6月10日
昨日、叔父の一周忌が終わってから
CR-Vを走らせ青森へ・・・
デジブックで知り合った人の個展が
八戸で催されているので、目の保養です
生の写真はモニターとは一味も二味も違います
光の三原色と、色の三原色では
原理が違うので当たり前なんだけど
おじさんのような技術の無い場合
モニターで見た方が良く見えます
で、今日の主役は八戸の「種差海岸」と言う所なので
個展会場へ行く前に、現場検証?しました
いろいろな被写体を追い求めたけれど
辿り着いたところがここです
と、何かに書いてあるのを思い出した咄嗟の行動です
朝、と言っても7時を回っていたので
被写体としては駄目でしたが
雰囲気はわかるような気がしました
灯台もありますよ
きれいに整備されていて、爽やかな感じでした
ここはウミネコの展望台だそうです
ギャラリーには
ご本人と地元のA氏、M女氏、北海道のK氏、秋田のM女氏が
既に来ていて、紹介していただきました
文字の中とは大違いの、気の良い人々で
往復930kmよりも、もっともっと代え難いものをいただいてきました
顔を見て話すことの意義は大きいですね
まっ、文字で的確に表せないのは
おじさんの語学が無いからで
そのことがまた、思わぬ意味で伝わることがあって
新しい発見に結びついたりと
それはそれで、ひとり楽しくもあります
目が動き、瞬時に変わる表情と
その時の仕草など、見ると読むとは大違い!
そんな今日の会場の第一印象・・・
しばし作品を拝見
言葉を発しなくても、見ているだけで十分なんですが
ここでは、話の中に入りたがるんですよ
変な自分に驚きながらも
あまり気にしないで、まぁまぁまぁ・・・と・・・
はしゃぐ自分をなだめる
もっと、もっと、
ずうっと、こうしていたい・・・
その気持ちを振り切って、午後1時
一人、CR-Vに乗り込みました
ここでの出来事は、どうせ、みんな作り事なんだから・・・
もしかしたら
夢かも・・・
・・・大先輩方を友と呼んでいいのかなぁ・・・
そんな記憶として残る 北の旅でした