昨日は夫が仕事休みの日で
岩盤浴をしにお風呂屋さんへ行ってきました。
オトも一緒です👏
人が多くてハラハラしましたが
お風呂屋さんで食事をしたり
色んな岩盤浴を試したりとリフレッシュできたように思います。
併設されたゲームセンターにも行けて
30分程遊べていました😊
☆。.:*・゜
自宅マンションに着きオトが管理人室前のカウンターに目をおとします。
いつ置かれたのかわからないうちのマンションの住民のものではない誤配の小包が1つ。
管理人さんも確認しているはず
昨日もあったな…
代行の管理人さんだから放置だったのかな
そんな事を考えながら
“今日もあるな”と横目で確認していた私でしたが
オトは急に私たちに話します。
「これって… 間違って配達されてるよね。」
夫が口をきります。
「うん、昨日もあったからなぁ。
管理人さん 知らんのかな。配達してあげてもいいけどなぁ。近く?」
小包を見て住所を目視して
エレベーターが来たので小包はそのままにして3人自宅へ帰りました。
部屋に入って
「あ!ほら、コレ見て。隣の隣のマンションみたいよ。」
そう、オトが言いました。
夫が
「届けてあげようか。
ピンポン鳴らして、届けてあげたほうが、到着が遅かった理由がわかるしピンポン鳴らそうか。」
するとオトが
「私 届けるわ」
そう言うんです。
そうして、
「いらない紙ある?」
と言って
紙に
『違う場所に誤配されていましたよ』
と いうメモを何回も綺麗に書いて
いちばん綺麗に書けた文字の部分を切り取り手に持ちました。
「行こう!」と言うオト
目線は私。
「え??ママ行くなんて言ってないで。
パパやろ?」
すると夫が
「え?行くなんて言ってない。
それに、俺が行かないほうがいいねん、多分。誤配を届けてピンポン鳴らして出てきて貰えたことないから。
女の人の方がいいんちゃう?」
そして私はカッチーーーン★ときたわけです。
夫に

娘が一生懸命人のために頑張ろうとしている姿を尊重したかったので、仕方なく行くことにしました。
実際、インターホンを鳴らすのは私。
カメラの前に立つのは私。
長く鳴らしても誰も出ないから
私の背中を押してさらにカメラの正面にやろうとする娘…。
イライラ…モヤモヤ…
宅配ボックスは無く、メールボックスには入らず…
「ここに電話したらいいねん。」
とオト。
指先は、ヤマト運輸サービスセンター。
「電話持ってきてないわー。」
と私。
「ちょっと待って。持ってきてあげる」
と、言って自宅へ走るオト。
ポツンと他人の小包を手に他人のマンションで待つことになった私。
しばらくして
戻って来たオトは
私の携帯を勝手につかいヤマトコールセンターの電話番号を検索して私に渡してきました。
「え?私?」
言い出しっぺは?私じゃないでしょ。
「オトは知らない人と話すの苦手なん知っているでしょ」
そう言ってそそくさと家に帰っていきました。
モヤモヤが大きくなって
そもそも夫が偽善ぶって!!なんて思って腹が立ってきました。
最終
ヤマトさんへ電話して、私の自宅に誤配の小包を引取りに来てくれることになりました。
☆。.:*・゜
見ず知らずの人の小包を抱えて
自宅に帰る私。
ひょうひょうとリラックスする夫に
「めっちゃムカつくわ!」
と言ってやりました。
全然気づかない夫は
「え?そんな態度悪い人やったん?」
だって。
いや、ムカつくのはあんたや!!!
と言うと
笑いながら
「オレ、行くなんて言ってないしーー」と言ってきてさらにムカつきました。
するとオトが
「ママ…ごめん」

あかん。
夫を否定しているのに、間接的にオトを否定していることになっちゃう。
そう、思ってそれ以上何にもいえなくなりました。
ムカムカが治まらず
布団の中にもぐりました。

目をつぶって…
夫への気持ちは横に置いてみて…
よく考えてみたら
何にも悪いことなんてしていないことに気づきます。
オトは、私を放置して先に帰りましたが本当によく頑張りました。
見ず知らずの人が困っているかもしれないことを、自分の気持ちに従って助けたいと思っただけです。
それには、私が必要だった。
人が怖い中でできることはしようと
久々に文字を書いて
文章を考えて
いちばん綺麗な文字を選んで
家から出て届けてあげようと外出し
1人で私の携帯を取りにまた自宅に戻ったり私に届けたり
出来ることを出来る範囲で
もしくはいつも以上に頑張っていたんです。
布団の中で
『ピンポーン』とインターホンの音が聞こえてきました。
「ママ、小包私がヤマト運輸さんに渡しておくわ」
そう部屋に言いにきてくれました。

大人げない私と、
大人っぽいオトと
どっちが大人で子どもなのか
