昨日のブログにも書いたけれども、そんなこんなで、こんちゃんはまた2週間ほど投薬生活を続けることになる。
そもそもこの投薬治療は、腎臓サポートのためというよりは、歯の治療(手術)の麻酔をかけるための、準備段階なのだった。
歯の手術はどんな様子になるか、先生に確認してみる。
以前、実家の猫たちの歯の手術のときは、入院したこともあった。
そのうちのひとりはこんちゃんのように、肝臓の数値が悪くて麻酔が危険といわれ、同じように薬をのんで調整して、
なかなか下がらなくて、はいもう2週間、あと2週間頑張りましょう、と、同じように頑張って下げてからしたのだった。
老犬だし、入院するのだろうか、心配したのだが、先生に相談してみると「日帰りですよ」とのこと。
よその病院で手術した子(犬)が術後、なかなか食べられなかったと聞いていたし、
実家の猫も、その肝臓の数値が悪かった子は、2~3日ごはんを食べなくてとても心配した。
猫の場合、絶食時に、肝リピドーシスという、
一日で死に至るような恐ろしい病気があるので(当時は詳しくは知らなかったけど)、肝臓の数値が悪かったし、
食べないことで、そうなったらどうしよう、というのがあった。
こんちゃんも食べてくれなくなったらどうしよう。
食欲旺盛のいまの彼からは想像がつかないだけに、どうしていいかわからない。
日帰り手術、直後や一両日は食べたがらないかもしれないけど、長引くことはない、とのこと。
そういえば猫たちもそうだった。
タイミング的に、年末年始にさしかかるであろうし、せっかく数値が整っても、
手術は来年、ということになったら、その間にまた悪くなって、できなくなってしまうかもしれない。
そういう心配をしたのだったが「心配いりませんよ、うちは365日、年中無休です」とのことだった。
そうだった。(24時間営業ではないけど。)
手術の時にマイクロチップも入れてもらいたいと思っている。
でもお父さんはちょっとそれには思うところあるみたいで(かわいそうなんだって)よく話し合ってからにするつもり。
私としては、震災のときのこと、これだけ日本中で迷子になってる子がいるのだし、もうおじいちゃんだけど、
何かの時に、やっておいてよかった、ということもあるかもしれないし、できるだけオレコと同じようにしてあげたいと思っている。
オレコもいまではふとめになっていて、そのおにくのかたまりのどこにあるのかは不明だが、体のどこかにマイクロチップが入ってるんだよね。
わたしも将来痴呆になるかもしれないから、マイナンバーで管理するのなく、マイクロチップで管理されてもいいかもしれない。
病気の履歴とかインプットされれば、意識がなくなったり、ボケ気味の独居老人になったとき、つまり自分で自分のことを説明できない状態になったとき、便利かも。