青い湖と桜貝の歌 ~☆羽生結弦さん応援ブログ☆~

単独アイスショー「プロローグ」東京ドーム「GIFT」座長「nottestellata」全て大成功おめでとう。

オーサーインタビュー そのⅠ

2016年08月31日 14時07分15秒 | 羽生結弦さん
オーサーがキャノンインタビューで次のように答えています。
http://web.canon.jp/event/skating/interview/int_brian01_2.html
(オーサー部分から抜粋)


Q:羽生選手とフェルナンデス選手。世界のトップ2は、お互いにジェラシーなどないのでしょうか?

オーサー:ユヅルは五輪王者、ハビエルは世界選手権連覇。
どちらもスーパースターです。
この2人の凄いところは、相手を引きずり下ろそうという意識が全くなく、お互いをリスペクトし合いながら、さらに上を目指そうと思っていることです。
本当に“ナイスボーイズ”なんです。
2人は一緒にいると、もっとハードに、もっと内容の濃い練習をしようと考える。
これは本当のトップ選手が成長する、最高のパターンです。
だから300点を超えたのは、2人が一緒にいた結果です。
双方の存在があるからこそ、お互いがライバル心や重圧や刺激を受けて、1人ではできないほどの高みへと自然に到達したのです。



このオーサーの言葉で最も怖いと思うのは「相手を引きずり下そうという意識…」という部分だ。

これはいったいどなたの意識のことを言っているのだろう。

羽生選手、ハビエル、それともオーサー…?

世界選手権のあの異様な光景を思い起こすとぞっとする。

「引きずり下ろそう」と思う相手は当然、自分より上の者と考えると自ずと答えは見えてくる。


世界ランク一位は羽生選手。世界最高得点保持者であり19歳にして五輪金メダリスト。

かたやハビエルは世界ランク2位、五輪ノーメダル。

オーサーは五輪銀メダリスト。


引きずり下したいという気持ちからこの言葉が思わず口を衝いて出たのではないだろうか。




羽生選手には人を妬む気持ちがない。

何故なら羽生選手には向上心というものがあるからだ。

向上心を大切に思う人間には嫉妬という心は作用しない。

さらに上を目指そうと思っているのは羽生選手だけで、彼は常々ことあるごとに口癖のようにいつも言っているからだ。

上を目指すなんて言葉はそれまでハビエルからは聞いたことがない。

それに羽生選手がナイスボーイなのは普段の言動など見ていてすごく分かる。

ハビエルではない。

このインタの中の「2人」という言葉を「ユヅル」に置き換えてみると『ユヅルの凄いところは…』『ユヅルと一緒にいると…』『ユヅルと一緒にいた結果です』となる。

もう一つ「双方の存在」を『ユヅルの存在』と言い換えるとしっくりする。

つまりこうなる。

≪ユヅルは五輪王者、彼はスーパースターです。
ユヅルの凄いところは、相手をリスペクトしながら、さらに上を目指そうと思っていることです。
本当に“ナイスボーイ”なんです。
ユヅルと一緒にいると、彼はもっとハードに、もっと内容の濃い練習をしようと考える。
これは本物のトップ選手が成長する、最高のパターンです。
だからハビエルが300点を超えたのは、ユヅルが一緒にいた結果です。
ユヅルの存在があるからこそ、ハビエルがライバル心や重圧や刺激を受けて、1人ではできないほどの高みへと到達したのです。≫・・・(笑)


この「ユヅル」部分を「2人」と言うのには更に怖さを感じる。

絶対にユヅルを褒めたくない気持ちがあるからだと思う。

オーサーの僻み根性が丸見え。

その代りハビエルを持ち上げたい気持ちとハビエルを無理やり羽生選手と同格に並べたい気持ちがみえる。

…しかし、コーチなのに片方を引きずり下すという気持ちがあるというのは恐ろしい。

男の嫉妬というのはどれ程のモノかは分からないけれども、羽生選手の言う「怖い存在」というのがなんとなく理解できそうな気がする。




インタビューの言葉の一言から掘り下げ過ぎかもしれないけれども、

あるいは見当違いかもしれないが、文章としては上記のようにその言葉を抜いても十分に成り立つ。

「引きずり下そう」という一言が羽生選手を語るにはあまりにも相応しくない言葉だったので、つい掘り下げてしまった。

どうやらそのような意識があるのは発言者のオーサー自身にあったのだということが分かるような、そんな気がする。

一夜限りのアイスショー

2016年08月28日 20時27分39秒 | 羽生結弦さん
――ナレーション――
熊本の少女たち、そしてクマモンが見守る中被災地へのおもいを氷の上に描きます
リンクインしました。滑るのは「ホワイトレジェンド」。
自身が被災した五年前の東日本大震災の後初めて人前で滑った特別な曲です。
熊本へ、東北へ様々な困難に直面している人達へ愛を込めて。

東日本大震災、そして熊本地震。凄まじいエネルギーが大地を揺らし故郷を一変させました。傷ついた白鳥が辛い現実を目の当たりにします。

傷ついた過去はなくならない。それでももがきながら明日への一歩を踏み出そう
そんな希望のメッセージを込めて滑ります。


Q:「羽生選手、滑ったばっかりですが益城町の皆さんに一言お願いします」

羽生:「そうですね、あのホントにまだまだ大変なことたくさんあると思いますし、これからもっともっと大変なことがあるかもしれません。ですが何とか頑張って希望をもって頑張ってください。」













夏の夜や 白鳥の舞う 銀の湖

羽生選手のお元気そうな姿、動画からキャプしました💚

2016年08月27日 20時26分54秒 | 羽生結弦さん
http://www.dailymotion.com/video/k7CEnRIFX5Xu5jjobf4
(この動画を参考にさせていただきました)

羽生結弦さんのお元気そうな姿が見られましたね、よかった…!
お借りした動画からキャプさせていただきました。
















アイスショーが楽しみです。
あと凡そ30分後に始まりますね。



羽生結弦さんの「最新画像」です。スタイリストさんと。

2016年08月27日 08時23分53秒 | 羽生結弦さん


https://www.instagram.com/masakikataoka/

(画像はお借りしています)



いよいよ、本日、24時間TVで午後8時50分頃に会えますね~!!!

