2017 Summer No.33
ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
〒 733-0012 広島市西区草津東3-6-11-2(橋村宅)
TEL/FAX :082-274-1634 E-Mail: mashenka@fancy.ocn.ne.jp
Blog: http://blog.goo.ne.jp/kazakhstan
【4月1日カザフスタン留学生が来広しました。】
4月1日 広島空港出迎え
4月2日 平岡敬さん、若者と交流
4月3日 広島平和公園、資料館見学
4月6日 入寮
4月7日 入学式
4月16日 真亀1丁目自治会たけのこ祭参加
5月3、4、5日 ひろしまフラワーフェスティバルに参加
カザフスタン留学生によるカザフスタンの歌 中国新聞2017年5月4日掲載
日時 5月5日17:35~16:55(20分間)
場所 ゴールデンシャワーステージ(三川町ブロック)
出演者 ディルナズ・エレウシゾワ 2003年 3月3日生14歳(カザフスタン留学生、山陽女学園高等部1年)
歌 1. ヤ・ソライ (これが私の国)
カザフスタンを紹介しましょう
見て下さい 私たちの国土、広い大地、高い山、果てしな
いステップ
豊富な野菜やフルーツ
広い空と大きな夢
母のようにやさしい
平和な国
歌 2. バウリマイ (ああ、私の兄弟よ!) フラワークイーンとアスタナエキスポ17をPR
兄弟よ、あなたがそばにいれば、私は華やぐ
私は力づけられる
あなたは私の翼
あなたが恋しくなったら
あなたを探して いつでも飛んで行ける
ステージ終了後、記念撮影
カザフスタン共和国ナザルバエフ大統領広島訪問
~ネバダ・セミパラチンスク反核運動で歌われた「ザマナイ(時代よ!)」合唱で市民が歓迎 11月 9日
「71年前の明るく晴れ渡った朝、空から死神が舞い降り、世界は一変しました。」で始まる2016年5月27日広島平和公園でのアメリカ合衆国オバマ大統領の演説を前にして多くの市民は「核兵器廃絶への第一歩にしよう」との願いを抱いた。その演説の陰で、広島県外から動員された警備要員の過大な数や、輸送に使用されたオスプレイの機影に眉を顰め、演説の言葉とは裏腹の米国の核兵器開発予算の拡大、広島演説の前に岩国基地での米兵・自衛隊員に対して行われた演説「オバマ大統領によるアメリカと日本の軍隊への言葉」の言い回しの中に「日米軍事同盟」強化の臭いを嗅ぐ人も多い。
9月14日地元新聞にカザフスタン共和国大統領が広島訪問を検討中との報道がなされた。10月になって、日本政府の招きでのカザフスタン大統領の日本への公式訪問が発表され、広島訪問(11月9日)に際しては広島市主催によるカザフスタン共和国大統領が歓迎行事が開催されることが決定した。歓迎行事での大統領スピーチに先立って「ザマナイ(時代よ!)」の市民による合唱で歓迎することになり、当会会員も関わることになった。この「ザマナイ」は、カザフスタンの核実験場を閉鎖に追い込む市民運動の象徴となった歌で、カザフスタン国民のなかで歌い継がれている。カザフスタン共和国は、当時のナザルバエフ第一書記の主導・決断の下、当時世界第4位の核兵器を放棄し、セミパラチンスク核実験場を閉鎖(1991年8月29日)するとともに、中央アジア非核兵器地帯の創設(2009年セミパラチンスク条約)を主導するなど、「核兵器のない世界」の実現に向けて国際社会をリードしている国の一つで、ナザルバエフ大統領は、長年にわたり、これらの取組の推進にリーダーシップを発揮して来た。500名の参加者での歓迎行事では、「健やかな子らはなぜ消えた」、合唱は道田涼子さん(NPOシードオブピース代表、元劇団四季団員)とカザフスタンから来日のカシケイ・アイマンさん(日本留学経験があり。)で始まり、それに市民の合唱団(道田さんの生徒と市民)が加わる形で歌われた。ヌルスルタン・ナザルバエフ大統領は会場を後にするにあたっては、合唱団に歩み寄られ、大統領と合唱団の子どもたちとの交流の姿が印象的だった。
新聞各紙に大きく取りあげられた(左、中国新聞、右、読売新聞)
留学生カりーナのスピーチ 世界平和弁論大会にて
私はカザフスタンのセメイという町から来ました。
セメイは以前セミパラチンスクという地名でした。みなさんはセメイ、セミパラチンスクについて何か聞いたことがありますか?
