新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-05-07 07:37:12 | 日記
☆ 今日は5月7日(木) 博士の日

1888(明治21)年のこの日、植物学者の伊藤圭介・数学者の菊池大麓・物理学者の山川健次郎ら25人に日本初の博士号が授与された。ただし、論文の提出による博士号ではなく教育への貢献を評価されたもので、名誉博士的なものだった。

 これが日本初の博士の誕生です。☆


☆ おはようございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。

☆ 昨日のカープVメール 
6日マツダスタジアム、カープ4―1巨人、勝ち投手野村2勝2敗、セーブ中崎2敗1S 詳しくは中国新聞朝刊で ☆


☆ 5月7日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM )

みずからを教育する

人間の教育にはもちろん立派な校舎も必要であり、環境も必要でしょうが、それのみに頼っていてはならないと思うのです。行政の充実により、なるほど環境はだんだんよくなってくるでしょう。しかしそういう環境がつくられたとしましても、その中でそれぞれの人がみずからを処して、みずからを教育してゆく。

自問自答しつつ、より高きものになってゆくということを怠っては、決して立派な人間は生まれてこないと思うのです。
きょうよりあす、あすよりあさってと、みずからを高めてゆくところに人間の成長があり、またそこから立派な人間が生まれてくるのではないでしょうか。


☆【コラム】筆洗

2015年5月6日 東京新聞TOKYO Web

▼インドでサルが感電し、意識を失った。仲間のサルが失神したサルを叩(たた)いて、意識を回復させた。昨年末の話である。映像を覚えている方もいるか

▼ところがである。決して介抱しているわけではないという専門家の見方もある。失神したのはボスザル。仲間が叩いているのはボスが本当に死んだかどうかを確かめているためという。真相はサルのみぞ知るだが、同じ事象も人によって異なる印象が残るということは歴史において、しばしば起こる。しばしばどころか、それが人の歴史かもしれぬ

▼三池炭鉱、八幡製鉄所など八県二十三件で構成する「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録される見通しとなった。その経済効果は高く、疲弊する地方にとって登録は大きな宝となる。素直に喜びたい

▼構成資産はいずれも近代化の道を開き、現在の日本の礎となった。これが歴史の光の部分だとすれば、影もある▼韓国が二十三件の中には植民地時代の強制労働と関係がある施設が含まれると登録に反対している。韓国側には日本の近代化は負の歴史に映る。日本人にしてもかつての炭鉱での労働は過酷で、苦い記憶もあろう▼技術革新、富国強兵。歪(ひず)んだ資本主義。近代化には光と影が複雑に入り交じる。光のみを喜び、影を忘れるのではなく、両方を見る。知る。考える。「遺産」を受け継ぐとはそういうことであろう。

☆ 今朝はうす曇です。今日からまたがんばりましょう。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


5月6日(水)のつぶやき

2015-05-07 03:22:09 | 日記