「パート・ド・ヴェール」とは、メソポタミア時代のガラスの技法で
耐熱の型にガラスの粉を入れて炉に入れるというもの。
その後、「吹きガラス」の技法が発明されると
型を毎回壊すなど、量産に向かないパート・ド・ヴェールは消滅してしまいました。
そこで・・
素焼きの窯のスペースが空いたので、兼ねてより実験してみたかったガラスを型に入れて焼いてみる・・というのをやってみました。
割れたガラスを、以前陶製の積木を作った時に使った石膏の型に
ぎゅうぎゅう詰めにして。
本来、このガラスはもっと細かい砂のようなモノを入れなくてはいけないし
石膏も耐熱のキメの細かいものでなくてはいけないはず・・
でも、そこは「なんちゃって」だから、まずあるものでやってみよう!
でも一夜明け、期待して窯開けたら・・
800度近く上がっていたのに、上部のガラスは平らにならなかった。
(もっと上げてもいいかも?)
石膏の割れ部分が、表面に出てしまった(耐火の石膏の調達?)
ブルーの分量を減らした方が綺麗だった(もっと細かく割ればよかった)
などなど、満足にはほど遠く・・。
大人の遊びは、つまらない事につい「真面目」になってしまうのでした。
耐熱の型にガラスの粉を入れて炉に入れるというもの。
その後、「吹きガラス」の技法が発明されると
型を毎回壊すなど、量産に向かないパート・ド・ヴェールは消滅してしまいました。
そこで・・
素焼きの窯のスペースが空いたので、兼ねてより実験してみたかったガラスを型に入れて焼いてみる・・というのをやってみました。
割れたガラスを、以前陶製の積木を作った時に使った石膏の型に
ぎゅうぎゅう詰めにして。
本来、このガラスはもっと細かい砂のようなモノを入れなくてはいけないし
石膏も耐熱のキメの細かいものでなくてはいけないはず・・
でも、そこは「なんちゃって」だから、まずあるものでやってみよう!
でも一夜明け、期待して窯開けたら・・
800度近く上がっていたのに、上部のガラスは平らにならなかった。
(もっと上げてもいいかも?)
石膏の割れ部分が、表面に出てしまった(耐火の石膏の調達?)
ブルーの分量を減らした方が綺麗だった(もっと細かく割ればよかった)
などなど、満足にはほど遠く・・。
大人の遊びは、つまらない事につい「真面目」になってしまうのでした。
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