旅のオトモに

お散歩だって気分次第で”ちょっとした旅” チープな旅だって気分次第で”リッチな旅” 

2013台北への旅【2】

2013年11月16日 | 旅行
☆2日目☆

お腹がすいたせいか7時には目が覚めてしまったので、テレビを見ながらゆっくり支度をするとホテル地下1階のレストランに朝ごはんを食べに行きました。

今回は朝食付のプランなのでお腹がすいても楽々です^_^。

ビュッフェスタイルで品数は多いとは言えませんが、和洋中とあって十分でした。
座席数もそこそこあってゆっくり落ちついて食事がとれました。
居心地が良かったので結局毎日行きました(予定外でした)


日曜日の朝は開いているお店も少ないので近くのドラッグストアに寄り道した後、時間潰しにDVDを探しに光華新天地に向かいました。

前々回安くDVDを手に入れたので今回もそれを狙ってみたのですが、案の定お店はまばらにしか開いてなくて(AM11時ごろ)残念ながら何も買うことなく帰ることになりました。涙
新天地に行くなら午後がお勧めです^_^;
ご注意ください^_^;


日曜日12時とマッサージに行くにはだいぶ早い時間でしたが、これだけは外せないってことで前回もお世話になった知足健康中心に行くため台北駅へと向かいました。

駅からはすぐのビルですが、綺麗なビルとは言えないのでビビらずに入りましょう。^_^;

さすがにこの時間にマッサージしに来る人は少ないのでお客さんは私だけでしたが、お店の方は日本語が通じるので不安はありませんでした。

今回も60分の全身コースを選択。

ここのところ身体中がこっていたのでかなり痛ギモな感じでしたが、翌日揉み返しもなく行ってよかったと思えるマッサージでした。


すっかり身体も軽くなってお腹もすいてきたのでランチを食べに行くことに。

ずっと気になっていた魯肉飯のお店「金峰魯肉飯」。中正紀念堂駅を出てすぐの所にあります。
離れたところからでも人がたくさんいるのですぐわかりました。

お持ち帰りの人も多いみたいでしたが、店内で食べて行く人もが~っとかっこんでいるので回転は早いようです。

席に座ると伝票を渡されてメニューの横に数量を記入します。
私は魯肉飯(小)と煮玉子をオーダーしました。

お茶碗にそぼろのかかった魯肉飯は甘辛くクセになりそうな味で食欲のない時でも食べられそうです。

魯肉飯25元+たまご10元=35元(120円くらい)

母娘と思われるお客さんと相席になりましたが、プラスチックの箸をカツカツと勢いよく鳴らしながら美味しそうに召し上がっていました。
真似してみたかったのですが勇気がなくて出来ませんでした。^_^;

でもそれなりにお腹もすいていたのでガガっと食べてお会計を済ませ今度は永康街に向かうためふたたび地下鉄に乗ったのでした。



永康街の最寄駅である東門駅の階段をあがるとすぐにディンタイフォンに並ぶお客さんの人だかりが見えてきます。
10年ほど前に友人と来た際にタクシーで乗りつけ食事をした記憶があります。(おいしくて感激したな)

今回は特にに行きたいお店があったわけではないのですが、目標でもある”新しい街”でもあるので、とりあえず歩いてみることにしました。

日曜日の昼過ぎということもあって観光客や地元の人たちもきていて永康公園付近はかなりにぎわっていました。

とくににぎわっていたのはマンゴーアイス屋さん。
(私は残念ながらマンゴーが苦手なので見るだけで・・・)

と、ここでCAFE本に出ていた「珈琲・小自由」発見!
できれば入りたかったのですが外で待っているお客さんもいてちょっと時間がかかりそうなので新たなるお店を求めふただび永康街をさまよい歩くことに・・・。


いいかげんちょっと疲れてきたころに脇道に静かなCAFEを発見したのでとりあえず入ってみることにしました。
cafe設計師的珈琲館 というお店です
 
店内はゴシック&シノワズリ?・・・かなりおしゃれで大人な空間でした。
でも対応してくださったご主人(けっこう年配)は気さくでちょっとお店の雰囲気とはミスマッチ(苦笑)な感じでしたが、そのせいもあってか思ったより明るくて居心地がよかったです。
他のお客さんはPCなどを持ち込んでゆっくりされているようでした。


結局目的もないまま永康街に来てしまったのでお茶が終わるとすることもなくなり、永康街は「ただ歩き回っただけの街」になってしまいました。
もう少し研究してから行くべきでした。汗
次回があればぜひ青田街まで足を伸ばしてみたいです。


しかたがないのでさっさと撤収し、次の目的地、市政府の誠品書店に移動することにしました。















2013台北への旅【1】

2013年11月16日 | 旅行
台北から無事帰ってきましたが東京の寒さが予想以上でビックリしました。

ちょうど戻った火曜日は急激に気温が下がった日だったのですね・・・。苦笑
あまりの寒さに旅の荷物を片付けながら泣きたくなりました。

この1週間で秋→夏→秋→冬と季節を駆け抜けた気がします。
こんなときは体調管理には気をつけないとね。



さて、今回は3年連続の台北への旅。
過去2回の旅でだいぶやりたいことができたので、もっとマニアックな旅にしようといろいろと考えてはみたのですが
結局あまり良いプランも浮かばず、ほとんどノープランといってもよい旅となってしまいました。

とはいえ、いちおう食べたいものも食べ、いくつか行きたいところにも行けたので
とりあえず満喫してきたといえるでしょう。^_^;(反省もザックリ?)