もう、もう…楽しみに待ちたいと思います。



ゆづの香や 久しき笑顔の 眩しさよ





お顔と手の表情を拡大して追加しました





指、指長~っ! 綺麗…

阿部奈々美コーチとの画像を集めてみました。超感動!です。

2016年08月26日 13時45分03秒 | 羽生結弦さん
















































(画像は動画からキャプしたものです)


やはり旧ロミジュリは何回観ても涙涙…の感動でいっぱいです。

奈々美コーチとの盤石な信頼関係が見て取れます。

オーサーおじさんといえば

スペインの若い弟子とバカンスだそうです。

…いったいどういう関係なんだろ? 考えたくないけど(笑)

羽生結弦・スポーツ界への影響

2016年08月25日 09時11分15秒 | 随筆



羽生結弦のフィギュアスケートに対する情熱が各スポーツ界に影響を与えたのではないだろうか。

ソチで金メダルを獲得した羽生結弦の五輪への取り組み方がマスコミで報道され、羽生結弦のコメントが事細かに取り上げられた。

動画でも見ることができるが自己分析の緻密さが驚くほど適正で精神面の強さが滲む。

羽生世代という言葉も生まれ社会現象にもなった。

五輪で金メダルを獲ると概ね休養したり引退したりするのが通例だったが、彼は自分に限界を置かず飽くなき挑戦を続けフィギュアスケートを別次元にまで押し上げた。

驚異的な世界最高得点でギネス認定されても更に挑戦し続け更新を目指すという。

この精神はスポーツだけではなくあらゆる分野に通じるものがある。

ただの主婦でさえも何かわからないけれども「やる気」にさせてくれる。

気持ちを前向きに奮い立たせてくれる何かを感じさせてくれる不思議な力を持っている。




今回のリオ五輪で感じるのはスポーツ界全体が羽生結弦に啓発されたような気がしてならない。

どの競技を見ても素晴らしく感動的で、何というか不思議なやる気というか気迫を感じたのだ。

国歌斉唱にしても今までとは違い大きな声で唄っている姿が感動で胸が震えるほどだった。

羽生結弦選手がソチで日の丸が上がるのを見つめながら堂々と国歌を唄う姿と重なった。

日本人としての誇りを大切にしている堂々とした羽生選手の姿を見て、今まで心の底で眠っていた日本人としての心を呼び覚まされたような、そんな気がしてならない。



画像は感謝してお借りしました。
ありがとうございます。






羽生選手を全力で応援しています。



お口が軽いハビエルには困ったもんだ(呆)

2016年08月24日 14時50分15秒 | 随筆



羽生選手がまだ発表していない

フリーの構成内容を

ハビエル・フェルナンデスが

どっかのインタビューで

しゃべっちゃったみたいですね。

何でベラベラしゃべるかな(怒)

ダメでしょ

羽生選手が「まだ発表できません」って言ってるのに

おしゃべりが!!

オーサーも嫌いだけど

ハビエルも大嫌いになった

あぁ腹立たしい。

頭悪いのか、気配りができないのか

馬鹿なのか・・・

いい加減にしろ!ハビエル!






【追   記】

まだ羽生選手が発表していないのだから
内容は誰にも分らないはずでしょう。
オーサーがスパイしてハビエルに情報流したの?
いずれにしても
羽生側から発表されていないものを
内容がはっきりしているわけでもないし
知ったふうによく言えるわ
オーサーはハビエルに人としてどういう教育してるの?
偉そうなこと言ってこれじゃあね
笑ってしまう
自分のことだけをしゃべっていればいいのに
構成内容とか
いちおう機密事項でしょうが
ホント、お口を慎んでほしい
ハビエル、今後気をつけなさいよ
怒・怒・怒!!!

世界選手権インタビュー 羽生結弦

2016年08月23日 11時43分03秒 | 羽生結弦さん
https://www.youtube.com/watch?v=uuDvtTKHY1M


なんか街並み見ると

ほんと・・きれいですよね。
凄いなんか赤煉瓦的な、ねぇ。
なんだろ、このヨーロッパ感がすごくあって、
ほんとうに風情のある街だなぁと。
なんか京都みたいな条例か何かあるんですかねぇ。
あのセブンイレブンとか、ね、
いろんなお店があったんですけど
スターバックスとかも含めて。



・・・・・(聞き取れず)・・・・
そうなんですよね、だから凄いなぁと思って…


(本題)
Q.世界選手権が終わりまして、今回どんな大会でしたか?