セメイには核実験場がありました。そこで500回近く核実験が行われ、その放射能によって今もなお悲惨な被害が続いています。
カザフスタンではこのセメイのこととヒロシマやナガサキのこと、佐々木禎子さんのことも学びますが、日本に来てほとんどの人がセメイのことを知らないので驚きました。今日はこのセメイのことについてお話ししたいと思います。
カザフスタンは25年前に独立するまで、旧ソビエト連邦の構成国のひとつでした。セメイの核実験場はソビエト連邦の核実験場だったのです。 中国新聞 8/1掲載
その時代、ソビエト連邦とアメリカ合衆国とは冷戦状態が続いていて、両国は軍事力強化のため、核兵器の開発を進め、そのための核実験を行っていました。
セメイでの最初の核実験は1949年8月で、その後40年間にわたって、456回おこなわれました。しかし、実験場周辺の住民にはそれが核実験だということは知らされませんでした。死の灰は風に吹かれて周辺地域にふりまかれ、人だけでなく、環境も汚染しました。汚染された草を食べ水を飲んだ家畜や、汚染された土地で作られた農作物に放射能が広がり、それを食べた人にも影響を与えていきました。それまで健康だったのに、急にガンや血液の病気で亡くなる人が増え、生まれてくる赤ちゃんには奇形児が多くなり、平均余命がとても短くなっていきました。
その深刻な事態に住民たちはソビエト政府に抗議しましたが、ソビエト政府は核実験の影響だと認めず、何の対策もたてようとしませんでした。
住民たちは自分たちのことは自分たちで守るしかないとついにたちあがり、“ネバダセミパラチンスク反核運動”が起こりました。この反核運動はセミパラチンスクだけでなくその当時アメリカによる核実験が行われていたネバダとも連帯する市民運動でした。核実験の停止と核実験場の閉鎖を要求したその運動はゆっくりとしかし確実に強いものとなっていきました。
私の祖父と母もその運動に参加したそうです。200万人が集まり、木々にリボンをかけながら、核実験のない青い空を取り戻そうと広げた両手を高くあげて核実験場まで行進したそうです。母はその時私とほぼ同じ16才でした。母は行進しながら、市民が結集するその力強さに感動し、その一員として参加できたことに誇りを感じたそうです。
私もそんな母をとても誇りに思います。そうして1898年核実験は停止され、ついに核実験場は閉鎖されました。核実験は過去のものとなりましたが、核実験場跡地は今もなお放射能が残り、立ち入れません。住民の健康被害も続いています。私の祖母と祖父も放射能が原因だと思われるガンになり、祖母は10年前に56才で、祖父は2年前に64才で亡くなりました。二人とも勇敢にガンと闘いましたが、がんに勝つことはできませんでした。
私は将来医師になろうと思っています。病気になった人と一緒に病気と闘いたいと思います。私達や私達の子どもたちは、恐怖や痛みのない平和で美しい地球で生きていきたい。しかし現在この地球には、1万5千発もの核兵器が存在しています。
核兵器が二度と使用されないよう、あのネバダセミパラチンスク反核運動のように連帯する力を信じて、私達がみんなで核実験反対!核兵器反対!と訴え続けましょう!
ありがとうございました。
経過報告
⦁ 福島より広島中電病院で検査のため来広
⦁ 広報誌の発行5/28(土)
⦁ 多山報恩会様よりH28年度助成金決定の通知
⦁ 在日カザフスタン共和国大使館⇒ 新任大使 : イエルラン・バウダルベック・コジャタエフ大使
⦁ 定期総会の開催⇒ 6/12(日) 10:00~11:00 広島市留学生会館2Fホール
⦁ 留学生の歓迎会⇒ 6/12(日) 12:30~14:00 広島市留学生会館2Fホール参加人数 : 40人
⦁ 6/05(日) せこへいワークショップ カリーナ参加
6/17(金)坂中学校への出前授業にカリーナ同席
⦁ 6/20(月)在日カザフスタン共和国(イエルラン・バウダルベック・コジャタエフ大使)が広島県知事・広島市長を表敬訪問
⦁ 6/27(月)「広島友の会(就学前児童)」の例会にカリーナ参加
⦁ 6/27(月) 多山報恩会訪問
多山報恩会 : 理事長 中丸 直明様、秘書 山下様
訪問者 : 平岡 敬、カリーナ・ナイマンバエワ、小畠知恵子、川崎 幸子
7/22(金)に佐々木が銀行保証小切手(70万円)を受け取りに訪問
⦁ 「ヒロセミ講座」、「ヒロセミ紹介パンフ」、「入会申込書」の印刷
⦁ 7/14(木)市政記者クラブに投げ込み
ヒロセミ18周年企画「ヒロセミ展示」及び「ヒロセミ講座」の開催について
⦁ 7/17(日)せこへいワークショップ
⦁ 7/30(土)「ヒロセミ講座」の開催
⇒ 16:30~19:30 広島市留学生会館2F会議室2
⇒ 講師 : 星 正治(広島大学名誉教授) ………………………… 「低線量ヒバク」
野宗 義博(島根大学医学部総合医療学講座教授) …… 「福島の検診報告」
⦁ 7/30(土)スタディーツアー壮行を兼ねた懇親会「源蔵本店」2F
⦁ せこへい美術館
