近場で野鳥撮影

不定期ですが、撮影した画像はできるだけ早く載せたいと思ってますので見てください、よろしくお願いします。

コーヒー焙煎と探鳥

2024-11-28 19:09:29 | 日記
 今日は朝から変な天気! 晴れたり雨が降ったり・・・。
 昨日届いた、コーヒー生豆「モカシダモAA」、最近になく不良豆が少なく、焙煎意欲に駆られて、悪天候なので、通常は屋外ですが、今日はサンルームでの焙煎です。

 不良豆も少なく、いい豆です。

 自作400g焙煎機です、準備完了。

 回転ドラム内を150℃まで温めて、生豆投入。

 投入後6分半。

 少し色づいてきました。

 10分経過。

 ほぼ完成、ドラム内温度は230℃。
これくらいが、ミディアムロースト(中煎り焙煎)です。


 取り出します。

 まあ、いい焙煎度合です。


 焙煎が終わって空を見ると、晴れてきました。

 道具をかたずけ終わって、カメラを取り出します。
 でも、なんだか雲行きが・・・。

 とりあえず、クロツラヘラサギの観察です。現地に着くとあられ交じりの荒れた天気。それでも、クロツラヘラサギが、雨が上がると餌探し、降り始めるとじっと待機。
 私も車の中から、遠くのクロツラ君たちを観察です。

 そろって餌探し。


 風が強く、暗くて遠かった(100mくらいはあったでしょうか)こともあり、証拠写真程度ですが、4羽を確認できました。

 雨が強くなり撤収しましたが、帰り道で、何やら、上空に小さな猛禽らしき影が。


 ホバリングしてくれたので、チョウゲンボウだとわかりました。
 晴れ間と曇り空、奇妙な天気です。
 


 その後雨が強くなって、本当の撤収です。
 やはり、探鳥は晴れた日でないと・・・。


昨日に続いてルリビタキ

2024-11-25 14:39:09 | 日記
 今日は、午前中いつもの森へウォーキングを兼ねての探鳥。今季まだ出会っていない冬鳥探しです。目的はまだ少し早いのですが、日本最小の鳥キクイタダキです。昨年群れで見れた場所で30分ほど粘りましたが、不発。
 で、昨日ルリビタキを撮影した場所へ移動。

 待つこと30分、あの「ヒッ、ヒッ、ヒッ、グッ、グッ」 という独特の地鳴きが聞こえてきました。でも、藪の中で、発見できません。

 やっと見つけた!でも藪の中で枝被り&後ろ向き。


こうなれば、暇老人ですから、長期戦覚悟です。近くに出てくるまで、腰を落として待ってると、急に地鳴きの声が大きくなってきたような。

 よく見ると、目の前の葉を落とした小枝にちらちら動く影が・・・。
 ルリビタキは同じところに止まってる時間が長いので(といっても、数十秒程度ですが)、見つけてしまえば割と撮影は楽。でも、見つけるのが大変なんです。

 今日は昨日と違ってモロ順光で、きれいな画像とはいきませんが、いろんな表情を見せてくれました。


 枝被りなしの後ろ姿

 やっと本来の(?)画像









 都合一時間の撮影でした。でも、きれいですよね~~~、ルリビタキ。


近場のルリビタキ

2024-11-24 12:38:20 | 日記
 午前中は小雨がぱらつき、あまりいい天気ではなかったので、自宅で自作コーヒー焙煎機の調整&600gの焙煎。終わったのが午前10時、お昼まで少し時間があるので、近場のルリビタキをと、古いフルサイズ機(EOS R)を持ち出しました。

 待つこと40分、現れたのですが、長いこと使ってなかったこともあり、ピントが合いません。あああ~~、せっかくのチャンスが・・・。

 気を取り直してカメラの電源の入れ直しなどやった結果、やっとピントが合うように。でも、肝心のルリビタキが現れません。でも、待てばなんとやら、出てくれました、しかも、目の前に。

 まずは後ろ姿。

 ちょっと~~、こっち向いて!すると今度は目の前の開けた木の枝で、地鳴きを始めました。






 しっかり縄張りを主張して、藪の中へ去っていったので、私も撤収。

 自宅から、歩いても10分程度の場所ですから、本当にラッキー、また行きます。

クロツラヘラサギ

2024-11-22 14:57:59 | 日記
 昨年は10数羽確認できたのに、今年はまだ4羽が最高で、1~2羽の日が多かったので、そろそろ増えてるかなと思い、確認に行ってきました。

 いました、お~~~、というくらいいました。実は画角に入りきってないのですが、13羽確認できました。

 餌を探したり、

 
休憩したり、

 むむ・・・、右の一羽。これはヘラサギ。

 左の一羽もヘラサギ?


 ヘラサギが飛び立ちましたが、クロツラは関知せず!