どうですかね。まぁ非常に悔しい思いもありつつ、
またそのいろんな課題が自分の中でみつかり、
その特にフリーのほうではいい課題が
たくさん見つかったと思っているので、
まぁとにかくあの自分が思っている以上に
凄く今は気持ちが前に向いていますし、
皆さんが多分思っている以上に
悔しい思いもたくさんあますけれども非常に、
まぁちょっと来季ということで
ちょっと長いですけどそのスパンは
ちょっと長いですけれどもホントにいろんなことを
シーズン前にやって、
また強くなりたいなと今非常に思っています。

Q.去年との口惜しさとはまたちょっと違う悔しさですよね

はい、もちろんそうです。
去年のそのショートの一位というのと
今年のショートの一位というものが
全く質の違ったものでしたし、
またその点数だけを見ていたとしても
やはりその演技の内容というか、
みなさんがそれぞれの選手が求めていたその演技内容というものが
格段にレベルアップしてるなという感じはしたので、
もちろんそういう意味では悔しいという気持ちがあるとともに、
あの昨年よりも少しでもフリーの順位一つだけかもしれないですけれどもね、
やっぱりちょっと成長できた部分もあったんではないかな
という気持ちもします。

Q.やっぱりフリーが思い描いていたものとはちょっとかけ離れてしまったというのが最大のところだと思うんですけど、ちょっとねその前のトロントの取材から空港に入ってきた感じとかもいいステップを踏んでて、でやっぱりフリーで、こうなっちゃうんだていうのがなんかこう…わかんないですよね見てる方のぼくのイメージなんですけども。やっぱりかわちゃったてことですかねそれは、そこまで来てた流れが…

う~ん…どうですかね。
もしかしたらその例えばまぁ自分が思っていた
そのピーキングというものが、
またそのブライアンともまたトレイシーとも
ほんとにいろいろな話をして
こうした方がいいよねああした方がいいよねっていうものが、
その自分の中でうまくコントロールできてなかったのかなっていう
悔いというかね、そういうものも残っていますし、
実際にここに入ってくるとき、
またはショートプログラムもまだまだだな
と思っていましたけれども、
やはりここに入ってきて
空港でインタビューしていただいた時もそうでしたけれども、
やはり自分の中では今回は完ぺきに自分のなかで仕上げてこれたと、
試合に向けた練習、試合に向けた自分の調子づくり、
そういうものができたというふうに完全に自負していたので、
そういう意味では完璧だったということは思ってはいたけれども
実際結果としてこういう結果になてしまっているので
反省すべきところは多々あるなというふうに思っています。

Q.まぁ、リンクの上で起こることなのでねミスはそれは発生することだと思いますけどやっぱ緊張感?というのが芽生え始めた…ちゃったということが一番緊張感という言葉が出てましたけど…

そうですね、あの~
ま、これはちょっと自分の解釈かもしれないですけども、
その、まぁ今シーズンいい演技を続けて二回とも出来て、
で~結果としても記録としてもものすごくいいものを頂けて、
その中でそのぉノーミスということに対してもちろん練習でも
その回数っていうものはものすごく増えましたし、
またはその勝利への意欲というのももちろん強くはありましたけれども、
それよりもその自分の演技にたいする完成度であったりとか
自分のジャンプに対しての思いだとかプログラムに対しての思いだとか、
そういう思いがものすごくその今シーズン一つ一つ試合を終えるごとに
強くなっていったんだと思うんですね。
だからこそその何か完成形をあまりにも追い求めすぎていて、
あの~何て言えばいいかな、
たぶんそのトロントで一回取材して頂けたときに
限界はないって自分の完璧っていうものはないっていうふうに
言いましたけれども、その、自分の中でこれが完璧だっていうものを
評価として頂けちゃったからこそ、
それに拘り過ぎちゃってたのかなっていう気持ちは
昨日一日いろいろ反省したときに思いました。
その完璧を目指さくてはならない、
でもその完璧を目指さなくてはならないっていう気持ちっていうのは
もちろん自分の向上心にもつながってるし、
もちろんその集中ということにもつながります。
ただプレッシャーということにもつながるし、
それプラスたぶんその自分ができたものを追いかけているような
実感が少しあって、
その~きっとファイナルの時も
同じような気持ちでやったんだと思いますけれども、
その自分が実際にここまでできたと、
というものを追い求めて
今回もそれ以上を求めるっていう、
そう何か、何だろうな、
割ととらわれている状態ですかね
過去にとらわれている状態というか、
そういうものがあったんではないかなというふうに
今回はちょっと分析しました。
だからこその緊張、
僕今回言っていたのは緊張の質が違うっていうふうに
何回かキーワードとして僕自身もそのいろんな記事を読んで、
あの今回自分の頭の整理をするときは割とそういう記事を読んで、
ああ今回こういうことを言っていたんだとか
ああいうこと言ってたなとか、
そういうものを思い返すきっかけになるので、
いろいろ見ていたんですけども
やはりそのまず最初に出てきた言葉として
完璧という言葉が一つと、あとその緊張の質の違い、
そういうものが
凄く自分の中でキーワードだなと思っていて
その緊張の質の違いっていうのがその今から完璧というか
今から一番いいものを発揮しようとする緊張感じゃなくて、
その前にもうすでにあった完璧というものを
越さなくてはならないっていうような、
たぶん緊張の質っていうものがあったからこそかな
っていうふうには思いました。

Q.シーズンという意味でいうと去年が行こうとしていたところに行けなくなってしまったシーズン、ある意味足踏みのシーズンだったんですけど今年は逆に非常に周りも含めて進歩したというか動いた状況変わっていくシーズンだったと思いますけどどういう風にシーズン全体振り返っていますか

