犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ごはんをぺろりん。

2013年03月08日 | おせわがかり日誌


仕事から帰って、

犬の散らかしたのを片付けて、

買ってきた食材をしまって、

お散歩に行って、

ようやくごはん(犬の)。


夜は野菜ととり肉の煮込みスープ。

手作り。

今、春キャベツもブロッコリーもおいしいから、

残った野菜とおにくとをことこと煮込んで作るんだけど、

お休みの日に4~5食分つくって、ストックしておく。


朝は心臓病の療養食を食べているので、

夜は手作りのもの。

犬本来の野生というか本能を忘れてほしくなくて。

塩分はいっさい使わないけど、

これがとっても美味しいんだよね。

飼い主が横取りしたくなるくらい、おいしい。


女の子なのにお行儀が悪いというか、

味わうように召し上がる猫の食べ方とは全然違うというか、

がっつがっつ、もりもり、ほぼ飲み込むようにして食べるので、

野菜が固いと戻すことがあるのと、

本人的にも固いのはいやらしいので、

くったくたになるまで軟らかく煮込みます。

これが結構時間かかるのよ~。

でもできちゃうんだね。

朝のカリカリも今の療養食は大好き。

ミグノンさんでもらっていた添加物フリーの、

アメリカ製のやつは(せっかく体にいいのに)嫌いで、

「またこれ?」と、上目づかい(白目が見える形で)に責めるので、やめた。

病気がわかるまであげてたドライフードは、

アイムスの添加物フリーのものだったり、

ほかの体にいいもの限定で、いろいろだったけど、

今(ロイヤルカナン心臓&関節サポート)のが一番好きみたい。

でも夜ごはんはもっともテンションが上がるみたいで、

作ってるほうからすると、うれしい。

食べてるときはそばにいて、食べ方とか、食べっぷりとか、

よく見ることにしている。

ああもう少しやわらかいほうがいいな、とか、

そろそろブロッコリーとキャベツに飽きてきたみたいだから、

今度はさつまイモも入れてみようとか、

作り方の参考にもなるし。

正直、自分の食事を用意するより、気を使う。

それが犬と生活することの楽しみってことでもあるんだけどねー。

療養食は基本病院でないと買えない(店舗は滅多に置いてない)のだが、

便利なもので、私は、ペットアンドゴー(通販)で、買っている。

そろそろオレコの歯磨きしないとなー。

毎日やるべきなんだろうけど、前は2日に一ぺんはやっていたんだけど、

この頃忙しくて、少し怠け気味。

そうするとしっかり歯石がついていて、

ツメでかりかりととることもある。

ああ、気になってきた。

明日の朝、出勤前にやろうっと。

ちなみに歯磨きは嫌いだし、やだやだ言うのだけれど、

塩水で歯ブラシをぬらし(洗い)ながらやるので、

塩分をとらないようにしているオレコには新鮮らしく、

やだよ~、と言いながらも、やらせてくれます。

猫様連中はなかなかこうはいかないわ。

子供の時から癖つけないと。

うちの猫どもは猫また(20歳超)なので、

子猫のころにはまだそのー、

歯磨きがどれだけ重要か、なんていう啓蒙的思想が足りなかったのよ。

まあでも、うち1匹のキジトラ(ムギワラ)の女王は、

子猫のころからトライしていても、絶対にやらせてくれなかったと、思うけどね。

彼女も年寄り用療養食を食べるようになってから、

「去年より毛がふわふわ、ふっくら、若く、かわいくなった」

と母が言ってる。

ちゃんとケアすると、答えるもんなだなー。

あの子は人間でいうと、112歳くらいらしいんだけどね。

去年より若くなるって、すごいと思う。