7/25(月)~8/7(日) ヒロセミ展示会 旧日銀B1F 公文庫
・ 7/25(月)10:00~展示準備 13:00~オープン
・ 展示 : カザフスタン・セミパラチンスク紹介、ヒロセミ活動紹介、レナ―タ追悼展(詩と絵)、民族衣装、広報誌、資料・パンフレット等、盤にカザフ大使館より資料が届けられた
せこへい美術館 7/31(日)~8/7(日)
15回目のせこへい美術館は、会場のカウンターで2,586名。
⦁8/7(日) 第5回ビキニ被災検証会in広島
平和ビル(5F地域福祉センター小会議室)
・ 大谷 敬子(広大原医研 研究員)
・ 大瀧 慈(広大名誉教授)
・ 田中 公夫(環境科学技術研究所 元研究部長)
・ 豊田 新(岡山理科大教授・応用物理学)
⦁カリーナ夏
7/31(日)、 せこへい美術館準備、15:00~オープニング 平和の灯火採火
8/2(火)、「広島友の会」平和例会に参加
8/5(金)、7:30 原爆犠牲ヒロシマの碑 集合 10:00高校生平和集会(国際学院高校)
8/6(土)、7:30平和公園(祈念式典) 9:00~10:00せこへい前集会→せこへい美術館 17:00ヒロシマ祭(広島文化学園HBGホール)
⇒ 8/11(木)~8/16(火)盆休みで、川野さん宅で6泊
⦁期間 : 8/23(火)~ 8/31(水)スタディーツアー(参照:報告書)
⇒ 参加者 : 渡辺久仁子、中原有貴、廣目 千恵美⇒ 随行者 : 小畠
⦁9/2(金)福島青年 広島で手術
⦁9/11(日)高暮 平和の集い・追悼碑前祭20回平ゼミの碑前祭
カリーナ参加も参加し、メッセージ
⦁『せこへいレポート』(発行:2016年9月11日、A4版16ページ)
せこへい美術館オープニング対話集会の内容が収録
⦁カナダの方からCD(ザマナイ)の依頼があり、ヒロセミより贈呈した
⦁10/06(木)高陽東高校の学校指定科目「世界事情」に出向く佐々木世話人代表
1時限はカザフスタンとセミパラチンスク、2時限は世界の核実験と核実験の影響について
⦁10/12(水)ナザルバエフ大統領来広に向けてのリハーサル
友の会の施設にて 道田涼子氏とカザフスタン大使館員アイマンのソロと市民合唱
⦁10/29(土)第二回ヒロセミ講座(内部被曝、現地の医療支援、スタディーツアーの報告)
⇒13:30~16:30 広島市留学生会館2Fホール
⇒ ・ 星 正治 広島大学名誉教授・顧問……………………… 低線量ヒバク現地実験
・ 野宗 義博 島根大学医学部総合医療学講座教授・顧問 … 現地の医療支援
・ 中原 有貴 広島学院高等学校 2年
・ 渡部久仁子 当会会員
・ 廣目千惠美 国際交流グループCANVAS)
・ 小畠知恵子 当会スタッフ
⇒ 参加 : 30名
⦁11/09(水)ナザルバエフ大統領の広島訪問
⇒ 12:30平和公園 ・原爆死没者慰霊碑参拝・献花 →12:40平和祈念資料館視察・芳名録記帳 →13:00合唱・大統領のスピーチ(ヒマワリ)
⇒ ヒロセミ出席 : 平岡敬、 星正治、 佐々木桂一、 小畠知恵子、黒川富秋、
川崎巳代治、 澤野重男、 萩原薫、 石田孝樹、渡部久仁子 廣目千恵美
カリーナ・ナイマンバエワ、中原 有貴
各種メディア、中国新聞、読売、朝日、毎日に取り上げられた
⦁11/13(日) スピーチコンテスト(世界平和弁論大会/公益財団法人ヒロシマ・ピース・センター)
⇒ カリーナは4位 加 : 小畠、黒川、川崎巳、澤野、萩原、廣目、中原
⦁11/20(日)国際交流・協力の日 展示で参加
⇒ 国際会議場B2(ヒマワリ)
⦁「スタディーツアー報告書」の発行 印刷
⦁11/26(土)カリーナ 京都の日帰り旅行 萩原夫妻同行
7:10広島発 → 21:30 広島着で京都の日帰り旅行
カリーナ体調不良の為 11月9日~小畠家宅 外泊 武市クリニック他通院療養
⦁多山報恩会懇親会
⇒ 11/30(水) 18:00~20:45 (於、国際ホテル3F)
⇒ 佐々木、小畠、カリーナが参加
⇒ カリーナの踊りとヒロセミパンフを配布
⦁12/04(日)日本語検定 N3 小畠同行
⇒ 会場は広島大学
⇒ 検定試験終了後、佐々木より12月帰国を提示
⦁「内部被ばくの健康影響も評価をめぐる」ワークショップ
⇒ 12/10(土) 9:10~16:40 (於、広島南区民文化センター)
⇒ 1. 9:40~10:10 佐藤 健一(広島大学原爆放射線医科学研究所准教授)
2.10:10~10:50 星 正治 (広島大学名誉教授)
3.11:00~12:00 沢田 昭二(名古屋大学名誉教授)
4.13:20~14:40 津田 敏秀(岡山大学大学院環境学研究科教授)
5.14:50~16:10 西尾 正道(北海道がんセンター名誉教授)
⇒ 参加 : 小畠(+懇親)、黒川(+懇親)、川崎巳、萩原、渡辺
⇒ 12/11(日)付 中国新聞に掲載された
⦁2017年度の多山報恩会の寄付金申請
⇒ 12月19日付で助成金事業の募集申請書を提出する。
⦁12/12(月)カザフスタン独立記念日 東京 ホテルオークラ
