いやはや。
金曜日の台湾戦は、しびれた~。
日曜日のオランダ戦は、スカッとした~。
鳥谷って、ペナントレースでは、見逃し三振も多いですが、
選球眼があり、でもって、ものすごく冷静沈着なんですよ。
甲子園のクレージーな声援の中、4ボールを冷静に見極める男ですから。
それ(日々の鍛錬)が今回の戦いに生かされましたねー。
台湾戦、あの場面で冷静に4ボールを見極めて出塁し、
(おそらく)ベンチからの指示ではなく、自分自身の判断で、盗塁。
キューバの監督は「あのときにあんなタイミングであの指示を出した日本のベンチすごいぜヽ〔゜Д゜〕丿スゴイスゴイ」とベタ褒め。
これに対し、山本コージ監督は、なんて答えたのだろう。
「いやあ、選手の判断です」
って、ちゃんと答えたかしらね。
井端の活躍も嬉しかった。
ここぞというときに空気を変える男。
そういうチャンスを作るのは、本当はとっても難しいんです。
山本監督には「阿部キャプテンをフォローしてやってくれ」と言われたそうですが、
「俺はフォローで終わりたくない。スタメンで出たい」という強い意志が、
あの場面で彼を活躍させたに違いありません。
思わぬ病(目)で戦線離脱を余儀なくされたとき、必死で治療法を探してくれた奥さんが、
お子さんと球場に来ていて、なんだか胸が熱くなりましたが、その奥さんが、開幕前にかけた言葉が、
「自分を信じてあげて」
でした。これまで頑張り続けてきたご主人のことをよく知っているから言える言葉だし、
それを知ってる妻からの言葉だったから、信じることができた夫なのではないかと、思うわけでした。
新婚さんだったらこうはいかなかったかもしれない。
日曜のオランダ戦は、打線の爆発はおまけです。
なんといっても、前ケンのすばらしい好投ぶりが、勝負を決めた。
それと忘れてはいけないのが、翌日のキューバ戦に備えて体力を温存していたオランダの戦法。
決してすべての力を出したわけではないということ、ピッチャーが交代したとき、なんとなく感じたはずです。
相手もベストのピッチャーを出してきたら、こんなに得点が入っていたかどうか。
(場所が東京ドームでなかったら、長打が決まっていたかどうかも含めて)
中田くん、きっと長打決めたかったんだろうけど、踏ん張って、
自分の役割果たしていて、若いのにえらいもんだな、と驚きました。
俺が俺がというタイプに見えて、そうではない。
この人は札幌(日ハム)で、とてもいい勉強をしたんだろうな、と感じました。
なんたって、イトイがいて、ヨウがいて、ダルもいたチームですから、自ずから、
自分の役割というものが、認識できたのかもしれませんね。
願わくば、この環境が、西武に入団したばかりの清原にあったなら、
彼は今、憧れの巨人軍のコーチをしていたかもしれない。
桑田よりも先にね。
それにしても金曜の台湾戦、
日本のピッチャーローテーションの豪華だったこと。
まさにおまつりになってましたね。
日曜日の派手な試合もたまのご褒美のようでとてもうれしいけど、
金曜日は野球好きにはたまらない、素晴らしい試合でした。
一生にそう何回もあるわけではない試合っていうかなあ。
球場で見られた人は、シビレただろうなあ。
ことに台湾戦は、試合が終わったあと、
選手たちがファンにむかって一礼したでしょう。
あれが気持ちよかった。素敵だった。
人間らしい行動だと思ったわ。
日本のファンも台湾のファンや選手に、
震災のときに助けてくれて、支えてくれてありがとう、
というプラカードがたくさん出ていて、
なんかちょっと涙腺緩みそうだった。
好きです、台湾。ありがとう。
日曜のような、
あんな勝ち方をすると、
次の試合ではボロ負けするものだけど、
次は1位2位の決定戦で力が抜けることでしょうし、
アメリカのトーナメントはこちらより少し遅れているそうなので、
あちらへ行って頭を冷やす時間もあるし、スケジュール的にもちょうどいい具合。
順調にいけば、決勝はアメリカで、日本時間の3月20日のAM9:00から。
祝日なのでおとうさんも見ることが出来ます。よかったね。
金曜日の台湾戦は、しびれた~。
日曜日のオランダ戦は、スカッとした~。
鳥谷って、ペナントレースでは、見逃し三振も多いですが、
選球眼があり、でもって、ものすごく冷静沈着なんですよ。
甲子園のクレージーな声援の中、4ボールを冷静に見極める男ですから。
それ(日々の鍛錬)が今回の戦いに生かされましたねー。
