いつか何処かで

今日の散歩道

No.160 NSPを聴きながら

2010年06月03日 19時05分19秒 | 日記

6月3日

 今日は従兄弟の奥さんの33回忌。
ついこの間のことのように、蘇ります・・・

 お経の前に説法があります。来客者は礼服で参席し故人に礼を尽くすもの・・・
と言われても、香典要らないから普段着で来てよ!と念をおされているのに、そらゃないよ!坊さん・・・

 有難~い、お話を聞いてからお墓参りをして、ご馳走をいただきました。
33回忌ともなれば、昔話に花が咲きます。
しょんなことから急遽、竹の子堀をやることになって、我が家の竹やぶに案内しました。
3日前に行ったきりなので、あるかどうか気になりますが、あるわあるわ掘りきれないほどの収穫に、相模原の客人は大喜び!!!おじさんも安堵、無かったらどうしましょうと、道々思案をしていたのが嘘みたい。

 皆が帰った後、持ちきれなくて置いていった竹の子の処理です。
NSPの歌を聴きながら、皮を剝いて即、茹でながらあく抜き。
後はおかんにお願いするとして、一息入れていると、ふわぁっと、ただなんとなく1年を振り返ってしまったのです。

・・・そうだ!去年の今頃は「6月のうた」騒動があったっけ・・・
結局、迷宮入りだけど、O様には要らぬお願いをしてしまい、今思うと非常識な振る舞いと反省しています。
あの時は随分と入れ込んでしまった。と今更ながらに思う。
その流れでかどうか分からないが、今年は『弥生のつめたい風』がひっかかっている。
歌詞がそのままの青春だったような、美しすぎる錯覚に犯され始めたのだ。
誰も知らないことをいいことに、筋書きが重なっていくではないか・・・

あぁ~!我が青春の桜散る・・・かぁ・・・

『6月のうた』だれにも知られない おじさんだけのうた・・・
・・・好きだから お別れします・・・本当に言ったのかい???

 わ・か・り・ま・せ・ん

こうして、33回忌の帳がおります PM 7:00