極暑が続いて、なかなか最高気温が35℃を下回らず、後期高齢者にとって厳しい状況が続いています。
外出を控える中、この一年で撮影した野鳥の解像度を見つめなおしていました。
野鳥の羽毛をどの程度まで解像できているのか、探してみました。羽毛を解像させることで、生態(飛翔や採餌など)を撮った画像とまた一味違った野鳥本来の姿を現せるかなと思いました。(これが私の機材と技量では精一杯です。)
まずはヤマセミです。
ヤマセミで解像しにくいのは、目の後ろの羽毛です。
これは撮影距離最短の12mでした。
この2枚は、どうにか解像していると思います。(目の後ろの羽毛が確認できます)
次はアカショウビンです。これは暗い森の中で、距離も20m近くと厳しい条件でしたが、どうにか撮影時に日が差してくれたので、何とか解像してくれてます。
続いては、アオバズクです。これも、暗い中での画像ですが、距離が近かったので何とか解像しています。
最後はアオゲラです。
動き回る被写体で、なかなかピント合わせが難しかったのですが、機材の連写性能で何とか解像した写真が撮れました・
ブログに上げるために、若干画像の容量を落としてるので分かりにくいと思いますが・・・。
今回じっくり見てみると、普段見れない羽毛の細かいところなどが確認出来て、楽しく時間つぶしにもなり、外出できない鬱憤を晴らしてくれました。
ちなみに、いずれの写真も、カメラはEOS R7、レンズはRF100-500mm or 300mmF4です。
お盆を過ぎると、気温も下がって、撮影に出かけられそうです。それまでは、普段あまりやらない、機材の点検、清掃に励むことにします。