高校の同級生３人が久し振りに喫茶店で世間話をした。事の発端は、ジジが残暑見舞いの中に「偶には顔が見たいね」と書いたことに応えて、面倒見の良いＨ君がセットしてくれたものだ。Ｎ君・Ｈ君・ジジが集まった。場所はＮ君常連の喫茶「珈芳」。昔から「女三人寄れば・・」と言うが、爺も三人寄れば話題は尽きない。年を取ってからの駄弁り場も良いものだ。Ｎ君は定年後細密画を描くようになって個展もする。手土産にＨ君とジジに卓上に飾るアサリの絵をくれた。そういえば、Ｈ君の面倒見の良さ、気遣いのＮ君共に高校時代から変わっていない。
走行データ D:9.0T:-.--.-- A:--.- M:--.- O:8837+10000
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