台湾戦、あの場面で冷静に4ボールを見極めて出塁し、
(おそらく)ベンチからの指示ではなく、自分自身の判断で、盗塁。
キューバの監督は「あのときにあんなタイミングであの指示を出した日本のベンチすごいぜヽ〔゜Д゜〕丿スゴイスゴイ」とベタ褒め。
これに対し、山本コージ監督は、なんて答えたのだろう。
「いやあ、選手の判断です」
って、ちゃんと答えたかしらね。
井端の活躍も嬉しかった。
ここぞというときに空気を変える男。
そういうチャンスを作るのは、本当はとっても難しいんです。
山本監督には「阿部キャプテンをフォローしてやってくれ」と言われたそうですが、
「俺はフォローで終わりたくない。スタメンで出たい」という強い意志が、
あの場面で彼を活躍させたに違いありません。
思わぬ病(目)で戦線離脱を余儀なくされたとき、必死で治療法を探してくれた奥さんが、
お子さんと球場に来ていて、なんだか胸が熱くなりましたが、その奥さんが、開幕前にかけた言葉が、
「自分を信じてあげて」
でした。これまで頑張り続けてきたご主人のことをよく知っているから言える言葉だし、
それを知ってる妻からの言葉だったから、信じることができた夫なのではないかと、思うわけでした。
新婚さんだったらこうはいかなかったかもしれない。
日曜のオランダ戦は、打線の爆発はおまけです。
なんといっても、前ケンのすばらしい好投ぶりが、勝負を決めた。
それと忘れてはいけないのが、翌日のキューバ戦に備えて体力を温存していたオランダの戦法。
決してすべての力を出したわけではないということ、ピッチャーが交代したとき、なんとなく感じたはずです。
相手もベストのピッチャーを出してきたら、こんなに得点が入っていたかどうか。
(場所が東京ドームでなかったら、長打が決まっていたかどうかも含めて)
中田くん、きっと長打決めたかったんだろうけど、踏ん張って、
自分の役割果たしていて、若いのにえらいもんだな、と驚きました。
俺が俺がというタイプに見えて、そうではない。
この人は札幌(日ハム)で、とてもいい勉強をしたんだろうな、と感じました。
なんたって、イトイがいて、ヨウがいて、ダルもいたチームですから、自ずから、
自分の役割というものが、認識できたのかもしれませんね。
願わくば、この環境が、西武に入団したばかりの清原にあったなら、
彼は今、憧れの巨人軍のコーチをしていたかもしれない。
桑田よりも先にね。
それにしても金曜の台湾戦、
日本のピッチャーローテーションの豪華だったこと。
まさにおまつりになってましたね。
日曜日の派手な試合もたまのご褒美のようでとてもうれしいけど、
金曜日は野球好きにはたまらない、素晴らしい試合でした。
一生にそう何回もあるわけではない試合っていうかなあ。
球場で見られた人は、シビレただろうなあ。
ことに台湾戦は、試合が終わったあと、
選手たちがファンにむかって一礼したでしょう。
あれが気持ちよかった。素敵だった。
人間らしい行動だと思ったわ。
日本のファンも台湾のファンや選手に、
震災のときに助けてくれて、支えてくれてありがとう、
というプラカードがたくさん出ていて、
なんかちょっと涙腺緩みそうだった。
好きです、台湾。ありがとう。
WBC第2ラウンド日本-台湾(チャイニーズ・タイペイ)戦が8日、東京で行われることを受け、台湾メディアの自由時報は「台湾-韓国戦の殺伐とした雰囲気とは一変し、日本のファンが東日本大震災における台湾の支援に謝意を示す活動を呼びかけている」と報じた。
報道によれば、日本の一部ファンがTwitter(ツイッター)上で、2011年に発生した東日本大震災で、台湾が全世界の国と地域の中で最も多額の義援金などを贈ってくれたことに対して、「台湾でも大きな注目が集まる日本-台湾戦は、台湾の人びとに謝意を伝える絶好の機会」と指摘し、感謝の意を伝える横断幕を日本-台湾戦で掲げようと呼びかけた。
台湾ではFacebook(フェイスブック)を中心に、日本で発生した「台湾に謝意表明を」の動きにかんする情報が広まった。多くの台湾ネットユーザーたちは、日本における謝意表明の呼びかけに「感動で心が温められた」という。
台湾は釣魚台(尖閣諸島の台湾側通称)について「自国領だ」との考えを持つ人が多いが、「(WBCの)日台戦に、釣魚台の問題を持ち出すなど、敵意ある応援方式は不適切だ」との意見を表明するユーザーも多いという。
