一人旅はさんざんあちこち行ったのであまり一人で行きたいところはないし、昔のように夜行列車がなくなり高速道路が張り巡らされているので日本は面白くない。海外もあちこち行ったが、ハッキリ言って英語圏以外の国では英語も通じないということである。ホテル、銀行は問題ないが街へ出れば人に話しかけても母国語以外はまったく通じない。だから初めての海外一人旅なら英語圏に行くことを勧める。そもそも今は一人旅をする時代じゃないでしょ。一人旅してもどうせ携帯で友人や家族と毎日話せるし。本当に一人きりになることなんてあり得ないでしょう。携帯も通じないぐらいの高い山にでも登るならいいかもね。でも旅と言えるかどうか。最近バーチャルで海外旅行が味わえるサービスがあるからその方が満喫できるんじゃないかな。馬鹿バカしい気もするが。思い浮かばない。
英国のメイ首相が日本を訪問するとは、EU離脱で相当孤立してるのだろう。元々英国はフランスともドイツとも仲が悪かった。しかもスコットランドが独立したらイギリスはグレート・ブリテンでなくイングランドになってしまう。そもそも日本と英国とは同じ島国だし親和性が強い。明治維新はイギリスがなければうまく行かなった。日本が大日本帝国を目指したのも大英帝国をまねたものだし、海軍に力を入れたのも大英艦隊に倣ったものである。しかも、イギリスの植民地だった国以外で車が右ハンドル左側通行の国は日本だけである。鉄道が発達したのもイギリスから蒸気機関を導入したことが発端である。違うのは英語が公用語なのに対し日本語は最も英語とかけ離れた言語構造であることである。しかし、イギリスは常任理事国であるから味方につけて損はない。まだまだ日本はイギリスから学ぶことが多い。良い機会だと思う。
昨日読んだウェブニュースで人間が書いた文字の識字率が99.5%であっというまにデジタル化されるというニュースを目にした。翻訳の分野ではGoogleがAIを使い始めてから認識率が著しく向上している。会話の部分はアメリカのIT大手3社がAiを競い合っている。おそらくは時間の問題で相当の会話が認識され、同時通訳的なことも可能になるだろう。すでに英語はかなりの認識率があるらしい。数年後にはAIは言語分野でかなりの進展がみられるだろう。韓国では電話オペレータの苦情が問題になっており、AIロボットにオペレータの代わりをさせようとする動きがある。日本でも老人ホームや役所の受付に会話型ロボットを導入する動きがみられる。さて、これらが実現した際に社会構造はどのように変化するだろうか。欧米の予測では、知的中間労働者人口が減り、単純低所得労働人口が増えると推測されている。企業から電話交換が一瞬にしていなくなったような構造変換が起きるであろう。ウェブデザインもAIができるし、ニュースのようなライティングもAIが可能だろう。ただ、宅配や郵便といった業務が処理速度が向上することで人手不足が今以上に加速することになろう。
今日、午前6:06分に北朝鮮がミサイルを発射しましたというJアラートがあった。黒に赤色で気持ちの悪い画面だった。しかも頑丈な建物に避難してくださいと何度も言っていたが、危険な地域が北関東から北海道までの広域でさっぱり状況が分からなった。ようやく6:15分ぐらいになって太平洋に落下したというアナウンスが流れ安心した。しかし、ミサイルの軌道なんてすぐに分からい用ではPAC3配備しても意味がないし、結局永田町界隈しか防衛する意思がないことがはっきりした。日本の生命、財産なんか考えちゃいない。何ともお粗末な防衛力。
日本の動物園でまだナイトズーがなかった頃、シンガポールで初めてナイトズーに参加した。動物園は広く開放的でナイトズーでは列車に乗って動物園内を移動する。するとバクやらおとなしいb動物がご挨拶がてら近づいてくる。人には慣れている様子で怖がる気配もない。周囲は暗く突然現れる。その感動は今でも忘れられない。