 その後、クロツラの1羽が飛び立つと、

 次々と後に続きます。





 その後陸地に着地。

 引き上げる途中で、一羽だけほかの池で餌を探していました。

 この個体、私の主観ですが、クロツラヘラサギとヘラサギの特徴を併せ持ったハイブリット個体ではないかと思います。(違うかも・・・)

 まあ、今年も絶滅危惧種クロツラヘラサギが飛来してくれて、一安心です。
なんせ、世界中の個体の11/6,000(ヘラサギの2羽を除いて)ですから。
 しばらく観察したいと思ってます。
 


青い(?)ルリビタキ

2024-11-21 16:58:55 | 日記
 やっと撮れました、今季初ルリビタキ♂。
 実はこれ、午後からの撮影なんです。午前中は声すれども・・・・、で1時間以上頑張ったのですが、姿を見つけると枝被りでピント合わず、ストレスが溜まる時間でした。
 
 ということで、場所を変えて丘にあがったクロツラヘラサギです。


 午前中はこれでおしまい。午後からは、午前中に友人からいただいた情報をもとに、午前中撮れなかったルリビタキ撮影です。

 まず現れたのは、カシラダカ、続いてアオジです。名前が青いからいいか、なんて思ってたら、現れました。本物の青いルリビタキが。

 まずはカシラダカ。


 続いて、アオジ。

シロハラも。


 そしてついに現れました、今季初撮りになるルリビタキ♂。





 情報をいただいた友人に感謝です。


今季初見のルリビタキ

2024-11-20 16:52:49 | 日記
 冬鳥シーズン真っただ中、今日はルリビタキ探しです。

 森までの途中で出会ったのは、おなじみ(?)の猛禽ノスリ。

 とても「野をスル」とはかけ離れて、大空を悠々と飛んでました。

 続いて、いつもの森でルリビタキ探し。今日こそはと意気込んで森の中へ・・。
 声がするんです、あのルリビタキの鳴き声が。発見、暗い森の中でしたが、確かにルリビタキを。でも、暗い(私の腕の)せいで、ピントがなかなか合わず、森の中へ消えて行ってしまいました。 せっかくのチャンスを逃して、残念。

 気を取り直して、昨年出会ったポイント数か所を回ります。
 地鳴きが聞こえるほうに注目!! なんと目の前のガードロープに。







 そして林の中へ、逃してなるものか。


 今日のルリビタキは、♀なのか、一年目の冬羽の若♂なのかはわかりませんが。確かにルリビタキです。
 次回はあの青い♂のルリビタキを撮ってきます。


撮れちゃいました、紅いベニマシコ♂

2024-11-14 13:45:45 | 日記
 昨日メスのベニマシコを撮影することができたので、今日は勇んで紅い♂の撮影に出かけました。
 昨年は、実質7日間通ってやっと撮影できたので、その覚悟でしたが、今日は駐車場から歩いて10分程度で、撮影できました。
 
 まず手始めに、シジュウカラ。

 さあ、昨日♀を撮影した場所に到着です。
途中、鳴き声が聞こえていたので、期待が膨らみます。
 いきなり、紅い♂が登場です。





 意気込んできたのに、いい意味で拍子抜け、せっかく出てきたので、あたりを探索です。

 ホオジロ


 ジョウビタキ


 カワラヒワ

 昨年延べ7日間かかった♂のベニマシコ撮影が、2日間で、♀、♂の撮影に成功!
 こんなこともあるんですね。

ベニマシコ

2024-11-13 14:45:26 | 日記
 ベニマシコが来ているとの情報をいただき、午前中に撮影に出かけました。
 
 いました、~~~~~。
 でも、ちょっと違うような。
 カワラヒワでした。

 次に現れたのはホウジロ、てっきりベニマシコだと思ったのですが。

 今度は本物、♀のベニマシコです。

 現れたのは数秒間、まだまだ警戒心が強そうです。これから徐々に警戒心も薄れて(素人考えですが・・・)撮影しやすくなると思います。
 今回撮影できたのは♀ですが、あの赤いベニマシコの♂を撮影できるまで、しばらく通うことになります。頑張ろう・・・。


枝被り(?)カシラダカ

2024-11-12 17:08:55 | 日記
 前回枝被りで、不満が残ったカシラダカでしたが、今日は?

 まず最初に現れたのはウグイス(ピンボケですが・・・)

 現れました、カシラダカ。
 でも、藪の中、ピント合わせに苦労します。



 出てきました、枝被りなし。
 でも、同じところにいるのはほんの数秒です。







 やはり最後は枝被り。

 でも、今回は割と近くに止まってくれたので、きちんと解像してくれました。

チョウゲンボウ

2024-11-11 18:58:23 | 日記
 今日はチョウゲンボウさんです。いつものクロツラ、タゲリルートですが、午後からだったからですか、出会えたのはチョウゲンボウだけでした。
 あ、アトリもいました。

 アトリ、相変わらず規則正しい行列です。

 チョウゲンボウ♀発見。
 電線に。


 電柱に。

そして去っていきました。


 まあ、こんな日もあります。
 日記ですから、こんなもんでご勘弁を。