⇒ 出席 : 平岡 敬、小畠 知恵子、寺沢 奈々、道田 涼子
⦁12/16(金)カリーナの送別会
⇒クエバ・ソルにてカリーナの送別会(着物)を行った。着付け 丸子よう子氏
⇒ 今年スタディーツアーに参加した、渡部 、中原の3名も駆けつけてくれた
⦁カリーナの帰国
⇒ 12/20(火)広島 11:30 → 13:10 インチョン 18:10 → 22:05 アルマティ
⇒ 見送り : 佐々木、小畠、黒川、川崎、澤野
新幹線口:萩原、渡部、廣目、中原
⦁12/18(日)真亀一丁目の忘年会
⇒ 参加 : 小畠、黒川×2、澤野、宮崎、森下
⦁次期留学生(ディルナズ)の入国許可書が届くDHL(国際宅配便)にてナイラさんに届けた。
次期留学生用の電子辞書(35,608円税込)を購入
⇒ ガウハルの同級生であった坂本さんがエディオンの社員。
⦁東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 教養教育高度化機構
特任准教授 岡 田 晃 枝
⇒ 2/28(火)~3/14(火)の期間、カザフ国立大学国際関係学部との交流を目的に1・2年生(16名)を連れてアルマティに。その間3泊4日でセメイを訪問した。
ナイラさんの講義 シャリアットと次期留学生市内見学などをサポート
⦁3/26(日)牛田9条の会の学習会 牛田公民館にて
⇒ 講師 : 石森 雄一郎(福島から弁護士)
⦁ディルナズの来広
⇒ 4/1(土) 来日(ソウル9:10 →広島空港 10:30) 小畠宅に泊
⇒ 4/2(日)、小畠宅にて若者(渡辺、廣目)と平岡名誉会長を向えて昼食会
⇒ 4/3(月)、澤野、黒川による資料館・平和公園の見学と平和学習
⇒ 4/6(木)、入寮及び制服合わせ、外国人登録・保険手続(市役所にて)
⇒ 4/7(金)、入学式 10:00~(さくらぴあ)・クラブはESS、コミッククラブ、書道部
⇒ 4/16(日)、『竹の子まつり』参加
⦁多山報恩会から
⇒ 4/9(日)、助成金70万円の決定の連絡。7月下旬に振込とのこと。
⦁憲法集会
⇒ 5/3(水)、13:00~14:30ハノーバー庭園で集会、15:00~憲法集会(県民文化センター)
⦁フラワーフェスティバルへの出演
⇒ 5/5(金)、時間:17:35~17:55、場所:ゴールデンシャワーステージ(三川町ブロック)
⇒ 歌唱01 ヤ・ソライ (3:55) CD 、 歌唱02 バウリマイ (3:21) CD
⇒ 翌日、ディルナズは休みのため小畠宅に泊。18:00から食事に行く。
⇒ 5/3~5/5の期間中の集合場所は日本ユーラシア協会(平和公園ブロック)のテント。
今後の予定
⦁チェルノブイリ(キエフ)で研究会
⇒ 5/13(土)~5/19(金)
⇒ 星先生、武市先生、野宗先生、井上先生が出席
⦁山陽女学園中等・高等部 合同体育大会
⇒ 5/20(土)9:00~ 合同体育大会
⦁広島合唱同好会からの出演依頼/中原県議を通じて
⇒ 5/28(日) 14:00~ アステールプラザ 大ホール @900円
⇒ 留学生(ディルナズ)の歌の出演。リハーサルがあるので11:00に集合
⇒ 会場には、萩原さんが連れて来る。
⦁ヒロセミPJの総会
⇒ 6/10(土)、10:00~11:30 広島市留学生会館 / 会場申請9:00~17:00
⦁留学生の歓迎会
⇒ 6/10(土)、13:30~15:00 留学生歓迎会 /会費大人500円
⇒ 留学生は、ディルナズの他にマーイ(タイ)とスザンナ(フィンランド)が参加 。
⇒ 道田涼子氏(元劇団四季団員)がゲストで来られます。(交通費5,000円)
⦁「広島友の会」の例会にディルナズ参加
⇒ 6/16(金)就学前児童の例会、8/1(火)平和例会で、いずれも衣装とCDが必要
⇒ 場所などについては、フラワーフェスティバル期間中にディルナズと川崎さんで確認。
⦁2017年 「せこへい美術館」
⇒ 8/5(土)~8/14(月)の一週間、旧日銀を展示会場/ ヒロセミPJの展示
⇒ せこへい美術館×ピースアートプロジェクトの共同開催となる。
⇒ 8/5(土)PMオープニング、8/6(日)プロジェクトイベント
⦁アジアの放射線影響学会
⇒ 8/16(水)~18(金) アスタナにて開催
⇒ 星先生、七条先生が出席
⦁スタディーツアーについて
⇒ アスタナ万博と合わせて若者の参加を検討する。
2017年4月23日
各 位
ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
世話人代表 佐々木 桂一
留学生支援寄付のお願い
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。また、当プロジェクトの活動に対しまして、ご理解とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
