翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

春本格化の兆し(ツグミ)

2011年04月04日 | 野鳥

 昨日は午前中が少々寒かった。今日は日差しが眩しいくらい、雲ひとつない晴天であった。この暖かさでは冬鳥も一気に北へ帰りそうな気がして、公園のツグミやシロハラに別れをするつもりで散歩に出かけた。

 公園は平日にも拘わらず人出があった。どこかの老人の団体(老人ホームの遠足は時々あるがそうではないようだった。)や、まだ学校が始まっていないので子供たちが沢山いてにぎやかだった。

 メタセコイヤはまだであるが、ケヤキの芽は萌えだしている。日よけの下には老人のグループが談笑していた。

 小山のふもとの遊具のある所は子供の声でにぎやかであった。

 にぎやかさに気押されてか鳥の姿は少なく、帰りかけた時にツグミが1羽現れてくれた。