昼食後、お母さんのアッシー君で、「あおいパーク」へ行った。野菜や果物やお花を沢山買う時は、チョッと足を伸ばす。お母さんの買い物は、たとえ200円のナスを買うにも品定めに時間が掛かる。その間、ジジはやることが無いので、温室や、もぎとり体験ファームを見て廻った。ところが、今は、夏休みの宿題の追い込みなのか、お母さんも子供も全く見当たらない。温室の、天井の高い空間は、ガラーンとして静か過ぎた。係の人が夏休みの子供達用に作った「食虫植物の説明書」と沢山のウツボカズラの鉢が熱帯植物の大木にぶら下がっていた。今シーズンのお役目は終わりました、という風情で、説明書はチョッと色褪せていた。多分、子供達の自由研究のテーマとして役立ったのでしょう。説明書の前には、ハエトリグサやモウセンゴケの鉢が並べてあった。