カザフスタン共和国からの留学生の受け入れは、2000年から始まり今年(18期)のディルナズで24名の留学生となりました。帰国した彼女たちも大学に進学し、大学教授や大使館職員、医師、商社など様々な分野に進み、ヒロシマとカザフを繋ぐ平和の使者として活躍しています。
留学生の受け入れに当たっては、山陽女学園の高配により授業料と寮費を免除していただき、渡航費を当プロジェクトが負担してきました。ただし、2017年度からは、寮費(50~60万円/年)を負担することとなり、今後の留学生受け入れに際し、留学生に一部寮費負担は求めるものの全額は無理な状況にあります。
つきましては、今後も留学生の受け入れを続けるために、下記の寄付をお願い申し上げます。
記
留学生支援寄付 : 1口 5,000円
ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
〒 733-0012 広島市西区草津東3-6-11-2(橋村宅)
TEL/FAX :082-274-1634 E-Mail: mashenka@fancy.ocn.ne.jp
Blog: http://blog.goo.ne.jp/kazakhstan
【4月1日カザフスタン留学生が来広しました。】
4月1日 広島空港出迎え
4月2日 平岡敬さん、若者と交流
4月3日 広島平和公園、資料館見学
4月6日 入寮
4月7日 入学式
4月16日 真亀1丁目自治会たけのこ祭参加
5月3、4、5日 ひろしまフラワーフェスティバルに参加
カザフスタン留学生によるカザフスタンの歌 中国新聞2017年5月4日掲載
日時 5月5日17:35~16:55(20分間)
場所 ゴールデンシャワーステージ(三川町ブロック)
出演者 ディルナズ・エレウシゾワ 2003年 3月3日生14歳(カザフスタン留学生、山陽女学園高等部1年)
歌 1. ヤ・ソライ (これが私の国)
カザフスタンを紹介しましょう
見て下さい 私たちの国土、広い大地、高い山、果てしな
いステップ
豊富な野菜やフルーツ
広い空と大きな夢
母のようにやさしい
平和な国
歌 2. バウリマイ (ああ、私の兄弟よ!) フラワークイーンとアスタナエキスポ17をPR
兄弟よ、あなたがそばにいれば、私は華やぐ
私は力づけられる
あなたは私の翼
あなたが恋しくなったら
あなたを探して いつでも飛んで行ける
ステージ終了後、記念撮影
カザフスタン共和国ナザルバエフ大統領広島訪問
~ネバダ・セミパラチンスク反核運動で歌われた「ザマナイ(時代よ!)」合唱で市民が歓迎 11月 9日
「71年前の明るく晴れ渡った朝、空から死神が舞い降り、世界は一変しました。」で始まる2016年5月27日広島平和公園でのアメリカ合衆国オバマ大統領の演説を前にして多くの市民は「核兵器廃絶への第一歩にしよう」との願いを抱いた。その演説の陰で、広島県外から動員された警備要員の過大な数や、輸送に使用されたオスプレイの機影に眉を顰め、演説の言葉とは裏腹の米国の核兵器開発予算の拡大、広島演説の前に岩国基地での米兵・自衛隊員に対して行われた演説「オバマ大統領によるアメリカと日本の軍隊への言葉」の言い回しの中に「日米軍事同盟」強化の臭いを嗅ぐ人も多い。
9月14日地元新聞にカザフスタン共和国大統領が広島訪問を検討中との報道がなされた。10月になって、日本政府の招きでのカザフスタン大統領の日本への公式訪問が発表され、広島訪問(11月9日)に際しては広島市主催によるカザフスタン共和国大統領が歓迎行事が開催されることが決定した。歓迎行事での大統領スピーチに先立って「ザマナイ(時代よ!)」の市民による合唱で歓迎することになり、当会会員も関わることになった。この「ザマナイ」は、カザフスタンの核実験場を閉鎖に追い込む市民運動の象徴となった歌で、カザフスタン国民のなかで歌い継がれている。カザフスタン共和国は、当時のナザルバエフ第一書記の主導・決断の下、当時世界第4位の核兵器を放棄し、セミパラチンスク核実験場を閉鎖(1991年8月29日)するとともに、中央アジア非核兵器地帯の創設(2009年セミパラチンスク条約)を主導するなど、「核兵器のない世界」の実現に向けて国際社会をリードしている国の一つで、ナザルバエフ大統領は、長年にわたり、これらの取組の推進にリーダーシップを発揮して来た。500名の参加者での歓迎行事では、「健やかな子らはなぜ消えた」、合唱は道田涼子さん(NPOシードオブピース代表、元劇団四季団員)とカザフスタンから来日のカシケイ・アイマンさん(日本留学経験があり。)で始まり、それに市民の合唱団(道田さんの生徒と市民)が加わる形で歌われた。ヌルスルタン・ナザルバエフ大統領は会場を後にするにあたっては、合唱団に歩み寄られ、大統領と合唱団の子どもたちとの交流の姿が印象的だった。
新聞各紙に大きく取りあげられた(左、中国新聞、右、読売新聞)
留学生カりーナのスピーチ 世界平和弁論大会にて
私はカザフスタンのセメイという町から来ました。
セメイは以前セミパラチンスクという地名でした。みなさんはセメイ、セミパラチンスクについて何か聞いたことがありますか?
