そろそろ今年の探鳥も最後ですね~~~。と言いながら、出かけてきました。
新たな冬鳥を探しに。
干潟で出会えたのは、オナガガモ。
昨年撮影した漁港まで足を延ばして、シノリガモを探しましたが、発見できず。帰り道でチョウゲンボウでもと、田んぼの中の道に車を走らせると、電柱にノスリが。
あぜ道を通る車の音で・・・。
でも、また今度はあぜ道に。
こうして近くで見ると、ノスリもなかなか精悍ですね。
いよいよ明日は大みそか、さすがに出かけるのはやめて、一年の総まとめをしたいと思います。
巷では仕事納め、帰省ラッシュのニュースが流れる中、年金生活者には何の変化もありません。
でも、少しばかり、年末の慌ただしさが伝わってきて、いつものようにとはいかない面がありました、今日は、車で、午前10時過ぎから昼までに、ごく近場での探鳥です。
う、何やら電柱に猛禽らしき姿が・・・。
精悍&かわいい目をしたチョウゲンボウです。
続いては、遠くにノスリ。
ツグミ?・・・。
近くに寄ってみると。
そうこうしてると、昼になり帰宅です。
車での走行時間を考えると、こんなもんでしょう。
年内にあと何回出れますか・・・?
先日のプチ遠征での「ヤマセミショック」から昨日は出かけずに、データ整理でしたが、今日は近くの森でルリビタキ探しです。
都合3か所でルリビタキに出会うことができました。
まずは山茶花の花の蜜を吸うメジロ。
シロハラ。
ここから3連発ルリビタキです。
成鳥(3年目以降の青い)には出会えませんでしたが、若♂と♀です。
これはたぶん若♂。(肩のところに少し青みが・・)
これは多分♀だと思います。
これも♀ではないかと。
若♂と♀の判断は難しくて、迷うところですが、私なりにそうじゃないかと思って自己満足してます。違ってるかもしれません。😔
今年は、ルリビタキが方々で鳴き声が聞こえるほど多く渡ってきているみたいです。
午前4時起床、4時半出発、いつものプチ遠征でヤマセミ狙いです。
6時現地到着、テント設営完了。余裕で、朝のコーヒーを沸かして夜が明けるのを待ちます。
最初に現れたのは、
鹿!! 動物園かい!
鳥撮りなのになんで??テントの前を横切って川向うへ。しかも親子で。
ヤマセミ用にレンズをセットしてるので、数十倍大きな鹿はフレームアウト&ピントが合いません。
小鹿です。
10時過ぎに対岸の木にルリビタキ♀、ヤマセミ狙いなのに・・・。
お昼前にはカワガラス。
一向に現れないヤマセミ、いつもと違って、通過はおろか、鳴き声さえ聞こえません。
ついに昼前にはあきらめて、あたりを散歩。いやなものを見つけました。
このような羽が数か所に落ちてました、多分ヤマセミの羽毛です。
これって、猛禽かイタチに襲われたのかもしれません。これが原因で、ヤマセミの気配がなかったのかもしれません。一羽は襲われたのかもしれませんが、いつも番でいたので、もう一羽が無事なことを祈るばかりです。
4年間通った場所ですが、当分の間は撮影できそうにありません。(私もショックで・・・)
でも、これも自然の掟ですから仕方ありませんね。
年が明けたら、次の撮影場所探しです。
久しぶりのいい天気(昨日も良かったのですが、・・・)で、干潟にクロツラヘラサギの様子を見に行ってきました。
確認できたのは1羽だけだったのですが、カモの群れの中でひときわ目立ってました。
後ろに見えるのはオナガガモ。
くちばしにしわがありません、若鳥のようです。
あっちに行ったり、こっちに来たり、カモの群れの中でせわしなく動きまわってました。
オナガガモ
その後せっかく来たので、近くの漁港まで足を延ばすと。
河口堰でよく見るカワウか、それともウミウ?
ウミウですね。
帰り道でチョウゲンボウ♂に出会いました。(今季初です)
久しぶりの干潟でしたが、いろんなカモもいて結構楽しめました。
シルバー農園の作業ついでの探鳥です。(農園にカメラ持って行くんかい??)
いつものチョウゲンボウポイントに、ちょっと違う猛禽?が・・。
ノスリです。チョウゲンボウも遠くに確認できましたが、ノスリがいるからか、近寄らず。で、遠いけどノスリです。
7~80mくらい先の電柱に留ってます。
帰り道、アトリの群れが電線に。
今年もあとわずか、年内に寒いけど老体に鞭打って、ヤマセミ詣でやらなくっちゃ。
先日貯水池で、ミコアイサ・オシドリ・トモエガモを撮影しましたが、あいにく天気が良くなくて、満足できなかったので、
晴天に恵まれた今日、リベンジです。
ところが、寝坊したせいで出発が遅れ、野鳥が動くタイミングを逃してしまいました。
ということで、天気が良くて条件は良かったのですが、鳥たちは休息時間(?)に入っていて、遠距離の撮影になってしまい、リベンジどころか、・・・・。
先日と同じ場所で、オシドリです。
ミコアイサも見れましたが、遠くて換算1,790mmでも歯が立ちませんでした。
番でしょうか?
お昼になって撤収です。
帰り道でシロハラ発見。
何やら怒ってます。
駐車場まで戻ってくると、ミサゴが上空を通過。
次回は、鳥たちが動き始めるのを狙って、もっと早い時間帯を狙います。
昨日のオシドリ&ミコアイサ探しは、トータル1万1千歩の大(?)散歩になり、後期高齢者の体に大きな負担が残りました。で、今日は朝から風も強く、曇り空、ならば休養日と決めてました。
でも、なんと午後になるとドピーカン、「何もしないと体がなまる」とかなんとか言って午後から家を抜け出し、近くの池に。
よく見るカイツブリがいましたが、何やらいつもと様子が違います。
でっかい魚をくわえて、こちらの茂みへ向かってきます。
カイツブリって、こんなに大きな魚を食べるの?
飲み込むところは茂みに隠れてしまい確認できませんでしたが、食べるんですね~~~、あんなに大きな魚を。
あんなの食べたら、2~3日は食事抜かないと・・・、メタボに?
いらん世話は置いといて、続いて、近くの川へ。
ヒドリガモを発見。
カモ類は、種類が多くて遠くの個体はなかなか見分けがつきません。変わってるなと思ったら、とりあえずシャッターを、その後自宅で整理です。
とりあえず、ヒドリガモも、今季初撮でした。
オシドリが飛来しているとの情報をいただき、自宅から車で40分、プチプチ遠征(?)です。
(後期高齢者の私にとっては、車で30分以内は”近場”、30分を超えると”プチプチ遠征”、1時間を超えると”プチ遠征”、県外は”遠征”です。)
すごい数の水鳥たちで大賑わいでした。
まず出会ったのは、キンクロハジロ。
目が怖い
続いて、ホシハジロ。
そして目当てのオシドリです。
そして遠くに何やら、白黒モノトーンの鳥が・・。
最初はカンムリカイツブリだと思ってましたが、よく見ると(実はこの日の機材はAPS 機に800mmレンズプラス1.4倍テレコン装着で、35mm換算1,790mmで、遠くまでよく確認できました。)これは紛れもなく、ミコアイサ。
今季初撮り!!
パンダが飛んだ?
(ミコアイサは通称パンダガモと呼ばれています。)
数が少ないトモエガモも見れました。
北風が吹き、寒い中でしたが、いろんな水鳥に会えて、収穫のあった一日でした。