先日、冬鳥先発隊のマガモペアを紹介した(写真1)。あれから第2陣・群れの冬鳥が何時来るのかと、毎日河口堤防を見回りながら走っている。今朝も、旅鳥のシギ達は中間点の休息を取りながら波打ち際で餌を食べていた(写真2・3)。その向うの川の中央辺りに5・6羽のカモの群れが小さく見えた。今まで、「それっ、冬鳥だぁ」とズームで覗くとカルガモだった事が幾度となくあった。今朝も期待せずにズームで覗くと、カルガモに似ているが、どこか違う。取りあえずパチリといって家で調べてみた。ひょっとして、これマガモのエクリプス?(写真4・5)。だとしたら待ちに待った冬鳥第2陣ということになる。説明によると、マガモの渡り時期のオスはメスの気を引く必要も無いので、地味系の姿になることがある。その方が外敵に見付かり難い。そして、幼鳥の時も同じ理由で地味系とか。もっと近くから撮って確認したい。楽しみが増えた。
走行データ D:34.16 T:1.40.41 A:20.4 M:38.1 O:8201.1+60000
走行データ D:34.16 T:1.40.41 A:20.4 M:38.1 O:8201.1+60000