○今回のざっくり目標
 
 ・前回購入したCAFE本で紹介されているお店に行ってみる
 ・新しい街に行ってみる(永康街など)
 ・誠品書店めぐり


目標もいつもよりテキトー・・・。笑
本当にきままに旅してしまって良かったのか悪かったのか・・・。
あとできちんと反省してみたいと思います。


旅程(3泊4日)

・往路 羽田空港発  松山空港着
・復路 桃園国際空港発 成田空港着
・宿泊先 シンプルプラスホテル(南京東路)

旅費 航空券+ホテル代(63000円くらい)




☆1日目☆

今回は初めて羽田からの海外旅行となりましたが帰りは成田着・・・。
本当は往復羽田だと楽でいいのだけど、そこは旅費の問題もあり片道だけに。
せめて逆の往路を羽田着にしたかったのに予約をモタついているうちにGETできず、
このようなことになってしまいました。
(やっぱり旅の予約は思い切ってぱっぱとやる!迷っていてはダメですね。汗)



土曜昼の羽田国際ターミナルは思った以上にすいていました。
近距離のお客さんは朝・晩に便が多いのでしょうか。

はじめてだったので少し見学もしてきました。

 
4Fの江戸小路。レストランや雑貨やさんが並んでいます。
ひとつ上の5Fには展望デッキとキティーちゃんショップやおもちゃやさんなどがあって
お子さんや海外からのPOPカルチャーファンの方が楽しめるフロアとなっていました。



今回はチャイナエアラインを利用したのですが、
あらかじめインターネットでチェックインを済ませました。

家出搭乗券はプリントしていきましたが、これが正規の搭乗券になるのでくしゃくしゃになってても出国検査で
見せることになるのでご注意を。

ちなみに帰りは前日ホテルでスマホからのチェックインとなったので搭乗券は「モバイル搭乗券」になりました。
(チェックイン終了後メールで届きそれをダウンロードして搭乗手続時や出国審査時にスマホ画面を見せます。)
しかし、アナログ世代の私にはこれはかなり不安でした。
やっぱりできるなら紙で手元にあるのを確認したいです。苦笑


余談ですが、台湾はかなりWi-Fiが充実しているのでホテルでは無料で使用できた他、公共の無料Wi-Fi
(タイペイフリー)を申し込んで行ったので街中でも少し使用できました。
(タイペイフリーはMRTの駅なら使用できます。)
空港内は無料のWi-Fiが使用できるので到着時の調べ物には便利です。
他にも無料で使用できるお店(セブンイレブンなど)がたくさんあるので道に迷って困ったら探してみましょう。



台北までは4時間弱のフライト。
食事をしたり機内エンターテイメントを楽しんだりしているうちに到着しました。
羽田を出たのは2時過ぎなので台北はすっかり暗くなっていました。
しかし今回の到着は市内にある松山空港。ホテルまでMRTで5分ほどの距離です。
やっぱり近くて便利!!
(でも小さい空港なので免税店でのお買い物を楽しみたい方には桃園がお勧めです。)



さっそく悠遊カードにチャージしてMRTでホテルに移動しました。
今回のホテルは松山空港から2駅の南京東路駅近くのシンプルプラスホテルです。
前回のamba台北同様、今年できたばかりの新しいホテルです。
駅からは交差点を渡るので5分くらいかかりましたが直線距離ならもっと近いと思います。
駅付近にはお店もたくさんあり、ホテルの周りには飲食店(並びにはカレーうどんの古奈屋も)や
ドラックストアもあり便利な場所でした。


もちろんホテルの設備はピカピカ。
日本語のできるスタップの方もいて快適に過ごせました。

 
ウェルカムフルーツやスナックもありました

  



荷物を整理した後、さっそくおでかけです。
ホテルからは微風広場の前を通って忠孝復興駅まで散策がてら歩くことにしました。
この日は最高気温28度。半そででもぜんぜん大丈夫なほどの暖かさでした。
なんだか夏が戻ってきたみたいでうれしい。笑


忠孝復興の駅までくると土曜の夜とあってたくさんの人でにぎわっていました。
とくにプランもない今回の旅。とりあえず地下街をふらふらと忠孝敦化方面に歩いていきました。
ここは安い靴屋さんがあるってことで何件か見てまわったのですが、足の小さな私に合うものがなく
残念ながら購入を断念してホテルまで戻ることに。


帰り道にホテル近くの遼寧街夜市によってみました。
どちらかというと屋台というよりは海鮮食堂のようなお店が多く、ひとりで行くにはむかない場所の
ようです。
士林のような夜市を想像していくとガッカリしてしまうかもしれませんが、
料理と一緒にお酒を楽しみたい方には向いていると思います。



というわけで夜市は早々に退散して小腹を満たすためにコンビ二に買出しに向かいました。
考えてみたら空港でサンドイッチたべたり機内でも食事したりで中途半端に食べていたので、
あんまりお腹もすいていませんでした。


ファミマでビールやおにぎり、ドリンク類などを購入。
初日はぱっとしない夕食となりました・・・。苦笑

ちなみにファミマのお会計には悠遊カードが使用できます。
(チャージしすぎちゃったので使用しました。汗)