近場で野鳥撮影

不定期ですが、撮影した画像はできるだけ早く載せたいと思ってますので見てください、よろしくお願いします。

クマゼミ 五月蠅い!

2024-07-28 19:10:03 | 日記
 自宅の前が公園で、春には桜が咲いてきれいなのですが・・・。
 夏になるとあのクマゼミが早朝からすさまじい鳴き声で、安眠を妨げられます。
 ということで、この極暑の中遠出がままならない中、カメラの練習も兼ねて、蝉の撮影です。
 以前(数十年前)、東京に住んでたんですが、あたり一面蝉の声は「ミンミンゼミ」でしたが、最近は東京でも、クマゼミが幅を利かせてるようで、温暖化の影響ですかね~~~。

 自宅前の公園も、20年くらい前は、クマゼミはいましたが、アブラゼミが幅を利かせていたような気がします。でも、最近は20対1くらいで、クマゼミが優勢です。

 クマゼミが五月蠅いくらい鳴く中を貴重(?)なアブラゼミを探して、撮影しました。

 まずは圧倒的多数のクマゼミです。

 拡大してみました。

 バルタン星人!!、ほんとバルタン星人はクマゼミがモデルかも???

 カップル成立、来年も騒音(?)に悩まされます。


 蚊に刺されながら探して、やっと見つけました、アブラゼミ。


 頑張れアブラゼミ。

 ちなみに、早朝から午前中はクマゼミの独壇場、他の蝉の鳴き声は聞こえません。でも、午後になると、クマゼミは休憩中で、すまなさそうにアブラゼミが鳴き始めます。


懐かしい画像

2024-07-25 09:55:14 | 日記
 極暑が続く中、後期高齢者には外出禁止令(?)が出され、野鳥撮影に出かけることができません。何とか涼しいところと考えましたが、断念。
 それならばと、ブログを始める以前の写真の整理をと考え、旧機材(EOS 60D 80D・EF300mmF4)で撮影した画像の整理をやってると、結構面白いショットがありましたので、投稿します。見てやってください。

 まずは2018年ころ、カワセミの撮影に夢中だったころの写真です。

 自宅の町内の池でカワセミを発見。

 味を占めて、少し遠くまで足を延ばしました。

 さらに足を延ばして、熊本まで。(実は40年以上前に住んでいたところのそばの公園にカワセミがいるとのうわさを聞いたので・・)
 菜の花とのコラボ。

 近くの川で見つけた子だくさんのカルガモです。あまりにも多くて画面に入り切れてませんが、(単焦点レンズなので)でも、13羽の雛が確認できます。

 雛といえばこれも4年前のハヤブサの巣立ち直後の幼鳥達です。

 その雛たちに餌を運ぶ親鳥です。

 最後はこれも、子供に与える魚を捉えてるヤマセミです。(この写真、最近ブログに載せたような・・・)



 こうしてみると、以前の機材でも結構いい絵が撮れてるなと思ったところです。

 まだまだ暑さが続きそうですが、何とか涼しい日を狙って戸外に出たいものです。

アオバズクの雛 が全員集合!

2024-07-17 16:10:18 | 日記
 昨日は雛が一羽しか確認できなかったのですが、今日は朝から4羽のひなが確認できました。多分、一家勢揃いだと思います。
 すべての雛が出そろって、そろそろ山に帰っていく準備はできたということで、明日以降早い時期にいなくなるかもと多くのカメラマンが撮影に訪れていました。
 確認できたのは雛が4羽と親鳥2羽の合わせて6羽でした。でも、なかなか同じ場所に留ることがなかったので、分かりにくいのですが・・・。

 親と雛が2羽です。

 よく見ると6羽そろってるみたいですが・・・。

 親鳥と雛2羽


 親鳥と2羽の雛です。

 あとは撮影位置を変えて、いろんなアングルで。







 なかなかひな鳥が現れずにずいぶん心配しました。でも、例年より一週間ほど遅れましたが、無事に勢揃いを確認できました。
 雛は産毛(?)がフワフワでかわいいですね。来年も期待してます!!


出ましたアオバズクの雛が・・・でも

2024-07-16 19:03:57 | 日記
 待ちに待ったアオバズクの雛、やっと確認できました。でも・・・一羽、昨年は2羽、一昨年は3羽、ずいぶん探しましたが、やはり一羽しか確認できませんでした。

 まずは親鳥です。
 しっかり目を開けて、周りを警戒しています。



 こちらはマッタリお休みです。


 雛を確認! 羽毛にまだ産毛(?)が見えます。
 でも、枝葉被りで・・・

 片方の目でも、確認できれば・・・。


 やっと両目が確認できました。

 山に向けて飛び立つまで、あと何日いてくれますか。

コーヒー焙煎

2024-07-15 17:38:43 | 日記
 梅雨真っただ中、雨が続いて野鳥撮影に出かけることができません。
 数年前にも、コロナ過で外出できなかったことがありました。その時にすることがなくて、見様見真似で、半熱風式コーヒー焙煎機を自作したことがありました。今日はその焙煎機を愛用してコーヒーの焙煎をしました。

