午前中はそれ程でもなかった風が、午後には冬らしくピーピュー吹き出しました。こうなると夏でも冬でも矢作川河口には、何処からともなく集まってくるのがウインドサーファーです。頭の上は黒雲が覆っています。日が西に傾きだしたと言うに、帆一杯に横風を受けて猛スピードで水面を滑っていきます。それを見ている方が震えあがります。堤防道路をペダルを漕ぎながら「この寒いのに物好きな」と、独り言が出そうになりました。しかし、ふと我に返ると、横殴りの風を押してウンウン言いながら自転車を漕ぐジジも、同じ穴の狢でした。
走行データ D:32.51 T:1.34.46 A:20.6 M:34.9 O:6215.26



走行データ D:32.51 T:1.34.46 A:20.6 M:34.9 O:6215.26


