風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

三國万里子 ミクニッツ 編み物デザイナー

2022-11-21 11:44:49 | 

冬になると、毛糸でなにか編みたくなる・・・・そんな経験ありますよね。

これまた、飛ぶ教室で知った人 三國万里子さん。

ニットのデザイナーでエッセイスト。

 

糸井重里さんの「ほぼ日」で、気仙沼ニッティングのデザイナーもするようになったとか。

 

手編みのセーターの暖かさを知っている人は、このごろは少なくなったのでしょうか。

私の人生の先輩であるKさんは、仕事をやめてからは、大好きな手編みを始められた。

編み物教室に通って、いろんなデザインの、とても精緻な模様のものなども作っておられた。

 

自分では全部は着れないからと、私にたくさんくださった。

あまりにもたくさんなので、そのうち教会のバザーに出してくださるようになりました。

 私はお友だちにも、たくさん差し上げました。

  (自分で編んだのではないのが残念ではありましたが、できないので)

 

この三國万里子さんの作品をみていると、まさに、同じ・・・と思います。

もしお店で買ったら、Kさんの作品も、どんなに高価だったかと知りました。

 それを、ほんとうに少ない気持ちだけのお礼で、いっぱいいただいた。

 

冬になると、毛糸のセーターや、カーディガンが着れるので、

とっても嬉しいです。

 

「編むことは、物語を書くことと同じ」と、三國万里子さんはおっしゃっている。

自然体の生き方で、多くの人と出会い、受け入れられている三國万里子さん。

きっと、これからも、たくさんの人たちを”しあわせに”してくださることでしょう。

 それにしても、糸井重里さんの「ほぼ日」(ほぼ日刊イトイ新聞)の活動は、すごいなと思いました。

 ここにも、手仕事の大切さを感じます。(柳宗悦につながる)

   Kさんの素敵なセーター 

    たくさんいただいたなかから、2つ。

    ほかのも写真に撮って、残しておきたくなりました。

     Kさんに感謝をこめて💛

 


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