 ということで、今日は尺つなぎに焙煎の紹介をしたいと思います。

 まずは生のコーヒー豆から、不良豆(カビ、虫食い、欠けetc.)を除去します。

 自作半熱風式焙煎機で焙煎です。(手作り感満載です)
 焙煎量は400gです。なんか中途半端ですが、材料のアルミ板の大きさなどから、これが限界でした。


 12~15分で焼き上がりです。(今日はモカシダモ400gです)
 かれこれ3年くらい使ってます。
 まあまあ満足な焼き上がりでした。

アオバズク

2024-07-13 11:56:51 | 日記
 相も変わらず、アオバズクです。もういい加減雛が登場してもいいはずですが・・・。
昨日雨上がりに行ってきましたが、午後の一時間ほどでは現れませんでした。相変わらず、雌雄の親鳥がいつもの定位置で休憩中でした。

 ということで、あまり変わり映えがしないので、今回は撮影の難しさを感じてもらえればと、ほぼ、見たままの写真を掲載して、アオバズクを探してください。
 アオバズクを探せ!!

 まずは♂です。
 わかりますか?

 そうです真ん中にいました。


 次が♀です。
 いつも見つけるのに苦労します、


 毎回20~30分は探してます。

 で、これを拡大して明るさを修正、さらに角度を変えて、より分かりやすいように移動して撮ったのが、次の写真です。




 メスは木の陰で、なかなか目を開けてくれなくて・・・。
 やっと目を開けてくれました。

 雛の登場は、今日(13日)くらいだと思いますので、夕方に出かけてみます。

 それから、雌雄の別はほかの方によると、逆だとに意見もあります。離れて留ってると、大きさも比べられないし、分かりにくいですね。


アオバズクとミサゴ&グルメなカワウ

2024-07-08 22:03:25 | 日記
  34℃の酷暑の中、風があって涼しい(?)河口堰と鎮守の森の木陰の中で、アオバズクとみさごの撮影に出かけました。といっても涼しくなるであろう午後4時に自宅を出てまずは河口堰へ。
 目当てのミサゴ、姿は見せましたが飛込はなし。

 


 でも、贅沢なカワウがいました。
 最初は夏が旬のスズキの洗い(?)。


 見事なスズキで、洗いにすればおいしそうです。

 大きすぎて、飲み込むのに苦労していました。

 さっぱりした洗いの後はこってりと。土曜の丑の日には少し早いけど、ウナギのかば焼きを(焼いてませんが)。



 大きなウナギでした。うらやましい~~~~。

 午後5時を過ぎ、風があるとはいえやはり暑さには勝てず、撤収。

 アオバズクの確認に鎮守の森へ!

 到着が午後5時半を回ってたので、活発な動きをする親鳥と待望の雛の確認です。
 メスはいつもの枝でじっとしてましたが、♂は♀の2mくらいの近くの枝で警戒(?)してました。
 
 ♀です。先日とほぼ同じ位置です。

 2mほどの距離に♂が。



 その後近くの枝に飛び移りました。夕方になると、少しは動きがありますね。

 向きを変えてくれました。

 残念ながら、今日も雛の姿を確認することができませんでした。

kawau

アオバズク その後のその後

2024-07-06 19:30:54 | 日記
 二日ぶりに雛鳥が出てくるかどうかの確認のため、行ってきました、いつもの神社へ。

 残念ながら、雛鳥は出てませんでした。相変わらずいつもと同じような場所に♂、♀ともに留ってました。

 まずは♂





 ご神木にたたずむ♀




 雛の顔を拝むには、まだまだ通う必要がありそうです。でもこの暑さ、十分に水分を取りながら、頑張ります。


門司港周辺

2024-07-05 08:48:40 | 日記
 昨日は所用で門司港に行ってきました。
 ついでに門司港周辺にあるレトロな建物などを見て回りました。
 
 門司港駅にあるゼロマイルの標識、九州の鉄道の起点の標識です。昭和47年に再建されたものです。


 門司港駅のお手洗い、昔の面影がしのばれます。


 2019年に再現された門司港駅、そういえば「門」という文字の形をしているような。


 門司港駅から望む関門橋(1973年完成)、半世紀前ですか~~。

 関門連絡船乗り場、運賃は400円で今も下関(唐戸)まで一時間に3便運航しています。

 近辺の洋館です。


 平成3年まで使用されていた大阪商船のビル

 時間があまりなかったので、駅周辺のみでしたが、足を延ばせばいろんなレトロに出会えそうです。

 時間になりました、さあ~~いざ飲み会へ!!

アオバズク その後2

2024-07-03 19:11:45 | 日記
 先日に続いてアオバズクです。
 雌雄2羽が巣の外にいるので、巣立ちかなって気になるので、・・・。
 雌雄の2羽は確認できましたが、雛鳥の姿は確認できませんでした。
 ひな鳥の巣立ちは昨年が7月12日前後だったので、気長に待つことにします。

 まずは巣を警戒する♂です。

 ちょっと待った!! て、言われてるみたいでした。

 ではなかったようです。

 巣のそばを離れない♀です。




 雌雄の違い分かりますか?
 一説によると、胸の褐色の模様が大きめなのが♀で、細かいのが♂だということです。
 ちょっと見では分かりませんね。
 雛の巣立ちを確認するまで、目が離せません。