セメイには核実験場がありました。そこで500回近く核実験が行われ、その放射能によって今もなお悲惨な被害が続いています。
カザフスタンではこのセメイのこととヒロシマやナガサキのこと、佐々木禎子さんのことも学びますが、日本に来てほとんどの人がセメイのことを知らないので驚きました。今日はこのセメイのことについてお話ししたいと思います。
カザフスタンは25年前に独立するまで、旧ソビエト連邦の構成国のひとつでした。セメイの核実験場はソビエト連邦の核実験場だったのです。 中国新聞 8/1掲載
その時代、ソビエト連邦とアメリカ合衆国とは冷戦状態が続いていて、両国は軍事力強化のため、核兵器の開発を進め、そのための核実験を行っていました。
セメイでの最初の核実験は1949年8月で、その後40年間にわたって、456回おこなわれました。しかし、実験場周辺の住民にはそれが核実験だということは知らされませんでした。死の灰は風に吹かれて周辺地域にふりまかれ、人だけでなく、環境も汚染しました。汚染された草を食べ水を飲んだ家畜や、汚染された土地で作られた農作物に放射能が広がり、それを食べた人にも影響を与えていきました。それまで健康だったのに、急にガンや血液の病気で亡くなる人が増え、生まれてくる赤ちゃんには奇形児が多くなり、平均余命がとても短くなっていきました。
その深刻な事態に住民たちはソビエト政府に抗議しましたが、ソビエト政府は核実験の影響だと認めず、何の対策もたてようとしませんでした。
住民たちは自分たちのことは自分たちで守るしかないとついにたちあがり、“ネバダセミパラチンスク反核運動”が起こりました。この反核運動はセミパラチンスクだけでなくその当時アメリカによる核実験が行われていたネバダとも連帯する市民運動でした。核実験の停止と核実験場の閉鎖を要求したその運動はゆっくりとしかし確実に強いものとなっていきました。
私の祖父と母もその運動に参加したそうです。200万人が集まり、木々にリボンをかけながら、核実験のない青い空を取り戻そうと広げた両手を高くあげて核実験場まで行進したそうです。母はその時私とほぼ同じ16才でした。母は行進しながら、市民が結集するその力強さに感動し、その一員として参加できたことに誇りを感じたそうです。
私もそんな母をとても誇りに思います。そうして1898年核実験は停止され、ついに核実験場は閉鎖されました。核実験は過去のものとなりましたが、核実験場跡地は今もなお放射能が残り、立ち入れません。住民の健康被害も続いています。私の祖母と祖父も放射能が原因だと思われるガンになり、祖母は10年前に56才で、祖父は2年前に64才で亡くなりました。二人とも勇敢にガンと闘いましたが、がんに勝つことはできませんでした。
私は将来医師になろうと思っています。病気になった人と一緒に病気と闘いたいと思います。私達や私達の子どもたちは、恐怖や痛みのない平和で美しい地球で生きていきたい。しかし現在この地球には、1万5千発もの核兵器が存在しています。
核兵器が二度と使用されないよう、あのネバダセミパラチンスク反核運動のように連帯する力を信じて、私達がみんなで核実験反対!核兵器反対!と訴え続けましょう!
ありがとうございました。
経過報告
⦁ 福島より広島中電病院で検査のため来広
⦁ 広報誌の発行5/28(土)
⦁ 多山報恩会様よりH28年度助成金決定の通知
⦁ 在日カザフスタン共和国大使館⇒ 新任大使 : イエルラン・バウダルベック・コジャタエフ大使
⦁ 定期総会の開催⇒ 6/12(日) 10:00~11:00 広島市留学生会館2Fホール
⦁ 留学生の歓迎会⇒ 6/12(日) 12:30~14:00 広島市留学生会館2Fホール参加人数 : 40人
⦁ 6/05(日) せこへいワークショップ カリーナ参加
6/17(金)坂中学校への出前授業にカリーナ同席
⦁ 6/20(月)在日カザフスタン共和国(イエルラン・バウダルベック・コジャタエフ大使)が広島県知事・広島市長を表敬訪問
⦁ 6/27(月)「広島友の会(就学前児童)」の例会にカリーナ参加
⦁ 6/27(月) 多山報恩会訪問
多山報恩会 : 理事長 中丸 直明様、秘書 山下様
訪問者 : 平岡 敬、カリーナ・ナイマンバエワ、小畠知恵子、川崎 幸子
7/22(金)に佐々木が銀行保証小切手(70万円)を受け取りに訪問
⦁ 「ヒロセミ講座」、「ヒロセミ紹介パンフ」、「入会申込書」の印刷
⦁ 7/14(木)市政記者クラブに投げ込み
ヒロセミ18周年企画「ヒロセミ展示」及び「ヒロセミ講座」の開催について
⦁ 7/17(日)せこへいワークショップ
⦁ 7/30(土)「ヒロセミ講座」の開催
⇒ 16:30~19:30 広島市留学生会館2F会議室2
⇒ 講師 : 星 正治(広島大学名誉教授) ………………………… 「低線量ヒバク」
野宗 義博(島根大学医学部総合医療学講座教授) …… 「福島の検診報告」
⦁ 7/30(土)スタディーツアー壮行を兼ねた懇親会「源蔵本店」2F
⦁ せこへい美術館
7/25(月)~8/7(日) ヒロセミ展示会 旧日銀B1F 公文庫
・ 7/25(月)10:00~展示準備 13:00~オープン
・ 展示 : カザフスタン・セミパラチンスク紹介、ヒロセミ活動紹介、レナ―タ追悼展(詩と絵)、民族衣装、広報誌、資料・パンフレット等、盤にカザフ大使館より資料が届けられた
