ブログで、お孫さんとの楽しそうな芋掘り風景を見た。我が家も毎年それを楽しみにしているのだが、昨晩、ババの所へ息子から電話が入り、今年の仏具のお磨きは、仕事の都合で暮れの29日になると言って来た。いつもは、もっと早い時期の「お磨き+収穫祭」が恒例だが、29日の芋掘りは如何にも遅い。霜が降りると良くないのは分かっているので、ならば、ポカポカ陽気の今日の内に、ジジババで掘ってしまおうと考えた。蔓を切って、掘り進む内に、全く芋の出来てない列が出て来た。思えば、「紅東」より遥かに美味しいと、植物屋のおばさんに吹きこまれて買った「紅はるか」の列に差し掛かっていた。2・3個ちょろちょろと芋が出て来て、ジ・エンド。それでも写真を撮ろうと掘った芋を並べていたら、どれが紅東やら、どれが紅はるかやら分からなくなってしまった。毎年、それ程採れないのだが、その中でも今年は最低、蔓だけが盛大だった。トホホな芋掘り。

