台所の棚の奥にあるものを整理したら、
思いがけないものが出てきました。
ケーキの型や、ドーナツをくりぬくもの、クッキーの型(星やハートや)
子どもたちが小さかった時は、よくケーキを焼いたり、クッキーを作ったり、
パンを焼いたり、かんてんぱぱでセリーを作ったりしたものです。
友だちと、パンに入れる材料(イーストやナッツやドライフルーツなど)を
神戸の問屋さんへ買いに出かけたりもしました。
手作りパンが焼ける時の、甘い香り・・・
懐かしい思い出が、よみがえってきました。
近所の子どもたち10人くらいと、クリスマス会を自宅でしたこともありました。
”その時”にしか出来ないことがあるのですね。
さて、これからは何ができるのでしょう。
小さい楽しみを見つけ、だれかに喜んでもらえることができたらいいなあ。
太田黒公園の銀杏の葉っぱ (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
こちらも、かなり落ち葉が道を覆っています。
枯葉を踏むかさかさという音を楽しむ子たちは、いまもいるのかな。