せこへい美術館 7/31(日)~8/7(日)
15回目のせこへい美術館は、会場のカウンターで2,586名。
⦁8/7(日) 第5回ビキニ被災検証会in広島
平和ビル(5F地域福祉センター小会議室)
・ 大谷 敬子(広大原医研 研究員)
・ 大瀧 慈(広大名誉教授)
・ 田中 公夫(環境科学技術研究所 元研究部長)
・ 豊田 新(岡山理科大教授・応用物理学)
⦁カリーナ夏
7/31(日)、 せこへい美術館準備、15:00~オープニング 平和の灯火採火
8/2(火)、「広島友の会」平和例会に参加
8/5(金)、7:30 原爆犠牲ヒロシマの碑 集合 10:00高校生平和集会(国際学院高校)
8/6(土)、7:30平和公園(祈念式典) 9:00~10:00せこへい前集会→せこへい美術館 17:00ヒロシマ祭(広島文化学園HBGホール)
⇒ 8/11(木)~8/16(火)盆休みで、川野さん宅で6泊
⦁期間 : 8/23(火)~ 8/31(水)スタディーツアー(参照:報告書)
⇒ 参加者 : 渡辺久仁子、中原有貴、廣目 千恵美⇒ 随行者 : 小畠
⦁9/2(金)福島青年 広島で手術
⦁9/11(日)高暮 平和の集い・追悼碑前祭20回平ゼミの碑前祭
カリーナ参加も参加し、メッセージ
⦁『せこへいレポート』(発行:2016年9月11日、A4版16ページ)
せこへい美術館オープニング対話集会の内容が収録
⦁カナダの方からCD(ザマナイ)の依頼があり、ヒロセミより贈呈した
⦁10/06(木)高陽東高校の学校指定科目「世界事情」に出向く佐々木世話人代表
1時限はカザフスタンとセミパラチンスク、2時限は世界の核実験と核実験の影響について
⦁10/12(水)ナザルバエフ大統領来広に向けてのリハーサル
友の会の施設にて 道田涼子氏とカザフスタン大使館員アイマンのソロと市民合唱
⦁10/29(土)第二回ヒロセミ講座(内部被曝、現地の医療支援、スタディーツアーの報告)
⇒13:30~16:30 広島市留学生会館2Fホール
⇒ ・ 星 正治 広島大学名誉教授・顧問……………………… 低線量ヒバク現地実験
・ 野宗 義博 島根大学医学部総合医療学講座教授・顧問 … 現地の医療支援
・ 中原 有貴 広島学院高等学校 2年
・ 渡部久仁子 当会会員
・ 廣目千惠美 国際交流グループCANVAS)
・ 小畠知恵子 当会スタッフ
⇒ 参加 : 30名
⦁11/09(水)ナザルバエフ大統領の広島訪問
⇒ 12:30平和公園 ・原爆死没者慰霊碑参拝・献花 →12:40平和祈念資料館視察・芳名録記帳 →13:00合唱・大統領のスピーチ(ヒマワリ)
⇒ ヒロセミ出席 : 平岡敬、 星正治、 佐々木桂一、 小畠知恵子、黒川富秋、
川崎巳代治、 澤野重男、 萩原薫、 石田孝樹、渡部久仁子 廣目千恵美
カリーナ・ナイマンバエワ、中原 有貴
各種メディア、中国新聞、読売、朝日、毎日に取り上げられた
⦁11/13(日) スピーチコンテスト(世界平和弁論大会/公益財団法人ヒロシマ・ピース・センター)
⇒ カリーナは4位 加 : 小畠、黒川、川崎巳、澤野、萩原、廣目、中原
⦁11/20(日)国際交流・協力の日 展示で参加
⇒ 国際会議場B2(ヒマワリ)
⦁「スタディーツアー報告書」の発行 印刷
⦁11/26(土)カリーナ 京都の日帰り旅行 萩原夫妻同行
7:10広島発 → 21:30 広島着で京都の日帰り旅行
カリーナ体調不良の為 11月9日~小畠家宅 外泊 武市クリニック他通院療養
⦁多山報恩会懇親会
⇒ 11/30(水) 18:00~20:45 (於、国際ホテル3F)
⇒ 佐々木、小畠、カリーナが参加
⇒ カリーナの踊りとヒロセミパンフを配布
⦁12/04(日)日本語検定 N3 小畠同行
⇒ 会場は広島大学
⇒ 検定試験終了後、佐々木より12月帰国を提示
⦁「内部被ばくの健康影響も評価をめぐる」ワークショップ
⇒ 12/10(土) 9:10~16:40 (於、広島南区民文化センター)
⇒ 1. 9:40~10:10 佐藤 健一(広島大学原爆放射線医科学研究所准教授)
2.10:10~10:50 星 正治 (広島大学名誉教授)
3.11:00~12:00 沢田 昭二(名古屋大学名誉教授)
4.13:20~14:40 津田 敏秀(岡山大学大学院環境学研究科教授)
5.14:50~16:10 西尾 正道(北海道がんセンター名誉教授)
⇒ 参加 : 小畠(+懇親)、黒川(+懇親)、川崎巳、萩原、渡辺
⇒ 12/11(日)付 中国新聞に掲載された
⦁2017年度の多山報恩会の寄付金申請
⇒ 12月19日付で助成金事業の募集申請書を提出する。
⦁12/12(月)カザフスタン独立記念日 東京 ホテルオークラ
⇒ 出席 : 平岡 敬、小畠 知恵子、寺沢 奈々、道田 涼子
⦁12/16(金)カリーナの送別会
⇒クエバ・ソルにてカリーナの送別会(着物)を行った。着付け 丸子よう子氏
⇒ 今年スタディーツアーに参加した、渡部 、中原の3名も駆けつけてくれた
⦁カリーナの帰国
⇒ 12/20(火)広島 11:30 → 13:10 インチョン 18:10 → 22:05 アルマティ
⇒ 見送り : 佐々木、小畠、黒川、川崎、澤野
新幹線口:萩原、渡部、廣目、中原