もちろんハビエル選手が
ショートに4回転2回入れた件についても、
またはトリプルアクセルを後半にも入れてきた。
また宇野選手がトリプルアクセル後半に二回だとか、
まぁそういったいろんな、何だろ、
シーズン中の進化というものがね、
ほんとにいろんな選手があって
特にハビエル選手のその4回転ショートで2回という進化については
自分がクリケットにいない中でそういうことが行われていて、
でそういうふうに進化していっていたので、
何かすごくその、
その時はチームメイトとしてじゃなくて
そのリンクメイトとしてでもなくて、
普通にライバルだなって、
ああほんとに怖い存在だなって
思えていた自分がいたんですよね今シーズン。
だからこそ今回負けたことって非常に悔しいし、
たぶん去年よりも何だろ昨年と同じだなって
昨年とやはり同じような心境でもちろんその、
何だろ、自分がショートで一位になっていて、
でフリーでよくなくて自滅して
ハビエル選手の素晴らしい演技を見ながら、
ああ今年も負けるんだなっていうふうには思ってはいましたけれども、
なんかその悔しさというのもが全然違っていて、
そのもちろん自分に対する悔しさっていうものももちろんありましたけれども、
そのハビエル選手という選手が割ともっとその親近感がわいたとともに
更に親近感がわいたとともにリンクメイトとして
更にライバルとしてすごくみれるようになったな
という気がしました。




Q.彼の本気みたいなものが見えた・・

あの~凄く変わったなって思うんですよ。
もちろんファイナルの地元という地で
僕が言ってみれば僕が2年間連続で彼の地元で、
そして彼はフリーでいい演技をして、
で僕は完ぺきな演技をして勝ち続けた。
たぶんその気持ちその悔しさというものも彼の中で
ものすごくあると思うんですね。
そしてソチオリンピックでもやはり台を逃してしまった
という悔しさだったりとか、そういうものがホントに
彼自身を変えたなというふうに思っていて
練習の態度とか、そのスケートに打ち込める、
何だろ、環境があるからこその気持ちの変化っていうものが
すごく彼の練習を見ていて感じとれていたので、
ものすごく怖い存在だなと思いつつも
またもちろん今までもずっと憧れながら一緒に練習していましたけれども
更に憧れる存在になったっていうふうに思いました。

Q.さて、もうすでに先のことにいろいろ考え始めてることだったのでその辺をお聞かせください。

はい。先ずは難易度を上げたいです。
もうこれは断言でいきます。
ただ、ん~何て言えばいいかな、
もちろんいろんなことを考えてそれができないこともあるかもしれないです。
ただ、今シーズンこうやって終えてみて、
絶対このままじゃいけないなって、
このままの自分のレベルじゃいけないなってすごく思いましたし、
またなんか今回その自分が先ほど言った緊張の質
というものを言いましたけれども、
自分がこれで完璧だって思えてしまっていたことが
非常に腹立たしくてたぶん…何だろ、
ここまで最高得点とか、まぁこのぉ…何て言うかな、
ま、今の現在の自分の難易度、技術的な難易度で考えられる点数の
ほぼマックスな点数が記録として出たので、
たぶんその中で自分は、何だろ、完璧にできたと、
この難易度で完璧にできたというそういう何か自己満足的なものが
満足的なものが達成感的なものがあったんだと思います。
だけどだからこそ、もっと上を目指なきゃいけないなというか、
余計にもっと強くなりたいなって、
何か思う必要もあると思うし今非常に強く思っています。

Q.過去含めて凄いことやっていた、過去を利用したいって、過去から逃れるのはなかなか難しい話ですが…

難しいですね。
もちろんそれを踏み台にして戦っていくことも
それは例えば今の悔しさであったりとか去年の悔しさであったりとか
間違いなくそれは自分のことを強くしてくれたと思いますし、
これからも強くしてくれると思います。
ただ過去の栄光というものは絶対に必ずしも踏み台になるとは限らない、
ただそれを踏み台に変えられるのは自分自身でしかないし
環境は何を言おうと誰が何て言おうと、
それは自分が追い求めてきた夢であって、
その夢の続きを自分が考えて追い求めていくのも自分でしかないから、
とにかく自分の限界、限界以上のものを
常に目指していけたらなと思っています。



Q.難易度を上げると断言してくれましたけれども、まずは4回転ジャンプの種類ですか。

もちろんそれも考えていますし、
もしできるなら後半2回だとかそういうこともどんどん
どんどんチャレンジしていきたいなっていうふうに思っています。
ただそのうえでのそのプログラムの完成度、
やはり自分自身はプログラムで、
プログラムの中でその自分なりのみせ方というものが
あると思いますし自分なりのその曲の解釈であったりとか
表情の付け方であったりとか気持ちの込め方であったりとか、
そういうものがあるとは思うので、
そういうものを出しながらできる最高難易度というものを
模索しながらかもしれないですけれども
頑張っていきたいと思っています。

Q.ここから先はちょっと未来を想像・・いま内容の難しくしていくことは断言。プログラムとしてやってみたいことはありますか。SEIMEIという一つの凄いチャレンジが今年一つ…たぶんおおきな手ごたえがあったと思うので、次何やってくるのかなというのがすごく楽しみになっているので…