報道によれば、日本の一部ファンがTwitter(ツイッター)上で、2011年に発生した東日本大震災で、台湾が全世界の国と地域の中で最も多額の義援金などを贈ってくれたことに対して、「台湾でも大きな注目が集まる日本-台湾戦は、台湾の人びとに謝意を伝える絶好の機会」と指摘し、感謝の意を伝える横断幕を日本-台湾戦で掲げようと呼びかけた。
台湾ではFacebook(フェイスブック)を中心に、日本で発生した「台湾に謝意表明を」の動きにかんする情報が広まった。多くの台湾ネットユーザーたちは、日本における謝意表明の呼びかけに「感動で心が温められた」という。
台湾は釣魚台(尖閣諸島の台湾側通称)について「自国領だ」との考えを持つ人が多いが、「(WBCの)日台戦に、釣魚台の問題を持ち出すなど、敵意ある応援方式は不適切だ」との意見を表明するユーザーも多いという。
2013年3月8日夜、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド初戦で、日本と台湾が東京ドームで対戦する。
この試合を控え、日本ではある人物がツイッターを通じて、「球場で台湾のみなさんに、震災支援への感謝を伝えてほしい」と訴えた。2011年の東日本大震災の際、台湾が全民を挙げて募金活動など心からの支援をしてくれたことへの返礼のチャンスだとアピールしている。今晩、東京ドームで日台戦を観戦する観客に向け、「震災での台湾からの義援金のお礼を横断幕やプラカードで伝えてください。(中略)台湾の皆さまへ改めて感謝のメッセージをおくる最大のチャンス。日本と台湾の友情が永遠であることをWBCを通して伝えて下さい」と綴り、このメッセージは現在、拡散を続けている。
日本語に精通している人が多いからだろうか、実はこのメッセージはすでに台湾に届いている。この投稿を読んだ台湾のある人物は、この呼びかけに応じるように、台湾内で以下のようなメッセージを拡散している。こちらも急速に転載を重ねている模様だ。
「東京にWBC観戦に行かれる野球ファンのみなさまへ。台湾対日本戦であろうが、他の国との対戦であろうが、球場では過激な内容の横断幕やプラカードを掲げないでください。日本の方がツイッターで拡散されている内容(上記の投稿の中国語訳)をご覧ください、このような状況下で、我々が見苦しいメッセージを掲げれば、恥をかくのは我々です」。
友情や国際交流の輪をひろめる。これこそがスポーツ最大の意義ではないだろうか。
この試合を控え、日本ではある人物がツイッターを通じて、「球場で台湾のみなさんに、震災支援への感謝を伝えてほしい」と訴えた。2011年の東日本大震災の際、台湾が全民を挙げて募金活動など心からの支援をしてくれたことへの返礼のチャンスだとアピールしている。今晩、東京ドームで日台戦を観戦する観客に向け、「震災での台湾からの義援金のお礼を横断幕やプラカードで伝えてください。(中略)台湾の皆さまへ改めて感謝のメッセージをおくる最大のチャンス。日本と台湾の友情が永遠であることをWBCを通して伝えて下さい」と綴り、このメッセージは現在、拡散を続けている。
日本語に精通している人が多いからだろうか、実はこのメッセージはすでに台湾に届いている。この投稿を読んだ台湾のある人物は、この呼びかけに応じるように、台湾内で以下のようなメッセージを拡散している。こちらも急速に転載を重ねている模様だ。
「東京にWBC観戦に行かれる野球ファンのみなさまへ。台湾対日本戦であろうが、他の国との対戦であろうが、球場では過激な内容の横断幕やプラカードを掲げないでください。日本の方がツイッターで拡散されている内容(上記の投稿の中国語訳)をご覧ください、このような状況下で、我々が見苦しいメッセージを掲げれば、恥をかくのは我々です」。
友情や国際交流の輪をひろめる。これこそがスポーツ最大の意義ではないだろうか。
日曜のような、
あんな勝ち方をすると、
次の試合ではボロ負けするものだけど、
次は1位2位の決定戦で力が抜けることでしょうし、
アメリカのトーナメントはこちらより少し遅れているそうなので、
あちらへ行って頭を冷やす時間もあるし、スケジュール的にもちょうどいい具合。
順調にいけば、決勝はアメリカで、日本時間の3月20日のAM9:00から。
祝日なのでおとうさんも見ることが出来ます。よかったね。