カレンダーではあんなに休日があったのに・・
旅行に行くでもなく、毎日少し贅沢な食料を買い出しに行き
これまたすこし気合いを入れて晩ご飯を作る・・という
日常に毛が生えた程度のGWだった。
自宅暴食週間の中、1日だけちょっと遠出をした。
千葉佐倉にある川村記念美術館に「マーク・ロスコ展」を見に行った。
この人の作品は、それ一枚で見るのではなく
一部屋を、他の作者の作品と一緒にせず、
その人の作品だけで壁を展示し
包み込むような空間をつくる事に意味があり、作者もそれを強く望んでいたという。
ぱっと見、赤茶や黒一色に塗られた大きな四角、
それが何枚も飾ってあるだけなのだが
静かにずっと見ていると、その赤の中にいろいろな赤を見いだし
前面に出てくるような不思議な感覚にとらわれる。
つい力が入って、私は絵は一生懸命観てしまうのであるが
(これは全然上手な見方ではありませんね)
今回は「ただ身を置いていた」
写真は、美術館の庭に咲いていた藤の花。きれいでした。
旅行に行くでもなく、毎日少し贅沢な食料を買い出しに行き
これまたすこし気合いを入れて晩ご飯を作る・・という
日常に毛が生えた程度のGWだった。
自宅暴食週間の中、1日だけちょっと遠出をした。
千葉佐倉にある川村記念美術館に「マーク・ロスコ展」を見に行った。
この人の作品は、それ一枚で見るのではなく
一部屋を、他の作者の作品と一緒にせず、
その人の作品だけで壁を展示し
包み込むような空間をつくる事に意味があり、作者もそれを強く望んでいたという。
ぱっと見、赤茶や黒一色に塗られた大きな四角、
それが何枚も飾ってあるだけなのだが
静かにずっと見ていると、その赤の中にいろいろな赤を見いだし
前面に出てくるような不思議な感覚にとらわれる。
つい力が入って、私は絵は一生懸命観てしまうのであるが
(これは全然上手な見方ではありませんね)
今回は「ただ身を置いていた」
写真は、美術館の庭に咲いていた藤の花。きれいでした。