そうですね。
ま、自分の中でもいろいろと今どういう曲がいいかなということは
昨年以上に考えられているとは思います。
ただどういう曲にしようかということを断言できるわけではなくて、
たぶんきっとその時期になればこれがいいって思えるし、
こういう挑戦をしたいとかまたはこういうものを
さらに深めていきたいとかそういうふうに思えることになると思うので、
とにかく頑張るしかないですね。
ほんとにその表現ていうものは、
あの~、今回SEIMEIというプログラムをやったからこそ、
いろんな、そのぉ方向性があって、
もちろん広めていくことも大事だけど深めていくことだってできるし、
極めていくことだってできるし、でもその方向性っていうのは
ホントに多種多様なので、
受け取り方ってみんなそれぞれ違うじゃないですか。
だから自分が感じるままに自分が何がしたいか
自分がどういう演技がしたいかということを
考えてやりたいと思います。

Q.見ている側の期待が膨らみますので、それにこたえるのは結構大変だなぁと思いますが

でも、その見ている側の期待っていうのももちろん
自分にとってはすごく嬉しい。
それってやっぱり今まで自分がスケートに携わってきた中で、
ちっちゃい頃から思っていたのはやっぱりスケートで上手くやって、
もちろんその達成感ていうのもものすごくあるけれども、
それをやっぱり褒めてもらえることってすごく嬉しくて、
やっぱりちっちゃい頃なりにこうやって頑張ってきたんだと思うので、
ホントに自分が皆さんが見ていて、
ああ素晴らしいものだなって思えるものをやりたいとともに
自分自身がどういうふうにやりたいかっていうことも
すごく大切にしながらできたらなと思います。

Q.じゃそこは見ている方も膨らむだけ膨らまして…

そうですね。
だから見ている方も膨らまして頂きつつ
僕自身もそれへの期待というか、
そういうものを楽しみにしながら
来シーズンを迎えたいと思っています。



Q.じゃ最後にちょっと、リラックスした質問ですけども、全部終わりましたので、やりたいことはありますか?

やりたいこと…いまはとりあえずその
スケートのことがすごく頭のなかでいっぱいいっぱいで、
あのぉ、とりあえずスケートのことに対して、
スケートに生きるようなことを今はしたいというか、
そういうふうには思っているんですけれども、
まぁ先ずはせっかくね
自分はホントに素晴らしいイヤホンも
素晴らしいヘッドホンも素晴らしいプレイヤーも、
いろいろあるので先ずそういうものを使いながら、
またそういうまたスケートという意味においても
先ほども言いましたけれどもどういうプログラムを作りたいのか、
どういうふうに曲を感じていきたいかということも踏まえながら、
音楽に浸ってみるのもいいことかなっていうふうに思っています。

Q.結局はスケートだね。でも…

とりあえず今はもうスケート以外のことは考えていないです。
たぶんそれが今回、
まぁすごく抽象的なことになってしまうかもしれないですけれども、
今回こうやって今シーズンこうやってやっていって、
で、シーズン半ばで、まぁだいたい自分のやりたことができたと。
で、そのあとは結局はそのあとの試合、
2試合とも自分が思うような演技ができなかったというのは、
きっと神様が与えてくれた試練だと
自分の中では解釈しているので、
まぁ、その試練もきっと今は先ずスケートのことを考えろと、
スケートのことを考えながら自分の体のためにも
自分の心のためにも何ができるのかということを
しっかり考えなさいと言われているような気はします。

Q.ということで、食べ物の話になって、お寿司が食べたくなりますねという話が出ました。あんときの気分はかっぱ巻きでした。今食べたいものは?

あの時は、今は…そうだなぁ…
たぶんリラックスしろと言われて、
たぶんこういう質問をされているんだろうなと
頭の中では理解しているんですけど、
いやぁもう今は食べ物のことよりスケートですね(笑)

Q.スケートしたい

もう、仕方ないです。
たぶん性格って一生変わらないので、
変えようと思っても変えられないし、
だからこの性格を大事にしながら
またスケートに向き合いたいと思っています。


(聞き取れないところもありましたが、文字起しをしてみました。
画像は動画からキャプ。)

羽生結弦選手 3つのギネス世界記録®に認定

2016年08月22日 16時16分46秒 | 羽生結弦さん


羽生結弦選手 3つのギネス世界記録®に認定
https://www.ana.co.jp/group/pr/201608/20160822.html
ギネスワールドレコーズジャパン株式会社(所在地:東京都港区/本社:イギリス、代表取締役:小川 エリカ)は、ANA所属の羽生結弦について、「Highest score in figure skating - short programme (men) / 男子フィギュアスケート ショートプログラムにおける最高得点」「Highest score in figure skating - long programme (men) / 男子フィギュアスケート フリースケーティングにおける最高得点」「Highest score in figure skating - total score (men) / 男子フィギュアスケート トータルスコアにおける最高得点」の3つのギネス世界記録に認定されたことを発表します。

 羽生選手は、2015年12月10日および12日(現地時間)にスペイン バルセロナで行われた2015/16 ISUグランプリファイナルにおいて、ショートプログラムで110.95、フリースケーティングで219.48、トータルスコア330.43という結果を残し、それぞれギネス世界記録に認定されました。

羽生結弦選手が達成したギネス世界記録
• ・Highest score in figure skating - short programme (men) / 男子フィギュアスケート ショートプログラムにおける最高得点 (110.95)
• ・Highest score in figure skating - long programme (men) / 男子フィギュアスケート フリースケーティングにおける最高得点 (219.48)
• ・Highest score in figure skating - total score (men) / 男子フィギュアスケート トータルスコアにおける最高得点 (330.43)

 今回認定された羽生選手の記録については、9月に発売予定の書籍『ギネス世界記録2017』日本語版(発行:株式会社角川アスキー総合研究所)に掲載予定です。

 ANA は、2013年7月より羽生結弦選手と所属契約を結び、羽生選手が海外渡航する際の輸送協力など、その活動をサポートしています






羽生選手おめでとうございます💚!!!

