仕事から帰って、
犬の散らかしたのを片付けて、
買ってきた食材をしまって、
お散歩に行って、
ようやくごはん(犬の)。
夜は野菜ととり肉の煮込みスープ。
手作り。
今、春キャベツもブロッコリーもおいしいから、
残った野菜とおにくとをことこと煮込んで作るんだけど、
お休みの日に4~5食分つくって、ストックしておく。
朝は心臓病の療養食を食べているので、
夜は手作りのもの。
犬本来の野生というか本能を忘れてほしくなくて。
塩分はいっさい使わないけど、
これがとっても美味しいんだよね。
飼い主が横取りしたくなるくらい、おいしい。
女の子なのにお行儀が悪いというか、
味わうように召し上がる猫の食べ方とは全然違うというか、
がっつがっつ、もりもり、ほぼ飲み込むようにして食べるので、
野菜が固いと戻すことがあるのと、
本人的にも固いのはいやらしいので、
くったくたになるまで軟らかく煮込みます。
これが結構時間かかるのよ~。
でもできちゃうんだね。
朝のカリカリも今の療養食は大好き。
ミグノンさんでもらっていた添加物フリーの、
アメリカ製のやつは(せっかく体にいいのに)嫌いで、
「またこれ?」と、上目づかい(白目が見える形で)に責めるので、やめた。
病気がわかるまであげてたドライフードは、
アイムスの添加物フリーのものだったり、
ほかの体にいいもの限定で、いろいろだったけど、
今(ロイヤルカナン心臓&関節サポート)のが一番好きみたい。
でも夜ごはんはもっともテンションが上がるみたいで、
作ってるほうからすると、うれしい。
食べてるときはそばにいて、食べ方とか、食べっぷりとか、
よく見ることにしている。
ああもう少しやわらかいほうがいいな、とか、
そろそろブロッコリーとキャベツに飽きてきたみたいだから、
今度はさつまイモも入れてみようとか、
作り方の参考にもなるし。
正直、自分の食事を用意するより、気を使う。
それが犬と生活することの楽しみってことでもあるんだけどねー。
療養食は基本病院でないと買えない(店舗は滅多に置いてない)のだが、
便利なもので、私は、ペットアンドゴー(通販)で、買っている。
そろそろオレコの歯磨きしないとなー。
毎日やるべきなんだろうけど、前は2日に一ぺんはやっていたんだけど、
この頃忙しくて、少し怠け気味。
そうするとしっかり歯石がついていて、
ツメでかりかりととることもある。
ああ、気になってきた。
明日の朝、出勤前にやろうっと。
ちなみに歯磨きは嫌いだし、やだやだ言うのだけれど、
塩水で歯ブラシをぬらし(洗い)ながらやるので、
塩分をとらないようにしているオレコには新鮮らしく、
やだよ~、と言いながらも、やらせてくれます。
猫様連中はなかなかこうはいかないわ。
子供の時から癖つけないと。
うちの猫どもは猫また(20歳超)なので、
子猫のころにはまだそのー、
歯磨きがどれだけ重要か、なんていう啓蒙的思想が足りなかったのよ。
まあでも、うち1匹のキジトラ(ムギワラ)の女王は、
子猫のころからトライしていても、絶対にやらせてくれなかったと、思うけどね。
彼女も年寄り用療養食を食べるようになってから、
「去年より毛がふわふわ、ふっくら、若く、かわいくなった」
と母が言ってる。
ちゃんとケアすると、答えるもんなだなー。
あの子は人間でいうと、112歳くらいらしいんだけどね。
去年より若くなるって、すごいと思う。