犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

すろーりー

2015年11月01日 | おせわがかり日誌


さる方のツイートで胸がキュンとなる。

「老犬が散歩から帰ってくると大暴れ」




ああ。

こんちゃんもする。


・おるすばん⇒おれこ散歩⇒こんちゃんの番がきてお散歩

・おさんぽからかえってきてごはん

・ご飯食べ終わった(美味しかった!)




私もいろいろ調べてみて、

確かに痴呆の症状でも認められることで、

付き合いの短い私にはこんちゃんが以前からそういうことをするかどうか、

わかるわけがないし、本当に痴呆の症状かもしれないんだけれど、

でも、でも、オレコも私がかえってきたとき、ごはんの前はおなじだし、

太郎ちゃんも、わたしたちが遊びにいったときは、同じようだし、と、

でもでもでも、をつけて、痴呆じゃないんだもん、こんちゃんきっとうれしいんだもん、

なんて、心の中で言っている。





まだまだこぐまのようにかわいいかわいいこんちゃんなんだから、

ゆっくりゆっくり進んでほしい。




実際には、こんちゃんの日々はとてもはやく(老化という意味で)進んでいて、

あのかわいい大暴れもその一環なのかもしれないんだけれど、

家族となって、まだまだ日の浅いわたしたちは、もう少し、時間がほしい。

いつかこんちゃんがすべてを忘れても、心に穴が開かないように。




まだまだこのかわいいおててを離したくないのだ。

いぬのかみさま、もうちょっと、こんちゃんに、いい思いをさせてあげたいの。

そのときがきたら、ちゃんとするから、もうちょっと、もうちょっと時間をちょうだいね。