砂漠でちょっと呟いてみた…

2016年08月21日 11時02分30秒 | 羽生結弦さん
どこまで続く…この砂漠
…砂漠の中で独り呟いてみる…




羽生選手が一気にフィギュアのレベルを引き上げてしまった
オーサーには対応しきれないレベルになってしまった。
オーサー曰く「羽生選手はじっくり考えながらやるタイプなので敢えて口出しは控えている」という。ホントは「もうついていけないから自由にやって」状態なのだと想像する。
他の選手やコーチは羽生選手の動画を使って学び、羽生選手をお手本にして教える人もいるという。
オーサーも羽生選手と一緒にクリケットのみんなを練習させている。
「百聞は一見に如かず」
実物を見ながらの練習ほど効果的なものはないだろうな。

既に世間はオーサーより羽生選手の動向に注目している
羽生選手によってまた新たな扉が開かれるのではないかとワクワクしている。
世界選手権でオーサーはハビエルにつききりで羽生選手を放置していたことがわかり
羽生選手の足の怪我も知らずオーサーはコーチとして無能だったことを露呈した。

目いっぱい休暇を取ってクリケに戻るのは9月と言っていたハビエルが7月にはもう戻っていた。おそらくオーサーが呼び戻したのだろう。
ハビエルは羽生選手の練習方法を最大限に利用しているひとりだ。
実質ハビエルの専属コーチともいえるオーサーも然り。
ロシアの解説者が言うように「コーチはもう羽生に教えることが無い」というのは
誰もが感じ思っていることだと思うが言葉にするのが多少憚れる。
クリケに人が集まるのも羽生選手が目当てなのかもしれない。



オーサーはコーチとして羽生結弦のことを知っているといえるのだろうか。
英語の言い間違いなどを真に受けて本当は羽生選手のことを見誤っていたのでは。
ともすると「yeah」を口癖だと思って人として軽く見ていたりして(笑)
羽生選手が英語を話せるようになって話を聞いているうちに漸く分かってきた、
というのであれば別にオーサーでなくてもコーチはつとまるだろう。

オーサーのインタビュー記事を読むと受け答えが頓珍漢で苦笑してしまう。
深く考えずに行き当たりばったりの答えで後で状況の変化に合わせて言葉を変えている。
(羽生)選手のことを分っているとは思えないし言ってることに意味がない。
羽生選手のほうが年若いのに受け答えに深みがあり何気に凄いことを言っている。
何事も熟慮した内容を具体的に示し対応策を緻密に熟考している。
羽生選手のインタをまとめると一冊のマニュアル本ができそうだ。
オーサーより羽生選手の話のほうが格段にためになることを話している。

羽生選手から事細かに聞いたことを参考にハビエルに教えるのはいいとしても、「羽生のおかげ」という一言があってもいいはずなのに、結果「ハビエルが頑張った」という。
「この俺様の指導でハビエルが勝った」とでも言いたいのだろう。
結局すべてオーサーの手柄なのだ。

中国杯で衝突後の羽生選手に「いまヒーローになる必要はない」などと強く出場を反対しておきながら強引に出た羽生選手のことを聞かれて「私も出ただろう」と後で言っている。
結果が悪ければ「止めたのに強引に出た」とか言うのだろうが結果がよかったのでコロッと話を変えているところがいかにも狡くてオーサーらしい。

また演技構成に関しても羽生選手の4回転サルコウの成功確率が悪すぎるという理由で4回転トウループを提案したオーサーだったが、戦略的観点から羽生選手が絶対4回転サルコウは外せないと断ったはずなのに、いつの間にかオーサーが勝つために考案したことになっていて羽生選手の編み出した攻略法がオーサーの手柄になってしまっているのだ。
このように結果が良ければすべてオーサーの手柄となる。



キムヨナの場合、どうしても3アクセルができなかった。ゆえにオーサーは3アクセルを諦めて代わりに3回転3回転を提案しそれが成功した。だが果たしてこれは成功したといえるのだろうか。

羽生選手の場合は4回転サルコウがなかなか決まらず確率が悪くて長い間苦しんだが、羽生選手は4回転ループの練習中に4回転サルコウのコツをつかんだという。そして劇的に4回転サルコウの確率が上がったのだ。オーサーが断念させようとした4回転サルコウを多少時間がかかっても羽生選手自身の努力で成功させたのである。

オーサーはキムヨナに自分の最も得意とする3アクセルさえ習得させることができず断念せざるを得なかった。キムヨナに3アクセルを教え込むことができなかったのだ。ただキムヨナに力がなかったといえばそれまでだが…

以上の事例から羽生選手がより英語が堪能になりオーサーに技術や演技構成、練習方法などを話し合った場合、往々にしてそのノウハウが盗まれるだろうなという予想はつく。
羽生選手が今までやってきたことをそのままオーサー自身に置き換えることも可能だ。
羽生のコーチということで執筆でもすれば、それは真実になり得ることもある。

しかしパクることはできても進化させることができないのが今のオーサー。
ちゃんとコーチとして仕事しているのかといえばそれも分からない。
ハビエルのコーチとしては優秀なのかもしれないけど…なんだかな…
オーサーも他選手らと同様に羽生選手の新プロを参考にしないと動けないのかも。
羽生選手の新プロが発表されると同時に一斉に動き始めるのだろうな…。


画像は感謝してお借りしました
ありがとうございます。




羽生選手を全力で応援しています

こんなところにオーサーが…?!

