「鵜は気温が下がるに従って段々大きな群れを作る。その訳は、夏場は何処にでも餌になる小魚がいるので、自分好みの場所で生活するが、冬場は特定の場所にしか居なくなるので、それを目掛けて集まって来る」。勝手にこんな仮説を立てたが、本当だろうか。ジジとしては検証のしようが無い。何はともあれ、今年も鵜が矢作川河口に集まりだした。毎年、黒い大群団として紹介しているが、今は中群団くらいだ。真冬になったらこの何倍もの鵜が河口上空を飛びかい、小魚を求めて移動する。規模は小さいが、カルガモも少し前から群団を作りだしている。