とうげいの茶屋

Sunao Koizumi  
小泉すなお

圧力鍋

2008-02-19 | その他
日に三度の食事時間。
食べる事は楽しいといっても
うっかりすると、一日中台所に立っているような気分になる事も。

加工品にあまり頼りたくないが
少しでも時間をつくるため、更なる調理時間短縮に
何かいい方法は?とずっと考えていた。

で、圧力鍋。調べれば調べるほど欲しくなった。
2ヶ月位調べて(楽しんで)先日とうとう買ってしまった。
フィスラー社のニュービタクイック。

昔は音や蒸気が出たり、子供の頃は圧力鍋に近づいちゃだめと
親に言われていたので、扱いに怖い印象があったのだが
これは実に静か。
大豆が簡単に、しかも実にやわらか~く煮えた時には
早く買っておけば良かったと思った。
使い慣れるには、まず場数を踏まないとと
とりあえず到着してから毎日活用している。

重厚なつくりだけど、スマート。
家の狭い台所では、かなりの存在感なのだが
何やら愛用品になりそうな気配である。


愛用品のある生活

2008-02-12 | その他
パソコンは、数日かけて少しずつ救い上げていったデータを入れ直し
おかげ様でほぼ故障前の状態に・・本当に助かりました。
が、今度はデジカメが壊れて修理に出す始末。
私はクラッシャーではないと、自分では思ってるんだけどな。

パソコンやデジカメ、携帯電話など、これらは消耗品で
同じものをずっと使い続けていくものでは無いという。
更に便利になるものを、買い替えていく性格のものなのだ。

反対に永く大事に使い続けていくものとは?
銀塩カメラ、万年筆とか、人によってはライターや靴なんかもそうかもしれない。
で、私にとって永く愛用してるものは?と考えてみた。

・・・それが思い浮かばなかったのだ。
かなり物持ちのいいほうで、思い出の古い物が沢山残っていたりするし
服なんかも、うっかりすると随分前の写真と同じ格好で写っていたり・・
でもそれは「手入れをして永く愛用している」というのとは
ちょっと違うと思っているのだ。
これらは、ただ残っていたというので、大事に残そうとしていた訳ではない。
「古い愛用品」というのがすぐ思い付かないのも、ちょっと寂しかった。

これからご縁がありそうな物を、ずっと付き合っていかれるかで選びたいし、
永い友達ばかりに囲まれている生活というのは、楽しそうである。






パソコン依存

2008-02-02 | その他
3日前から極めて深刻な事態に・・・
何とパソコンが壊れてしまったのだ。
今までもネットに繋がらないなどと、細かい事はいろいろあったのだが
今回はかなりまずい状態。
ハードディスクが全くダメになってしまったようだ。

私はオンラインゲームや、オークションなどはしないし
ネット依存というほどでも無いと思っていたが
立派なパソコン依存なのである。

テレビやコンポの無い我が家にとっては
情報源であり、オーディオだったし
辞書であり、アルバムであり、家計簿であり、料理本であり
住所録であり、予定表であり、手紙の束であり・・・
すべてこの白い箱に頼ってしまっていた。

パソコン本体は、復旧作業の末、2日後にしてようやく立ち上がったが
買ったばかりの状態になってしまった。

幸いだったのは、写真については
ほんとについ先日、バックアップをとっていた事。
他のものは無いとかなり不便ではあるが、おいおいまた集めていけばいい。
でも、思い出の品だけはそうはいかないし。

もうちょっと復旧作業して、少しでも元に戻さないと・・・。