あれっ、ヒマワリの花が夕日を背にして、どれも東を向いている。これでは「ヒマワリ」でなくて「ヒマワラズ」ではないか。先日、曇り空でもヒマワリの花が東向きに咲いていた事をブログで取り上げたら、雨の日は?とか、夕日の時間帯は?とか、チョットした盛り上がりがあった。今日、午前午後と用事が有って、走ったのは夕方近くになった。ならば、干拓のヒマワリ畑を廻って夕日とヒマワリの花の向きを撮って見ることにしよう。その結果が冒頭の「ヒマワラズ」だった。ジジの子供の頃からの常識が間違っていたのかと心配になり、家に帰って調べてみた。「太陽の移動につれて、花が回ることからこの名前がついた。ただし、花が動くのは咲く頃ではなく、成長が盛んな時期だけ」とのこと。また、よく観察すると言うほどは動かないとも。半分納得しましたが、半分は、子供の頃からの常識が壊れた瞬間でした。
走行データ D:27.34 T:1.33.07 A:17.6 M:25.9 O:88486.8

ジジの影法師が前に長く伸びています。ヒマワリの花は背中を向けています。これではヒマワラズだ。(午後5時撮影)

おなじヒマワリ畑。見事に夕日に背を向けています。

自転車の影が手前に伸びています。ヒマワリの花は夕日を背に、皆こちら(東)向きでした。

中電の向こうに日は落ちていきます。