6/20(水),ホームのビックアーチに川崎フロンターレを迎え,子ども(末っ子)と応援に出かけた。結果は1-1の引き分け。後半途中までフロンターレ中村憲剛がボランチで柏木とマッチアップするなど見応えがあった。ウェズレイが復帰したこともあり,強豪のフロンターレ相手に,互角に戦えていたと思う。ただ,ドリブルなどの仕掛けが少なく,無意味なバックパスもあり,サポーターから「前を向けっ」との声が出ていた。バックラインからのビルドアップは分かるが,常にゴールに向かい前を向く姿勢はとても大事だと思うし,ドリブルなどで1対1に勝つことで数的優位が生まれ勝利に結びつくのではないだろうか。
6/23(土),BS放送で神戸戦を見た。前半は,サンフレが圧倒していたが,決定機を逃しまくり,結局1点しか取れない。何となく嫌な雰囲気でハーフタイム。2点差以上の差をつければ楽な試合展開を出来るのだが,これが今のサンフレの実力か。後半に入り,神戸が前線のプレスを強めて,バックラインからのビルドアップがうまくいかない。そのうち試合の流れが神戸に移り,神戸の同点弾。ウェズレイのヘッドで勝ち越すものの,神戸にディフェンスの裏を取られ,飛び出す下田の逆にシュートを決められまたも同点。そして,ロスタイムにペナルティエリアで神戸大久保に動き回られ,森崎和がたまらず足を出し,痛恨のファウル。大久保にPKを決められ,タイムアップ。2-3の負け。決定力のなさが勝負を分けた。そして,下田に昔の神がかり的なファインセーブが見られないのが気になる。
このような今求められるもの,それは「サンフレよ,前を向け,1対1に勝て,そして決定機を逃すな!!」ではなかろうか。