堤防道路下の農道を走ると、畑の片隅で人参の花が何時までも刈り取らずに放置されている景色が見られる。人参の収穫期から、もう何か月も経つ。そろそろ、茶色になって来たものもある。写真を撮ろうと良く見ると、花の部分は既に種になっていた。種は雑草のひっつき虫みたいに、小さな角で覆われ、その種の一粒一粒が細い茎に繋がっていた。その細い茎の何本かが集まって1本の茎に繋がり、又、その茎が集まって地面に繋がる、太く長い茎になっているのを知った。地面から種までに3段階の茎別れをしてあの大きな花(種)を形造っていた。単にそれだけのことだが、何となく誰かに話したくなって、お盆に来る孫に話してやる前にブログにupした。
走行データ D:25.51 T:1.15.50 A:20.2 M:36.9 O:9979.65



走行データ D:25.51 T:1.15.50 A:20.2 M:36.9 O:9979.65


