本当の私は『泣き虫』で・・・
大好きな歌から、
大きくなるにつれて
泣く事を恥ずかしいと思い
泣かなくなっていった私。
それが最近よく泣いて
自分でもどこからよくもまぁ涙がでるものだと呆れる程に・・・
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娘は小学校4年生から6年生まで
少年少女合唱団に入団していました。
声を合わせて心を合わせて
歌う声は本当に大人を魅了しました。
また笑顔で楽しそうに歌う姿は、
私の大好きな娘の姿の1つでした。
私が1番好きだった歌は
『ナキムシのうた』です。
大好きな歌から、
多くのことを学んで欲しいものです。
歌詞には
今の自分を認め 元気になるヒントが隠されているようで
何度も何度も噛み締めては自分の中に染み込んでいくようです。
合唱団に入らなければ知らなかった曲でした。
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さて、今朝はピアノの先生に
今後のレッスンをいつから開始するかLINEで確認をしていました。
日頃の感謝の気持ちも添えて・・・
実はピアノ
中学になったら辞めるつもりでした。
出来るだけ習い事の負担を減らしてあげたいという思いと、
塾を優先させたい親のエゴでした。
先生は一旦私の話を受け入れてくれ、辞める方向で居てたのですが、
「○○ちゃんは、本当に音楽が大好きだからもったいないわね〜。○○ちゃんの中に音楽を残しておいてあげたいわ」
なんて、優しく最後に言ってくれたんです。
そして、今となればその言葉のお陰で、
ピアノにはまだ行けている状態なんです。
不登校になってから
先生は変な詮索もしませんし、
いつもと同じように娘を受け入れてくれているのでした。
『○○ちゃんの大好きな音楽を通してなんとか引っ張っていけないかと思っています。』とLINE。
大好きな歌も取り入れてくださっているとのことでした。
ピアノの先生からのLINEを見て
また私はナキムシになってしまいました。
『🎵その涙はきっといつの日か
誰かを守る強さに変わるでしょう〜』
私の涙も、無駄じゃない
娘を守る強さに変わるようです