2016年08月17日 10時10分10秒 | くだらない話
イルボンの観客を味方につける方法…?
ぼやけていますが
娼婦のような…金妍児さん。妖艶ですね^^
記事は見当たりませんで画像だけですが。
小さいけどオーサーの顔ですよね?





こちらは2010年に韓国ソウルの名誉市民になったオーサー


ハングル模様のネクタイのようです。
ご機嫌なお顔をされています。
日本の羽生ファンをハビエルに引き付けようなんて思わないでね。

画像は感謝してお借りしました


【追記】
あれ?
お目を汚してしまいましたか?
では、二次元の画像で洗い流してくださいな^^







(画像はお借りしています)

無駄だった思い遣り…Orz

2016年08月16日 13時55分19秒 | 羽生結弦さん

(画像はお借りしています)

羽生選手が自分の怪我のことで精神的にも不安でいっぱいだったと思いますが
同じ怪我でも靴擦れごときで大騒ぎしたハビエル。

プレカンで必死に足の怪我を強調していたのに
大騒ぎした割にはアイスショーを休むことなく、なんと皆勤でした。

終わってみれば怪我というのは足ではなく恥骨炎だったというお話。
その炎症の処置は注射だけで一件落着。

でもショーの合間にサッカーをやって遊んでいたという話もありますが、もしそれが本当だったら恥骨炎にはサッカーが一番良くないとも聞きましたが大丈夫だったんでしょうか。

あの手術の時の医師と一緒の写真は、メスを使わず注射しただけのパフォーマンスだったとしたら、なんだかみんな芝居がかっていて真実かどうかも疑わしいですが…

一方、羽生選手といえばハビエルの足の怪我のことをすごく心配していたといいます。
自分の足の怪我が大変だったのでハビエルもそうではないかと思ったんでしょうね。
自分と比況して相手のことも思い遣るその心遣いには感服です。

あの大会の試合前の状況ですから自分のことで精いっぱいだったはずなのに、しかもライバルのことを自分のことのように心配していたなんて。

結果的には羽生選手のほうがずっと重傷だった。

その羽生選手をコーチが放置していたという。
軽傷のハビエルに掛かりっきりで大騒ぎだったそうですが、
残念なことに羽生選手のことを心配していたという形跡はありません。

コーチなのに弟子の怪我を知らなかったで済まされるのでしょうか。
二人のコーチなのに片方につききりだったことも許されるのでしょうか。
オーサーは羽生選手のコーチを放棄したとみるべきでしょうか。

驚くことに羽生選手の怪我が公表されてからも
この人たちからは心配の声がないこと。

オーサーもハビエルも全く羽生選手の怪我に触れようともしないことです。
インタビューでも触れない、アイスショーでも一言もなし、
それも羽生選手をトロントにひとり置いてオーサー、
ウィルソンなどみんな日本のアイスショーに来ていました。

何故一言も触れないのでしょう。
触れたくない何か理由があったのでしょうか。
羽生選手の一番身近にいると思われる方々にしては
冷たい…ですよね。

ただ一つ思い当たるのは羽生選手が怪我をしていたから
ハビエルが勝つことができたという事実。

どんなにオーサーがハビエルを持ち上げようとも
世界は羽生選手の怪我を知った時点で負けた理由に納得したはず。

だからハビが「僕も怪我をしていたんだよ、それでも勝ったんだよ」って言っても
羽生選手の長期休養とハビのアイスショー皆勤を見たから
実質ハビが勝ったとは誰も思っていない。

羽生選手の怪我のことを口にしたくない悔しい気持ちがよく分かる。



ハビエルとオーサーは15日から20日までスペインでサマーキャンプだそうです




(画像はお借りしています)

薄情な人たちに囲まれて羽生選手が
傷つくことのないよう祈っています。
この長い沈黙が羽生選手の心のダメージだったとしたら
とても悲しい。
相手が羽生選手の優しい思い遣りの心を
受けとめる器ではなかったと
虚しい気持ちで諦めるしかありません。

ところで羽生選手はお盆にステルス帰国されたのでしょうか。
砂漠がどこまで続こうとも、
新プロの情報がなくとも平気です。←強がり

オーサーやハビエルに演技構成などパクられないように
足をしっかり治して元気で爽やかな姿が試合で見られることを心待ちにしています。

<今日のメモ>
葛の効用(靭帯を強靭にする)
体組織を柔軟にし、強靭にする……血管、筋肉、靭帯、関節などを、柔らかくし、強くする。


羽生選手を全力で応援しています。


この座り方!!!!!!

