以前住んでいた家の庭を掃除するのは、盆暮れだけだ。今日も朝から日が照っていたので、出掛けて行った。下草を刈って、さて、庭木の枝を切ろうとしたら、葉の落ちたこぶしの木の中程に、土色の7・8cmの何かの巣らしいものを見付けた。横から見ると、昔の土の瓶みたいな形で、下に口があるようだ。下から撮ったが中の様子が分からない。フラッシュをたいてみた。ら、中に何やら6角形の部屋が幾つかあるのが分かった。「この巣何の巣、気になる巣」だが、6角形と言うことは、蜂の巣かもしれない。殆ど人が近付かない所なので、昆虫たちもやりたい放題だ。