このところ、堤防横の茶畑は大半が黒い布で覆われて来た。緑と黒のコントラストは、それ程刺激的ではないが、なかなか見応えがある。考えてみれば、日本の村では、昔から、田圃の中の農家の屋根は黒く緑と黒の取り合わせは我々の原風景かもしれない。先日、その茶畑の側面に布を掛けているところに出っくわした。その中の光の加減を写真に撮らせてもらった。黒い布を通過した光は緑の茶葉を柔らかく照らしていた。こうして覆えば、風で葉っぱがすれることも無く、綺麗な葉っぱになるのだとか。緑と黒の景色を集めてみました。
走行データ D:25.63 T:1.16.36 A:20.1 M:38.8 O:8191.31




走行データ D:25.63 T:1.16.36 A:20.1 M:38.8 O:8191.31



