冬になると、毛糸でなにか編みたくなる・・・・そんな経験ありますよね。
これまた、飛ぶ教室で知った人 三國万里子さん。
ニットのデザイナーでエッセイスト。
糸井重里さんの「ほぼ日」で、気仙沼ニッティングのデザイナーもするようになったとか。
手編みのセーターの暖かさを知っている人は、このごろは少なくなったのでしょうか。
私の人生の先輩であるKさんは、仕事をやめてからは、大好きな手編みを始められた。
編み物教室に通って、いろんなデザインの、とても精緻な模様のものなども作っておられた。
自分では全部は着れないからと、私にたくさんくださった。
あまりにもたくさんなので、そのうち教会のバザーに出してくださるようになりました。
私はお友だちにも、たくさん差し上げました。
(自分で編んだのではないのが残念ではありましたが、できないので)
この三國万里子さんの作品をみていると、まさに、同じ・・・と思います。
もしお店で買ったら、Kさんの作品も、どんなに高価だったかと知りました。
それを、ほんとうに少ない気持ちだけのお礼で、いっぱいいただいた。
冬になると、毛糸のセーターや、カーディガンが着れるので、
とっても嬉しいです。
「編むことは、物語を書くことと同じ」と、三國万里子さんはおっしゃっている。
自然体の生き方で、多くの人と出会い、受け入れられている三國万里子さん。
きっと、これからも、たくさんの人たちを”しあわせに”してくださることでしょう。
それにしても、糸井重里さんの「ほぼ日」(ほぼ日刊イトイ新聞)の活動は、すごいなと思いました。
ここにも、手仕事の大切さを感じます。(柳宗悦につながる)
Kさんの素敵なセーター
たくさんいただいたなかから、2つ。
ほかのも写真に撮って、残しておきたくなりました。
Kさんに感謝をこめて💛