9月10日
初めての同窓会に参加して
40数年ぶりに青春時代の友に逢った
何度教えられても思い出せなくて
かなり失礼な思いをさせてしまった
個人情報の関係で写真は載せないが
瞼に焼き付けていた「あの人」は
夢の中にだけ生きているのかも知れない
宴会に余興は付き物、と言っても
これはプロ
午後6時から始まり、二次会から開放されたのが
11時過ぎだった
その昔の話を纏めると
「ワル」の第一人者として語り継がれているらしい
「仏の齋藤」としたことが
なんともおかしな話だ
たしかにあの頃
酒もたばこも憚らなかったし
そんな環境ではなかったから
極、当たり前に溌剌と生きていたと思う
それが社会の常識に染められ
いつしか、「仏」の道を歩み始めたようだ
まっ、一夜明ければ別行動で新潟県の誇る
世界最大の四尺玉を見に行くことになっていた
関越道 長岡I/Cで降りてから13Kmに
それはあった
「片貝まつり」の夜の部が7時半から始まり
その花火がある
四尺玉打ち上げ予定時間
午後10時
それまでに見た花火を少々
どれも見事な発色で、これまでに
これほど綺麗な色を見たことが無い
そして10時にお目当ての花火が上がった
その地響きに度肝をぬかれた
見に来てよかった