一雨降ってから朝晩が大分涼しくなりました。
08時時点で、部屋の温度は24℃、今までは29℃から30℃あったのに風が冷たく気持ちいいですね。
今回は、広島県府中市上下町上下の2月23日から3月24日(日)まで開催される「天領上下ひなまつり」の撮影に行ったのですが、残念なことにひな祭り撮影写真が残っていなくて、街並みだけを載せます。
人影はほぼ見なくて、上下のメインストリートには現在でも白壁やなまこ壁、格子戸といった格式のある懐かしい町並みが続いているのを撮影です。
上下は江戸時代、世界の銀の1/3を産出していたという石見銀山から瀬戸内海へ続く銀山街道の宿場町で、石見銀山からの銀の集積中継地となっていたため、幕府直轄の天領となり、代官所も置かれていました。
天領上下 白壁の街並み
手前から4軒目の建物が上下キリスト教会。
手前から2軒目が旧警察署。
休憩所。
片野制パン所。
かなり歴史を感じる建物のパン屋さんです。
今は閉店しているものの、ひなまつり期間中のみ店主のおばあさんが作られ店頭販売される幻のパン屋さんですが、近くにあるピザ屋さん「ケーキ・パン・ピザハウス ビットリオ 」でパンを買うことができるようですが、現在は不明。
天領上下代官所跡。
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