ハーシュTwitterより
1 / According to a story last week in Japanese sports daily Sponichi, figure skater Yuzuru Hanyu has no plans yet to return to his training base in CAN because of travel issues, and he is more focused on being first to land a 4Axel than on winning a third Olympic gold medal.
— Philip Hersh (@olyphil) July 12, 2021
【翻訳】
日本のスポーツ紙「スポニチ」が先週報じたところによると、フィギュアスケートの羽生結弦選手は、渡航の問題からトレーニング拠点であるカナダに戻る予定はまだなく、オリンピックで3つ目の金メダルを獲得することよりも、クワドアクセルlを最初に着地することに集中しているとのことです。
その記事によると、羽生選手は2022年のオリンピックに向けて一人で練習する準備をしており(昨シーズンはそうしていた)、振り付けの仕事はリモートで行うという。
羽生がカナダに戻らないという部分は本当かと聞いたところ、トロントで長く彼のコーチをしているブライアン・オーサーは「そうらしいね。 私も同じ記事を読みました」と答えた。
その後、オーサーは「残念ながら、カナダへの入国は困難です。必要不可欠な渡航でなければならない。信じてください、本当に私はなんとかしようとしているんです」と。
羽生が4回転アクセルに集中していることについて、オーサーは次のように述べています。「私が知っているのは、その目標が彼にとって1番だということだけ。 彼はやるでしょう」
これは、五輪シーズンですから良かったと思います、羽生選手の情報が漏れませんからね。羽生選手にとっては戦略が練りやすいのでのではないかと思います。
どうせアレでしょ、カナダでは4Aの練習をさせないし止めるでしょオーサーは。「彼はやるでしょう」とは言っても、心からのものではないような、内心舌打ちしているような気がしますけど(笑)
オーサー:「ユヅが先へ行きすぎないように抑えるのが私の仕事ですから」
…だもん。
クリケに戻る、といえばジェイソンだけはクリケに戻ってましたね。オーサーはメドベの世話役をジェイソンに指示するなどしてますから、ジェイソンについては戻る際オーサーの働きかけがあったのではと見ています。
オーサーとトレイシーはハビエルの次はジェイソンを擁しての打倒羽生なのかも。2020全日本の羽生選手の演技に合わせたようにジェイソンの演技をべた褒めしてましたから、コーチなしで練習していた羽生選手に当て付けたのかと思いました。
その割にはコーチなしの羽生選手の素晴らしい演技に対しては黙ったままでした。4ループ初成功の時も祝福しなかったし批判的だった。
ジェイソンはアメリカ人だし、オーサーは以前 ハビエルにかまけて人種差別的な発言もしてるし…。
オーサーはコーチのふりはしていても実際には羽生選手のことは放置状態だと思う。平昌は怪我の羽生選手を放置してハビエルに付ききりで、羽生選手のことはジスランに任せっきりでした。
恐らくですが、クリケではまともに4Aの練習をさせてくれなかったのではないかと思う。4Aを練習しようとして止められた可能性もあります。ですから羽生選手は日本で練習して、かなり4Aの精度を上げたのではないかと思っています。
スケーティングも日本で練習してから更に綺麗になったし、羽生選手にとっては今は練習環境は日本の方がいいのではないかと思います。
コーチがいないから何もできないことはない、宇野とは違うんですよ。ジスランのパスポートを盗んではみたけど宇野と同じにはならなかった。
羽生選手は積み重ねたものに磨きをかけて更に進化させようとしている。コリャダのようにコーチから言われたとおりにしかできない選手とは違いますからね。
自分の頭脳を使って様々なアイデアを編み出していく、いろいろな工夫をして、同じものでも別物にしてしまう人ですから。マスカレイドを見たら分かりますよね。
ユヅにはもう何も教えることはないと言い切った無能なオーサーから、これ以上教わるものが果たしてあるのでしょうか。羽生選手は早い段階で必要なものは全部吸収仕切ったのだろうと思います。
逆にオーサーが羽生選手から教わっていたりして(笑)ハビエルの時みたいにユヅから教わったものを今度はジェイソンに伝授してるんじゃないかな笑笑
画像はお借りしています。
私には羽生選手が一人でやることを楽しんでいるようにさえ見えます。一人で出来る喜びや作る楽しさを知ってしまったのではないかと…(笑)
いずれ羽生選手の才能が広範囲にわたって発揮されるのではないかとワクワクしています。
その点、リモートでの振り付けというのは、羽生選手にとっては大歓迎で、振り付けがやりやすいのではないかと思います。自分の持つイメージの振り付けが可能となるわけですから、より楽しみながらできるのではないかな。
細部まで気を遣い過ぎる羽生選手ですから、日本でのコーチなしの練習は心が軽くなってリラックスできるだろうし、制限されることもなく思い通りの有益な練習ができているのではないのかなと私は思っています。
羽生選手を全力で応援しています。