2016年08月14日 23時15分28秒 | 羽生結弦さん

(画像はお借りしています)

2012年、17歳のときのようですが、かっこいい!
男の子の代表的な座り方のようですよ。

だいぶ前に宝塚の男役の方が男性のかっこいい座り方として
椅子を逆にして大股でこんな座り方をしてました。

いや、何のことはないんですが
たまに女子っぽいとか何だかんだと言っているのを見かけますので
そんなことはない、漢の中の漢とはこういう感じですよね。


すみません、記事はこれだけです。

羽生結弦の力…オーサーではないⅡ

2016年08月12日 19時56分04秒 | 羽生結弦さん

(ショートのキスクラ)
(フリーのキスクラ)

17歳でカナダに拠点を変えてから英語もわからないまま
見様見真似で練習に明け暮れたことだろう。
20歳になってようやく話せるようになったという。
ソチ五輪の頃はまだ英語がうまく話せていなかったのである。

羽生選手は
「僕たちの世代が強くなることで次の五輪が変わる」とソチ直後に語っている。
羽生選手の頭脳は次なる戦略を想定していたのである。
4回転すら跳んだことのないオーサーにはこれが理解できただろうか。

今現在羽生選手は21歳だ。
オーサーは「ユヅルは去年、健康面で苦労したし20歳になった。自分の意見がまとまって、練習中に細かく伝えてくれるようになりました」(AERAより)と言っている。




それはちょうどハビエルが急激に上達し始めた時期と一致する。
二人一緒に切磋琢磨するというのは大嘘で、英語が話せるようになった羽生選手から事細かに聞いたノウハウをハビエルに伝授していると考えたほうが妥当だ。

クリケットの良いところはコーチが20人ぐらいいて
スケーティング、ジャンプなどそれぞれのコーチが担当する。
オーサーがすべてを教えているわけではなく、単なる責任者であり
役割分担ですべてのバランスをとっているのが特徴だ。
つまりオーサーがいなくても羽生選手は進化するということだ。

逆に考えるとハビエルは羽生選手がいなければ進化できなかったということだ。
だから必死に「二人が一緒にいることが必要だ」と言い張るのだ。
ハビエルはプレカンで、オーサーはインタビューで同じことを言っている。
オーサーとハビエルには羽生選手が必要だが
羽生選手にはどちらもいらない(笑)

ほかの選手を羽生選手と一緒に練習させることがみんなの上達につながる。
羽生選手はクリケに大いに貢献している。
そこにいるだけで世界最強のお手本なのだから。
練習の仕方、取り組み方、考え方まですべて吸収できる。
オーサーはこれらの相乗効果を自分の手柄のように振る舞う。

キム・ヨナもそうだがハビエルを見ているとオーサー仕込みのカラクリが見えてくる。ハビエルにはサムスンがついている…
おそらくお金が大好きな人なのだろうオーサーという人間は。
清く正しい日本人の羽生選手からはお金がこぼれない(笑)

オーサーやハビエルといった少しグレーなものとは距離を置くことが羽生選手本人のためでもある。
その点、プライベートでは交流がなくファンとしては安心できる部分でもある。

羽生選手の練習環境が整っているということは、それだけで嬉しい。
練習場所さえあれば羽生選手は進化できる。
みんなのお手本となり、みんなを牽引しフィギュアスケートを向上させる。

今頃は体操の内村航平選手の快挙に大いに刺激を受けていることだろう。
羽生選手には正々堂々と潔く戦ってほしい。


羽生選手を全力で応援しています。

画像は感謝してお借りしました。
ありがとうございます。

羽生結弦の力…オーサーではない1

2016年08月11日 14時20分17秒 | 羽生結弦さん
羽生選手の
世界選手権二連敗の結果を見て
私の考えが大きく変わりました。





バルセロナGPFのキス&クライ


ブライアン・オーサーは
キム・ヨナを金メダルに導いたコーチとして知られていますが
それは違うな…と思っています。
何故なら、キム・ヨナの場合「買収」の結果でしかない
あの銀河点にはカラクリがあった

そしてもう一つ
ハビエル選手は羽生選手より先にオーサーに師事しており
オーサーも羽生選手のことをハビエルに了解を求めたほどだ。
順番から行くと次はハビエルが五輪金が妥当なところ
だがソチ五輪ではノーメダルに終わっている

ハビエルが金メダルを獲れなかったのは
韓国人ではないため『買収』ができなかった。(笑)

一方、羽生選手はパトリック・チャンとの直接対決を経て
13年GPFでは見事パトリック・チャンを破り優勝した。
そしてソチ五輪で金メダルに輝いた。
これもオーサーの手柄になっているが私はそう思わない。
羽生選手はパトリック・チャンと対戦することによりパトリック選手から
多くを学ぶことができたのだ。

羽生選手は4歳でフィギュアスケートを始め
小学生で既に和製プルシェンコという異名を持つ少年だった
15歳で世界ジュニア優勝、16歳でシニア参戦。
17歳で世界選手権銅メダルなど、輝かしい経歴の持ち主だ。

12年の世戦の解説などを参考にするとユーロスポーツなどではすでにすごい才能の持ち主で未来のチャンピョンなどと評している

羽生選手に必要なものは、いつでもできる練習場所だった。
震災でホームリンクが壊れ、その年の60ものアイスショーを転々として練習を積み重ねた上での世界選手権銅メダルを獲得。
おいそれと真似できることではない。
阿部奈々美元コーチも「努力の天才」と言っている。
大変な苦労と努力の結果なのである。

カナダに移ってからも英語にも慣れずに悩んだ日々。
自分を見つめ事細かに分析し、何をなすべきか…
五輪まで2年しかないその日々を
クリケットクラブという貴重な練習場所を得て
羽生選手は努力に努力を重ねたのである。



≪つづく≫