民進党はすべての権利を放棄して🐼都知事に委ねた。政党交付金も組織票もごっそり希望のない🐼党に委ねてしまったのだ。投票するのは国民だということを忘れてしまっている。彼らは名を捨て実を取ったというが果たしてそうだろうか。これはまったくの勘違いで🐼党は比例票が欲しいだけなのである。比例票があれば全くの新人でも当選可能なのである。落選するのは名を売った元民進党員なのである。比例は比例順位を党が決めるのだから下位の方に持ってこられた人は無所属と同じである。自分で当選する力のある議員は当選できるが果たして何人いるだろうか。蓋を開けてみれば元民進党院は半分以下で名もない🐼党の新人が多く当選することになろう。
次に、今回の選挙で🐼が都知事を辞めて出馬するかということであるが、おそらく出馬しないだろう。何故なら公明、共産が入らないと野党で過半数を超えることはない。とすれば、総理大臣にはなれない。🐼が興味がるのは総理大臣という役職だけだから出馬しない。第2党となっても所詮は一議員に過ぎない。そんなものをやるくらいなら都知事の方を取るだろう。
結局、今回の国民不在の選挙は🐼のお遊びでそれに身を委ねた前原他、元民進議員は消えてなくなるだけである。まあ居ても何もできないから最終的には何も変わらないであろう。
最終的な予想は、定数衆議院議員の定数は465人で、うち289人が小選挙区選出議員、176人が比例代表選出議員なので、
自民240、公明35、共産 35、希望 150、その他 5 合計 465
ぐらいが良いところじゃないだろうか。公明、共産が希望と組まない限り、衆議院の勢力図は何ら変わらないだろう。民進がゼロになった分、自民党は対抗勢力が共産党だけになったから益々国会運営がやりやすくなるだろうな。これを餌に🐼都知事は恩を売ってオリンピックとかの発言力を増したいだけだろう。
国民が参加しない革命なんてどこの国のどの歴史を見ても存在しない。
ただ、今回の🐼のやり方は徳川家康の関ケ原に似ている。豊臣恩顧の武将を味方につけて関ケ原で勝利したが、豊臣恩顧の武将は毛利元就を含めて領地を相当減らされ、元々徳川方に加担した武将に分け与えられた。関ケ原で裏切った小早川でさえである。名を売って実なんて取れないということは歴史が証明しているのである。
*これはフィクションであり事実ではありません。