇中は寝ないこと(最低限の礼儀ですね)

観劇前は資料を読み込み、

暴飲暴食は避けること、

劇場スタッフの方にあいさつをすること、

お客様を最優先させること、

役者さんへの惜しみない拍手をわすれないこと、

などを自分の中でモットーにしています。

 

芝居を単純に楽しむことも好きですが、

いろいろ「さて、この舞台の感想レポート、

どうまとめようかなぁ・・」と思案しながら、

言葉を探している作業だったりしますね。

適切な言葉がぴったりと見つかる芝居がほとんどなのですが、

ごくまれに「」という作品もあり、

そういうときの観劇と執筆は七転八倒ですね!

 

演劇ライターをやっていくうえで、

ずいぶんいろいろな人に気遣いながら

書いているのだな、と自分でも気づいた次第です。

演劇鑑賞は趣味の延長線上だとおもっていましたが、

いろいろ話してみると、

わたしにとって、劇場はやはり神聖な職場なんだなぁと

思うことしきりです

 

そんなことに気付かせてくれた、

女性スタッフの方にお礼を申し上げたいと思います


帝劇「王家の紋章」を見てきました(^^)!

2017-04-11 | 芝居

 

わたしの世代にとっては大変なつかしい、というか現在も驚異の連載を誇る、

「王家の紋章」が東宝ミュージカルとして、帝劇に登場しました

お客様の入りぐあいも大変よくて、劇場は若い女性でいっぱい

チケットも完売という大変な人気ぶりです

浦井健治さんのメンフィス王がみたくて見に行ったのですが、

これが原作の絵から抜け出たような美しさ、かっこよさ!

マントのさばき方も大変お上手でしたし、

唄も演技も素晴らしかったですね感動しました

本当にかれの大ヒット作といえると思います

「マイ・フェア・レディ」のフレディ役から見続けてきた私としては、

帝劇に彼がついに主演ということで、感無量・・・。

彼のインタビューも以前させていただいたことがあるのですが、

大変折り目正しく、聡明で、すばらしいお人柄だったので

こちらもすっかりファンになったのでした

ますます大スターさんになっていただきたいですね

 

で、ビックリしたのが、ヒッタイト国の王子・イズミル役を演じている

宮野真守さん

まさにスター誕生のカッコよさ!スケールも大きく、

いずれは「エリザベート」のトートもできそうなくらい、

歌も演技もお上手です。

大変タッパもあり、大舞台向き。スターとしての華やかさがありますね。

ミュージカル界に革命児あらわる!という感じです。

 

そして、もうひとり特筆すべきは、

メンフィスの姉・アイシスを演じている濱田めぐみさん

圧倒的な歌唱力と存在感で魅了しました。

大変な「ファム・ファタール(運命の女)」なのですが、

メンフィスへの屈折した愛に苦悩する役を熱演され、

「王家の紋章」を一層ドラマティックにした功績は大ですね

 

ちょっと残念だったのは、キャロル役の宮澤佐江さん・・・

一生懸命、演技をしているのですが、

肝心の歌の高音部がちょっとかすれてしまうのですね

千穐楽までには立て直して、がんばってほしいですね

でも、とても美しくて、可憐なキャロルでした

 

山口祐一郎さんも、帝劇の舞台が似合いますね~

貫禄があります。彼がでたことで、とてもドラマに奥行きがでました



 

こちらが公演のプログラム。大変充実した内容です。

純国産の素晴らしいミュージカルの誕生で、うれしくなりました

前売りは完売だそうですが、当日券・補助券が出るそうですので、

帝劇までお問い合わせくださいませ。

すばらしい夜でした!


今月の文藝春秋5月号にきっちーさまが❤😃

2017-04-10 | 中村吉右衛門さんについて



キャ~!といいたくなりました😍😍😍

きっちーさまの恒例のパパスの広告ですね😃💞

こういう広告は大歓迎します😃

実にステキなので、アップしてしまいました💘✌

脚がホントに長いですよね~😃💞きっちーさま😍😍

かっこよすぎです!


一度街でお嬢さんたちと歩いておられるのを

かりめろは目撃しましたが、

白いニットを着ておられて、

スラリと長身で、めちゃくちゃカッコよくて

卒倒しそうになりました😆😍😘😍💞💛💟⭐🌠



舞台のきっちーさまもステキですが、

素顔のきっちーさまも大変にオシャレですね😃💞

ぜひとも今月の文藝春秋をチェックしてみてくださいね~😃💞