⦁12/18(日)真亀一丁目の忘年会
⇒ 参加 : 小畠、黒川×2、澤野、宮崎、森下
⦁次期留学生(ディルナズ)の入国許可書が届くDHL(国際宅配便)にてナイラさんに届けた。
次期留学生用の電子辞書(35,608円税込)を購入
⇒ ガウハルの同級生であった坂本さんがエディオンの社員。
⦁東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 教養教育高度化機構
特任准教授 岡 田 晃 枝
⇒ 2/28(火)~3/14(火)の期間、カザフ国立大学国際関係学部との交流を目的に1・2年生(16名)を連れてアルマティに。その間3泊4日でセメイを訪問した。
ナイラさんの講義 シャリアットと次期留学生市内見学などをサポート
⦁3/26(日)牛田9条の会の学習会 牛田公民館にて
⇒ 講師 : 石森 雄一郎(福島から弁護士)
⦁ディルナズの来広
⇒ 4/1(土) 来日(ソウル9:10 →広島空港 10:30) 小畠宅に泊
⇒ 4/2(日)、小畠宅にて若者(渡辺、廣目)と平岡名誉会長を向えて昼食会
⇒ 4/3(月)、澤野、黒川による資料館・平和公園の見学と平和学習
⇒ 4/6(木)、入寮及び制服合わせ、外国人登録・保険手続(市役所にて)
⇒ 4/7(金)、入学式 10:00~(さくらぴあ)・クラブはESS、コミッククラブ、書道部
⇒ 4/16(日)、『竹の子まつり』参加
⦁多山報恩会から
⇒ 4/9(日)、助成金70万円の決定の連絡。7月下旬に振込とのこと。
⦁憲法集会
⇒ 5/3(水)、13:00~14:30ハノーバー庭園で集会、15:00~憲法集会(県民文化センター)
⦁フラワーフェスティバルへの出演
⇒ 5/5(金)、時間:17:35~17:55、場所:ゴールデンシャワーステージ(三川町ブロック)
⇒ 歌唱01 ヤ・ソライ (3:55) CD 、 歌唱02 バウリマイ (3:21) CD
⇒ 翌日、ディルナズは休みのため小畠宅に泊。18:00から食事に行く。
⇒ 5/3~5/5の期間中の集合場所は日本ユーラシア協会(平和公園ブロック)のテント。
今後の予定
⦁チェルノブイリ(キエフ)で研究会
⇒ 5/13(土)~5/19(金)
⇒ 星先生、武市先生、野宗先生、井上先生が出席
⦁山陽女学園中等・高等部 合同体育大会
⇒ 5/20(土)9:00~ 合同体育大会
⦁広島合唱同好会からの出演依頼/中原県議を通じて
⇒ 5/28(日) 14:00~ アステールプラザ 大ホール @900円
⇒ 留学生(ディルナズ)の歌の出演。リハーサルがあるので11:00に集合
⇒ 会場には、萩原さんが連れて来る。
⦁ヒロセミPJの総会
⇒ 6/10(土)、10:00~11:30 広島市留学生会館 / 会場申請9:00~17:00
⦁留学生の歓迎会
⇒ 6/10(土)、13:30~15:00 留学生歓迎会 /会費大人500円
⇒ 留学生は、ディルナズの他にマーイ(タイ)とスザンナ(フィンランド)が参加 。
⇒ 道田涼子氏(元劇団四季団員)がゲストで来られます。(交通費5,000円)
⦁「広島友の会」の例会にディルナズ参加
⇒ 6/16(金)就学前児童の例会、8/1(火)平和例会で、いずれも衣装とCDが必要
⇒ 場所などについては、フラワーフェスティバル期間中にディルナズと川崎さんで確認。
⦁2017年 「せこへい美術館」
⇒ 8/5(土)~8/14(月)の一週間、旧日銀を展示会場/ ヒロセミPJの展示
⇒ せこへい美術館×ピースアートプロジェクトの共同開催となる。
⇒ 8/5(土)PMオープニング、8/6(日)プロジェクトイベント
⦁アジアの放射線影響学会
⇒ 8/16(水)~18(金) アスタナにて開催
⇒ 星先生、七条先生が出席
⦁スタディーツアーについて
⇒ アスタナ万博と合わせて若者の参加を検討する。
2017年4月23日
各 位
ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
世話人代表 佐々木 桂一
留学生支援寄付のお願い
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。また、当プロジェクトの活動に対しまして、ご理解とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
カザフスタン共和国からの留学生の受け入れは、2000年から始まり今年(18期)のディルナズで24名の留学生となりました。帰国した彼女たちも大学に進学し、大学教授や大使館職員、医師、商社など様々な分野に進み、ヒロシマとカザフを繋ぐ平和の使者として活躍しています。
留学生の受け入れに当たっては、山陽女学園の高配により授業料と寮費を免除していただき、渡航費を当プロジェクトが負担してきました。ただし、2017年度からは、寮費(50~60万円/年)を負担することとなり、今後の留学生受け入れに際し、留学生に一部寮費負担は求めるものの全額は無理な状況にあります。
つきましては、今後も留学生の受け入れを続けるために、下記の寄付をお願い申し上げます。
記
留学生支援寄付 : 1口 5,000円
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